嵐のような大雨の降る中行われた、“アダムとイヴの日記”公演、無事に終了しました。
悪天候にも関わらず、本当に大勢の方々が訪れてくださりました。
この公演は、“フェッラーラの市民とともに政治を考える”をスローガンに活動をする、ジェンテディシニストラによって企画されました。
ジェンテディシニストラは現在、労働者の権利を守る法律改正を求める国民投票要求の賛同者を募っています。国民投票についての詳しい情報はこちらのホームページに記されています。
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マーク・トゥエインの“アダムの日記”、“エヴァの日記”を元にジャンルーカによって構成された“アダムとイヴの日記”、男女のものの見方の違いが、二人を取り巻く、自然、宗教を通して浮き彫りにされていています。“りんご”(知識)を通してのお互いの発見、男女の違いを受け入れた上での新しい世界観、共存…。ジャンルーカとリリアーナの演技、演奏、とても素敵でした。
今日は全聖人の日で祝日です。フェッラーラは昨日と打って変わって晴天ですが、ぴりっと冷たい空気に包まれています。
先週の日曜日から冬時間になり、日本との時差も7時間になりました。厚手のコートをだそうかな。