ナンネッティ家のピッコリーナさん、誕生より100日目を迎えて“お食い初め”の儀式をしました。
日本のじいじとばあばはスカイプにて参加。

お祝いの朝はご機嫌さんでスタート。
キャッキャッとはしゃぐピッコリーナさん。最近随分と声の表現にバリエーションが出てきました。しかもかなり声量がアップしました。自分で声を出してその声をきいて楽しんでいるようです。
ピッコリーナさんのはしゃぐ声はみんなを幸せな気分にしてくれます。

ノンノ(おじいちゃん)が贈ってくれたミニブーケと一緒に。
おじいちゃんは「女の子だからお花を贈られるのになれておかないとね。」ふふふ。沢山の花束を男性から贈られるようになるのでしょうか…。和やかに宴が開始…というところでしたが、この後、事態は一変して、何が気に入らなかったのか、ピッコリーナさん号泣。泣きに泣いて、疲れて…寝てしまいました。
イタリアにいながら、日本の文化も受け入れてくれる家族に感謝。お膳に石がのっているを見てびっくりしていましたが、「丈夫な歯が生えてくるように願うのよ。」と説明すると。「なるほどね。人生をしっかり噛み砕くように願うわけか。」となんとも興味深い解釈をしていました。
「ピッコーリーナさんにはイタリア人、いや、フェッラーラ人の血が流れているからね。」ということで、ノンノお手製のタリアテッレ・アル・ブロードとエドアルドお兄さんよりすぐりの赤ワインをお祝い膳に加えました。
ピッコリーナさん、日本のおいしいものも、イタリアのおいしいものも、沢山食べてすくすくと育ってくださいね!

宴が終わったときはこの状態。オツカレサマでした。