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人形劇
先週の土、日曜日ジャンルーカは友人ステファノが主催する人形劇団の人形劇公演に参加しました。
土曜日の公演は観劇できませんでしたが、日曜日のチェントという街で行われた公演は、日本から遊びに来ている友人のチェンバリストの旦那さんと、その息子さんのあっ君、そして一ヶ月イタリアに滞在している両親と連れ立っての“日本グループ”で応援にかけつけました。
人形劇_a0169172_6421489.jpg
             気がついたら日本人グループも劇場作りに参加。

ストーリーは古典的なイタリアの仮面喜劇と地方の民衆喜劇がまざった登場人物を使用して、ステファノによって作り上げられました。今年はイタリア統一150周年記念の年でもあるので、イタリア讃歌も織り交ぜてお話は展開します。
頭のよい、気取り屋のバランツォーネ博士は若く美しい娘“イターリア”に恋に落ちるのですが、イターリアは全くその気はありません。バランツォーネは、お金持ちでけちん坊のパンタローネ(ヴェネツィア出身ヴェネト方言で喋る)からの助言を得て、森の魔女の力を借りてイターリアをわがものにしようとします。そんなパンタローネの悪巧みを助けるのが小間使いのブリゲッラ(ボローニャ方言)です。
若く美しいイターリアの兄で気の良い働き者、つねに民衆の見方のラザニーノ(フェッラーラ方言)とファッジョリーノ(ボローニャ方言)は森の妖精ヴィットーリアの助けを借り、バランツォーネの悪巧みを暴き、魔女も退治して、美しい“イターリア”を危機から救い、みんなでイタリア讃歌を歌って大円団で終了します。
人形劇_a0169172_722182.jpg

昔ながらの人形劇は大人にも子供達にもとても人気があります。「魔女はどこにいるのかなー。」とファッジョリーノに問いかけられると、子供達は我先に、と「森の中の洞窟!」と大声で答えています。「妖精ヴィットーリアに教えてもらった魔法のおまじないの言葉、忘れちゃったなー」というラザニーノには大きな声で「デスタティだよ!」と、もうかなりの興奮のしよう。
大人はそんな子供達の後ろで楽しみながら観劇をしていました。

最初は人形劇が怖いかも、といっていたあっ君も気がついたらイタリアの子供達に混ざって真剣に見入っていましたよ。
人形劇_a0169172_79159.jpg

最後には、ステファノの娘さん、アンナちゃんとすっかり仲良くなってご機嫌のあっ君でした。

ステファノはマンドリンも上手に弾きます。ゆくゆくは生オーケストラを用いての人形劇公演を行いたいそうです。
そのステファノの人形劇団のホームページはこちらです。木の頭劇場(イタリア語)あなたの街でも人形劇の公演、いかがですか?
by concordanze | 2011-09-14 07:22 | Vita quotidiana 生活

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