夏らしい、暑さが戻ってきたフェッラーラです。
フェッラーラ国際ピアノ音楽祭の幕開けコンサート、Kevin Haysさんのジャズピアノコンサートをフェッラーラの考古学美術館に聞きにいってきました。夕暮れ時にあわせて素敵なアペルティ−ヴォをゆっくり談笑しながら楽しみ、そして、21時にコンサートが開始です。
素晴らしいかったです!的確なテクニックで軽快に、エレガントに紡ぎだされてゆく音楽…。ほぼ満員の会場をジャズ音楽の魅力ですっぽりと包み込んでくれました。
アンコールには白雪姫の“いつか王子様が”を素晴らしいヴァリエーションで演奏してくださり、最近、ピッコリーナさんにディズニー音楽を仕込まれて(?)ディズニー音楽が身近な音楽となりつつある私は、凄く感動いたしました(笑)
日曜日にはPaul Badura Skodaさんのシューベルト、モーツァルトを中心にしたコンサートが同じく21時から開催されます。コンサート前にはやはり素敵な考古学美術館のお庭でレセプションが開催されます。お近くにいらっしゃる方是非、足をお運びください。
フェッラーラ国際ピアノ音楽祭は今年が第一回目です。今後フェッラーラ定番の国際音楽祭に発展しそうです。