本日3月8日は、イタリアは女性の日、男性が、女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花をプレゼントします。今年は土曜日という事もあり、10日に控えているエドアルドおじさんの誕生日も一緒に祝う為に、ノンノ・ロリアーノのお家に皆で集合しました。
ノンノの手打ちのタリアテッレをおいしいブロードで頂き、その後は、エドアルドの大好きな、
サラマ・ダ・スーゴ(ザ・フェッラーラのパンチの効いた、茹でて頂くサラミです。)をジャガイモのピュレで頂きました。
ワインは、ナンネッティ家のワイン通、エドアルド特選のアマローネ・ヴァルポリチェッラを頂きました。時間と共にどんどん変化する味を楽しみながら、会話の弾む食卓を彩っていました。
そして、ケーキと一緒に頂いたデザートワインは、モスカート・ダスティだったのですが、なんと製造元のカンティーナの名前が“トレ・ドンネ”、三人の女性、という名で、女性の日にぴったりのワインでした。通常、甘すぎると感じる事が多いモスカート・ダスティなのですが、このカンティーナの物は、程よい甘さが心地よい、とてもおいしいデザートワインでした。

ワインのラベルに人魚が描かれていてかわいい!

ろうそくの吹き消しに、張り切って参戦のピッコリーナさん。

私もミモザと、白いバラの花を送って頂きました。
未来の“女性”、ピッコリーナさんも、ミモザをパパにプレゼントされて、とってもうれしそう。やっぱりお花をプレゼントされるとうれしいよね、ピッコリーナさん。

家のお庭はデージーが花盛り。いよいよ本格的な春到来のようです。
そろそろ厚めのコートをしまおうかな。でも、寒がりのママは中々勇気が出ないのです…。