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Pampepato パンペパート入荷しました
街のお菓子屋さんに“パンペパート入荷しました”と張り紙がしてあり、思わず購入。
パンペパートはズッパ・イングレーゼと並んで、フェッラーラを代表するお菓子の一つです。

パンペパートはチョコレート風味の生地に、はちみつ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、砂糖漬けのオレンジピール、レモンピール等々を混ぜ合わせて焼き上げ、焼き上がった生地を程よい堅さに乾燥させ、チョコレートでコーティングした、少し固めのチョコレートケーキ、といったところです。
伝統的にはクリスマスシーズンのみに食されていた特別なお菓子でした。今現在、クリスマスには、広くパネットーネが食され、一年中どこかしらで見かけられるようになったパンペパートですが、やはり、クリスマスを連想するお菓子のひとつです。

パンペパートの歴史は古く、オリジナルのレシピは15世紀、フェッラーラの修道院のものによるということです。
ボルソ・デステが1465年にお城の招待客に振る舞った、という公式の記述が残っているそうですから、その歴史はとても古そうですね。

現在のパンペパートが世界中に、また、広く民間の間に知られるようになったのは、1908年にパリで行われた世界博覧会にグイード・ゲッツィの手により紹介されてからだそうです。

Pamepato パンペパートは Pampapato パンパパート、ともよばれエミリアロマーニャ州以外でもウンブリア州で似たようなレシピによるお菓子があります。どちらも国の管理する正式な“イタリアの伝統品”の伝統菓子として記載されているそうです。
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                  ではいただきマース!

フェッラーラのパンペパートは、アーモンド、オレンジピール、レモンピールがたっぷり入った程よい堅さのしっとり生地のなかに、シナモン、ナツメグ等のスパイスが入っています。その生地をおいしいチョコレートが覆っていて、口の中に入れるとチョコレートがふわっと溶けて、アーモンド、砂糖漬けのフルーツと混ざり合って‥…寒い日に食べるとすごく幸せを感じられる味です。
エステ家の人々が長年舌鼓を打って来た味が民間にも広まり、今もなおかつ愛されている味ですものね。うーん納得です!
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by concordanze | 2011-11-06 20:20 | Vita quotidiana 生活

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