ボローニャのクラヴィチェンバロ協会で行われた、女流作曲家アントニア・ベンボのコンサート、無事に終了しました!
小さな、居心地の良いサロンは、お客様で一杯でした。皆様、コンサートの後にはしっかりアントニア・ベンボのファンになっておられたようです。今回のコンサートは、今月末に行われる、ベンボちゃんの最後(去年から始めました)の録音準備の一環として行われたため、コンサートのプログラムは、全て新曲、手稿譜から、書き直しあげた、ほやほやの曲たちばかりで構成されていました。新しい曲が生まれる素敵な瞬間と、ハラハラ、ドキドキの入り混じった、スリリングなコンサートとなりました。
コンサート後、何人かのお客様は、メロディーを口ずさみながら、この曲、素敵だね、などと言ってくださり、嬉しい限りです。会場には、憧れの、美声バス歌手、セルジョ・フォレスティさんもいらしていて、激励の言葉をかけてくださり、感謝感激でした😍
最後のベンボちゃんの録音、頑張ります!

そして、今日は、ミラノへ行ってきました。
5月にブラジルのリオ・デジャネイロで開催される、国際ハープ音楽祭へ召喚されたので、ビザの申し込みに行ってきたのです。詳しくは、またこちらでお知らせさせていただきます。
ミラノのブラジル領事館はドゥオーモからすぐ近くでした。

青い空に町のシンボル、大聖堂が映えていました。