キリスト教カトリックの復活祭は先週の日曜日でした。昨日はキルスト教オルトドッソの復活祭でした。
私達は家でカッぺッレッティと呼ばれるエミリアロマーニャ州独特の肉詰のラビオリを家で作り、復活祭の準備をしました。
パスタを家で作るなんて何年ぶりかなあ。3人でおしゃべりをしながらほとんど1日仕事で山ほどのカッぺッレッティを作りました。
ピッコリーナさんはこのラビオリが大好きで、「やったー!これで復活祭の日は三食カッぺッレッティが食べれるね!」と大喜び。こうして山のようなカッぺッレッティが復活祭の一日で全て食べ尽くされたのでした。
こうやって家でのんびりと過ごせることを改めて幸せだなあと感じました。
イタリアはコロナウィルスによる犠牲者数は減っているものの、なかなか感染者数が減りません。
まだまだコロナウィルスの猛威が弱まるのは少し先のようです。
そして昨日、ペリクリのお母さんがオルトドッサのキリスト教の復活祭を祝うためにアルバニアで準備した赤い卵の写真を送ってくださいました。
遠く離れて外国に住んでいる家族が元気でいてくれるのは、本当に心の支えになります。
一体いつになったら国境が再び開く日がくるのでしょうか。
1日でも早いコロナウィルスの収束を祈る毎日です。