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ドン・アンジェロ・グリッロ
Domenica 24 Novembre, nel Salone d’onore di Casa Romei, alle ore 11.00 , Concerto “Le composizioni profane del poeta Don Angelo Grillo (1557-1629)”, poesie d’’amore che diventano un nuovo genere: le “canzonette”, musicate dai grandi compositori dell’’epoca. Questa è la seconda parte del lavoro di ricerca che i Soci Onorari Elio Durante ed Anna Martellotti regalano a Bal’danza, dopo la prima, dedicata al “sacro”, realizzata nel Marzo 2011, in Santa Francesca Romana. Gli stessi ricercatori illustreranno le poesie di Angelo Grillo, Sabato 23 Novembre, ore 17:00, sempre a Casa Romei.
Il Concerto si presenta di grande interesse anche per la partecipazione degli artisti:

Miho Kamiya, soprano ,Gloria Banditelli, mezzo soprano

Silvia Rambaldi, clavicembalo - Valeria Montanari,clavicembalo
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11月24日、朝11時より、フェッラーラのカーザ・ロメイ美術館にて、
"アンジェロ・グリッロ卿、雅号リヴィオ・チェリアーノの世俗愛から宗教愛の世界”
と題されたエリオ・ドゥランテ、アンナ・マルテッロッティ両氏慣習による、グリッロ卿の詩に、同時代の作曲家により付された音楽ばかりで構成されたプログラムを演奏します。
演奏者は:
神谷美穂(ソプラノ)、グローリア・バンディテッリ(メゾソプラノ)
シルヴィア・ランバルディ、ヴァレリア・モンタナーリ(クラヴィチェンバロ)です。

ジュリアーノ・パラティコ、ルカ・マレンツィオ、オラツィオ・ヴェッキ、リリオ・ベルターニ等の音楽です。
グリッロ卿のとても優雅な、そして時にはユーモアに満ちた愛の世界が描かれています。
今回のプログラムの中で、私が一番気に入っている詩はこちらです。

Quand’io miro le rose
Ch’in voi Natura pose,
E quelle che v’ha l’arte
Nel vago seno sparte,
Non so conoscer poi
S’o voi le rose, o sian le rose voi.

バラの飾りに縁取られた
美しいあなたのデコルテにみとれていると、
私には、あなたの胸に飾られたバラが私を魅惑しているのか、
はたまた、あなた自信が真のバラの花であり、私を魅了しているのか、
わからなくなってしまうのです。

なんともエレガントな美しい女性へのあこがれが描かれていて、付されたマレンツィオの美しい音楽もあいまって、思わず、ほっとため息を漏らしてしまうのです。

アンジェロ・グリッロ卿はジェノヴァの貴族の次男として1557年に生まれました。
この時代の習慣として、将来、家族長ではないアンジェロは、15歳の時に修道院へ入所しました。
修道院へ入所してから間もなくは、割に自由な生活を謳歌していたようで、修道院に出入りしていた貴族の美しい娘達と、音楽仲間と共に、楽しい時間を過ごす機会に恵まれていたようで、若さ溢れる、愛の世界を瑞々しく歌った詩が多く残されています。これらのグリッロ卿の詩は、当時、とても親しまれ、音楽家の間でも頻繁に取り上げられる、という、大評判を得たのでした。しかし、さすがに本名で詩を出版するわけにはいかず、雅号リヴィオ・チェリアーノが生まれたようです。

しかし、余りにも楽しい生活を謳歌しすぎたのが、仇となり、グリッロ卿はポー川の中州にある、ベネディクト系の修道院に事実上“島流し”にされ、生活を改めることを強いられます。
そんな中でも自然の世界を歌った詩が多く残されました。
お年を取られてからは、とても素晴らしい司祭様だったようで、ベネディクト会の修道院長を何度か務めています。

コンサート前日の23日17時よりはエリオ・ドゥランテ、アンナ・マルテッロッティ両氏の記者会見もあります。アンジェロ・グリッロ卿がどのような人物であったのか、描かれた詩の世界の背景等、興味深いお話が伺えそうです。
是非いらしてください!
by concordanze | 2013-11-18 02:51 | Concerti-Spettacoli

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