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道、路地 フェッラーラ
久しぶりの太陽!
さっそくお散歩です。明日は雪が降るとの情報を真に受けたくなるような
肌寒いかせが吹いておりましたが、空はきれいなazzurroアッズーッロ、青です!
まずはヴィア・アリオストへ。勿論、ルネサンス期の大詩人、「狂気のオルランド」、「ロランの詩」等で知られているロドヴィーコ・アリオスト(1474-1533) の住んでいた家があるが故の道名です。
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        ヴィア・アリオストから見たアリオストの住んでいた家。

中へは無料で入れますが、守衛さんのところでノートにサインをします。館内撮影は基本的に禁止ですが、守衛さんに承諾を得れば撮影を許可してもらえ(もらえることも)あります。二階にはアリオストの使用したいす、テーブル、遺品のレプリカ等が展示されています。
大きすぎず、小さすぎず、とても素敵なお家です。
天井は木製で、今も少し、施された装飾が見て取れます。
小さな中庭には小さな井戸が残っています。
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 写真中央に見えるのが井戸です。アリオストはここに馬車をいつも乗り入れていたとの 説明でした。



さて、そしてお城を経由して…
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         今日のお城。ピアッツェッタ・デルカステッロから。



ドゥォーモの前を通過して…
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       ドゥォーモ広場から望む時計台、みんなの時計です。
    イタリアでは壊れている時計が多い中、いつも正しい時を刻んでいます。



ヴィア・サンロマーノへ。
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           バールの前には自転車がたくさん。


ふと右をみるとヴィア・ヴァスペルゴロ、
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左をみるとヴィア・デッレボルテ
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          フェッラーラの中で特に素敵な道の一つです。
       夜、ほの赤いランプが灯るとまたなんとも素敵なのです。


そして少し戻ってヴィア・ヴィーニャタリアータ
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そしてヴィア・マッツィーニに出たところでドゥーモの鐘楼をみあげて
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            鐘楼を見上げるベストポイントの一つ!


ヴィア・ボッカレオーネ・ディサントステファノを経由して…
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…と、なんだかおなかが空いてきたところで今日のお散歩は終了。


どうですか、少しフェッラーラの町をお散歩した気分になっていただけたでしょうか?
# by concordanze | 2010-03-07 10:37 | Ferrara観光
けんかとオムライス
けんかしました!旦那さんと!!!
いつも些細なことなのです。
私はイタリアに来て、日本との往復を頻繁にしていた3年間を含め、もうすぐ5年が経ちます。まだまだ外人としてのイタリア暮らし、という感覚からぬけられません…といってもきっと、外国に住む以上、ずーっとこの感覚はつきまとうのでしょうね…。
たまに本当に疲れていると、すごく日本人になりたくなります。
といっても普段イタリア人になりたいと思っている、という意味ではないですよ。
知らず知らずのうち、自分の許容範囲以上に文化の違い、習慣の違い等々に臨機応変に対応していることに気づかされる、ということです。
つまり、現段階の私の思考回路によれば、日本人になりたい=自然体ではない自分に気づく、といったところでしょうか。
旦那さんとのちょっとした行き違いを解決すれば済むところを、言葉の壁のせいなのかしら、なにか私が知らない習慣があったかしら??もう、なんでイタリア語で全てしゃべらなくてはいけないの!となんとも長い遠回りの途中に他のことにも怒りだし、本来なにを解決するべきだったのか忘れてしまう自分がまだ抜けません。
これらのことが発する要因としては、色々イタリアのことを理解しなくては、とがんばりすぎた結果、私の性格、日本で培った生活スタイル、ちょっとした日常の習慣等から発するはずの、自分が何をしたかったのか、何を言いたかったのかを度々優先することを忘れ、自我の需要と供給のバランスが崩れ、不協和(ストレス)が起きるといったところで、この不協和から、冷静さを保っていればまず、旦那さんと理解を深めることや、楽しく過ごすことを考えられるのに、問題にならない些細なことも行き違いに発展、という結果に。住む国を変える、ということは想像をしていた異常に私にとって大きな変化なのだな、と気づく瞬間でもあります。

しかし、よく考えてみれば、日本にいたってストレスは感じるもの、いろんなことに責任回避をせずに、自分自身を顧みなさい、といったところでしょうね。

大事な人との信頼関係はゆっくりじっくり育てていきたいです。
そして色々なことが自然と調和するのに必要な時間を待つことのできる忍耐も持ち合わせたいものです。

…しかしその舌の根も乾かぬうちに、修行の足りない私は、旦那さんのちょっとした言葉に、むむむ〜なんですってぇぇぇ!!となります。
そして今日もまた、意味の無い国際戦争(!?)の勃発です。

気象庁もびっくりの嵐、雷、暴風ののち…

日本語をほとんどしゃべらない旦那さんが、辞書で探し、漢字まで丸写しにした謝罪の言葉直筆メモをテーブルの上に発見…。
私も反省をして、旦那さんの大好きなオムライスを作ります。

…最近旦那さんの日本語語彙に謝罪の言葉が増えているのが気になるところです…反省。
     



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 トマトソースにはいつもタイムを入れています。卵によく合っておいしいですよ。              一件落着、めでたし、めでたし。




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    けんかは程々になさいな。夫婦喧嘩は犬‥いえ、ねこも食べないことよ。    
# by concordanze | 2010-03-04 01:04 | Vita quotidiana 生活
たまにはアペリティーヴォ
Al Brindisi で乾杯!
このオステリーア アル・ブリンディシ(乾杯)の歴史は約6世紀前にさかのぼります。
フェッラーラで、いや、(お店の人によると)ヨーロッパで一番古いオステリーアといってもいいようです。最初のこのお店についての記述は1435年にさかのぼります。この記述によれば、1435年には既に有名なオステリーアとして知られていたようです。
当時、Chiuchiollinoキウキオッリーノ(フェッラーラ弁でchiucは酔っぱらいの意味です)とよばれていたこのオステリーアには、ベンベヌート・チェッリーニ、ティツィアーノ・ヴェッチェーリオ、ロドヴィコ・アリオスト、トルクワート・タッソー等が通っていたそうです。フェッラーラの大学を卒業した、あの「地動説」で有名なポーランドの天文学者、聖職者コペルニクスはこのオステリーアの二階に下宿をしていたそうです。このお店はビアージョ・ロッセッティにより改築の手が入れられているようです。ロセッティはフェッラーラの建築家、都市計画の専門家として今現在も残るフェッラーラの重要な建築物の建設に関わりました。Palazzo Diamante(ダイヤモンド宮殿)、Palazzo Lodovico il Moro(ロドヴィーコ・イルモーロの宮殿)等々…また次回に紹介をできたら…。
あまり大きくない店内はアペリティーブォもお食事もできるおしゃれな空間です。

各国のガイドブックにも紹介されているようで、外人さんも多く訪れています。
英語もオッケーです。ドゥオーモのすぐ左脇すよ。

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       このお店にはソムリエもいます。お勧めの赤ワインでかんぱい!

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                そしてきょうのお城。
# by concordanze | 2010-03-02 02:50 | Vita quotidiana 生活
Happy End ハッピー・エンド
               “Happy End”

Ferrara, Sala Estense (Piazza Municipale) sabato 27 febbraio alle 21,15. Uno spettacolo musicale basato su un testo inedito di Bertolt Brecht con "Songs" e canzoni dello stesso Brecht; il tutto da noi tradotto adattato per la prima volta in italiano.

            Il gruppo “Le Concordanze”

       Gianluca Nannetti - Regìa, narrazione e chitarra.
       Miho Kamiya - Soprano
       Raffaele Giordani - Tenore
       Marco Giardini - Pianoforte, concertazione e arrangiamenti
       Gianluca Fortini - Sax contralto, clarinetto
       Anna Paola De Biase - Sax tenore
       Riccardo Baldrati - Tromba
       Massimo Malaguti - Percussioni
       Manuela Caucci - Ruolo mimico
       Dino Marsan - Disegni, elementi scenografici e proiezioni
       Andrea Caniati - Luci


              “ハッピー・エンド”
         ベルトルト・ブレヒト−クルト・ヴァイル
       ジャンルーカ・ナンネッティ 対訳・脚本・演出
            レ・コンコルダンツェ 演奏

            2月27日(土)9時15分開演
       フェッラーラ、サラ・エステンセ(Piazza Municipale)

ブレヒトの死後に発見された数々の作品をまとめて、彼自身が全出版権を渡す、と自ら指名した出版社 suhrkamp verlag 社から1967年に出版された『ブレヒト全作品集』のなかに 1929年頃に彼によって書かれたと見られる“ハッピー・エンド”と題された未完作品が含まれています。
クルト・ヴァイル作曲の同題材による“ハッピー・エンド”(1929年)はブレヒトの台本によるものですが、かたくなにブレヒトが自身の名による出版を拒否した作品だと言われているものです。
この伊訳されていないブレヒト自身が思い描いた本来の“ハッピー・エンド”を ジャンルーカ・ナンネッティにより伊訳、実際にクルト・ヴァイルが自身のオペラ作品“ハッピー・エンド”中で使用したソングを使用して本公演は構成されています。29年のアメリカ大恐慌を背景に、市民救世軍、ギャング、そして…大どんでん返し。音楽もフォークストロット、タンゴ、ハバネラ、ブルース…盛りだくさんです。さてどんな“ハッピー・エンド”が待っていることやら。ソングの一つ〈スラバヤ・ジョニー〉はミルヴァによって歌われたものがとても有名です。日本でも良く知られているのではないでしょうか。


Happy End ハッピー・エンド_a0169172_7432255.jpg

# by concordanze | 2010-02-23 07:58 | Concerti-Spettacoli
Concerto a Ferrara フェッラーラにてコンサート 
Ringrazio molto il pubblico che ha partecipato calorosamente.
Spero di rivedervi ancora!
Il mio prossimo spettacolo sarà molto diverso da oggi.
Ve lo annuncerò prossimamente, anzi... molto presto!

Concerto a Ferrara フェッラーラにてコンサート _a0169172_6565447.jpg


コンサートに足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
日曜日の朝11時、というコンサートにも関わらず、大勢のお客様が足を運んでくださいました。よいお天気にも恵まれ、またお客様も満足しておられた様子で、とても素敵な日曜日となりました!

私たちはアレッサンドロ・スカルラッティ、ベルナルド・パスクィーニ、ヘンデルの作品からなるプログラムを演奏しました。
シルヴィアによって様々なスカルラッティの序曲、トッカータ、フォッリーアを選曲、組み合わせて、ステファノのテオルボとともに演奏された "Varie introduzioni, toccata e follie" はしびれました!
ヘンデルのスペイン語のカンタータ No se emendarà jamas, HWV 140(私の心はもう癒されないだろう)は1707年9月にローマで作曲されたものです。かなりスペインのファンダンゴを思い起こさせるリズムで書かれています。バロックギターとダニエレのバスリコーダーとともに、今日はかなりノリノリバージョンでいってみました。

Concerto a Ferrara フェッラーラにてコンサート _a0169172_8244100.jpg

# by concordanze | 2010-02-22 07:53 | Resoconti 報告

   
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