Espresso!えすぷれっそ!!
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オルガン、そして…
        近所に住んでいる、ジョバンニ、パオロ・パジーニ兄弟。
            二人はオルガンを制作しています。

    全て木を使用して制作された彼らのオルガンは、とても優しい音がします。

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              パオロは子供たちと一緒に、
           いらなくなったプラスチックチューブや
        木の実等を使っての楽器作り教室を開いたりしています。




         ここにもひとり…楽器を作って遊んでいる人が…。
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# by concordanze | 2010-02-12 22:47 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
まずは…
ああ〜!太陽です!!太陽!!!
何週間ぶりの天気のよい日曜日でしょうか。
フェッラーラは“霧の都”として良く知られているように、
冬は毎日霧とともに目覚めます。
それはそれで風情があるのですが…
愛知県知多半島の海辺で幼少時代を過ごした私には、
霧そのものが珍しいので、最初は楽しんでいたのですが、
4年目の冬ともなりますと、気がめいってしまうのです。
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               鳩もうれしげに水浴び
          
そこにこのよい天気!
まずは、ドゥオーモにお散歩でしょう。
ということで、早速、自転車に乗って出発です!

自転車もフェッラーラ人として欠かせないアイテムの一つです。
ルネサンスの町として知られるフェッラーラ、中心部の多くの道は車が規制されています。といっても、歩いてばかりではなかなか不便なので、皆さん自転車をお使いです。
フェッラーラは、自転車で回るのにちょうどいい大きさのCentro storicoチェントロ・ストリコです。町の中心部、チェントロ・ストリコをぐるっとかこっている塀の上は良いお散歩スポット。自転車でも回れます。一周ぐるっと回っても約一時間。
フェッラーラにいらっしゃる際はぜひ、レンタサイクルでの町の散策をお進めします!
なんといっても、ここはポー川流域の一面の平野、Padano“パダーノ”です。
上り坂、下り坂いっさいなし。自転車はなんとも便利な交通手段です。

私、フェッラーラ以前はオランダに住んでおりまして、最初は気がつかなかったのですが、(なぜならオランダでは、自転車は、まるで車のようなスピードで走行しておりましたので。)ある日、ふと辺りを見てみると自転車、自転車、じてんしゃ…。
毛皮で完全武装のマダムも、7センチ程あるヒールのブーツで、
年代物のビアンキを運転していらっしゃいます!
オランダで自転車にひかれそうになった経験のある私は、
フェッラーラの人々の“歩く速度での自転車走行”にびっくりしたものです。
かえって難しいのでは??
お友達とおしゃべりながら(もちろん、みなさんに聞こえる声の大きさです)、
二人乗り(禁止されておりますが…)、さらに三人乗り(もちろん禁止です!)のラガッツィ(もはやサーカスです)、手に大きな絵を抱えて器用に乗りこなしているおじさま。
…所変われば、自転車の乗り方も変わるものですね!
日本人である私は…というか、自転車に幼少時からあまり縁の無かった私は、徒歩でがんばっていたのですが、三年目のある日、旦那さんのお父さんに自転車をプレゼントされ、フェッラーラ人の仲間入りをはたしました。初めて自転車でフェッラーラの町を走ったとき、なんだか、「ああ、フェッラーラに住んでいるんだな。」と感慨深く思ったことを覚えています。


さて、町の中心部ドゥオーモに到着です。
今日は月初めのメルカートが開催されていました。

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      ちょうどお昼時だったのでお食事中でした。ワインも忘れずにね。

フェッラーラのドゥオーモは、薄い桃色をしていてとてもかわいいです。
夜、ライトアップされた時、群青色の空の中に浮かび上がるドゥーモもとても素敵です。
フェッラーラの守護聖人、サンジョルジョが扉のすぐ上でドゥオーモを守っています。
1135年頃に建築が始められたそうです。
ドゥオーモの側面の扉には、大理石に各月のテーマで彫られた石盤がはめ込まれておりました。この石盤にはマエストロ・デイメージによる、聖人ではなく、収穫をする農民など、働く人々がモチーフに12ヶ月が表されており、最初のウマネジモの例の一つとして、重要な13世紀の作品とされています。今現在は、その一部がドゥオーモ美術館に展示されています。

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       通称“ピンクのドゥオーモ”?自転車 biciclettaと共に町の顔です。
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# by concordanze | 2010-02-08 01:57 | Ferrara観光 | Comments(0)
何をしているの? Hmm.....
さて、パソコンでも、と机にむかうと、なにやら毛むくじゃらの丸いものが足下に。
ジーと私を見上げます。これはだっこして、の合図です。
はいはい、それでは、とだっこをすると…
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       Cosa stai facendo? E' l'ora di andare al letto!

このありさま。

それではおやすみなさい。
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# by concordanze | 2010-02-07 09:40 | Zampa!ザンパ! | Comments(0)
Pulenta cunza プレンタ・クンツァ
昨夜、思い立ってラグ−を作ったので…
以前、旦那さんのお父さんが作ってくれた“プレンタ・クンツァ”を昼食にすることに決定。
“プレンタ・クンツァ”はフェッラーラ弁で、イタリア語では、polenta condita“ポレンタ・コンディータ”、つまり、味付けしたポレンタです。ラグーの他にも、キノコのソースや、チーズだけであったりと色々な味付けがあるようですが、王道は、やはりラグーです。
エミリアロマーニャ州では本当に良くポレンタ(荒く挽いたトウモロコシの粉を乾燥させたもの。熱湯の中に粉を入れ、ピューレ状にしたものを、お肉や、チーズとともにいただきます。)を使用します。特に冬場は好まれて使う食材です。

プレンタ・クンツァはレストラン等ではお目にかからない、家庭の味です。
フェッラーラの人は親しみを込めて、あえてこの皿をフェッラーラ弁で発音します。
ポレンタとラグー、そして粉にしたパルミッジャーノ・レッジャーノをミルフィーユ状にしただけの、とてもシンプルな食べ物なのですが、イタリア人はラグーの味にこだわりがあります!!それぞれの“家庭の味”があるのですね。
日本人はお味噌汁の味にこだわりがあるようなものでしょうか。
なので、ラグーをテーブルに出すときはいつもドキドキしてしまいます。

旦那さんのお兄ちゃんエドアルド、そして私たちのお友達、本の修復を仕事としているフランコ、この二人を招待しました。
電話で、メニューは“プレンタ・クンツァ”だよ、と告げると、二人とも「おお!!」
と既にとても喜んでいます。ほっとする家庭の味なのです。
そして私の発するフェッラーラ弁に笑っています。


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         Mi hanno detto :" Stai diventando una vera Ferrarese!"

4人でほぼ全てを平らげました!
ドルチェは、二人仲良く持参してくれたCrostoli“クロストリ”です。
クロストリはカーニヴァルの時期に出回る、パスタ生地にバターを加えたものを油で揚げ、粉砂糖をふりかけたものです。ジャムを挟んで揚げたものもあります。
クロストリは地方によって呼び名が違うようです。
フランコはお友達のお母さんが作ったもの、エドアルドは職場近くのパスティッチェリアで調達したもの。それぞれ生地のさくさく感、ジャムの味も違って楽しい食べ比べでした。

「日本人の作ったポレンタ・クンツァ、初めて食べたよ。おいしい!ブラーヴァ!!」
二人とも満足げに仕事に戻っていきました。

P.S. 後ほど、お父さんにも味見をしてもらい、合格をいただきました。ホ。
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# by concordanze | 2010-02-05 20:51 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
エスプレッソ、いえ実は…
エスプレッソとブログに名前がついているからには
さぞ、エスプレッソコーヒーをこよなく愛飲しているのか…
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
我が家はカフェ・ナポレターノ派です。
マッキナのユーモラスな感じがなんともたまりませんし、少し時間はかかりますが
柔らかい口当たりのコーヒーは、一度飲んだら忘れられません!

まず…音楽をかけます(笑)
ハイドンのピアノソナタ等はいい感じです。
そして、気分も盛り上がってきたところで、コーヒー豆を挽きます。
我が家ではフェッラーラのコーヒー会社、Caffe Krifi、カフェ・クリフィの豆を使っています。Illy、イッリーも好きですが、最近はもっぱらクリフィです。

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このマッキナは旦那さんのお父さんから譲ってもらいました。
水を下の部分にいれ、真ん中にあるアルミでできているフィルター部分に
コーヒーを入れます。そして注ぎ口のついている上半分を装着します。
そして火の上に。

水が沸騰するのを待つことしばし。
そして…よっこらしょ!

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…ひっくり返します。ぼうしをかぶせるとなんだかユーモラスですね。
ゆっくり、ゆっくり注ぎ口のある部分にコーヒーが落ちてきます。
この辺りで牛乳を温めだすと、おししいカフェラッテがもうすぐプロントです!

エスプレッソマシンのように圧縮してコーヒーを抽出したような濃厚さではなく、
かといってアメリカンコーヒーのようにうすーい感じでもなく、
まろやかで、程よい飲みごたえがとても気に入っています。

私たちのマッキナはアルミでできていて、注ぎ口が少し歪んでしまっており、
底からたまにコーヒーがこぼれてきてしまいます。


今度ナポリに行く機会があったら一つ新調しようかな、
と話し合っている今日この頃です。
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# by concordanze | 2010-02-03 21:00 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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