“La Luna, il Mare, i Ciliegi in fiore 〜Dialoghi impressionisti tra Francia e Giappone〜”
Sabato 14 maggio ore 21
Museo Chiossone (Genova)
Miho Kamiya (soprano), Marianne Gubri (arpa barocca, arpa moderna)

Un programma di raro ascolto che riscopre sottili analogie poetiche tra Oriente e Occidente,
tra impressionismo e tradizioni orientali.
ジェノヴァのキオッソーネ美術館でコンサートを行います。
“月、海、そして花開く桜 〜日本文化とフランス印象派の会話〜”
2011年5月14日(土)21時より
神谷美穂(ソプラノ) マリアンヌ・グブリ(バロックハープ、モダンハープ)
日本歌曲、フォーレ、ショーソン、ハーン、ドヴュッシー等の歌曲、また、あまり歌われることのないミゴーの日本の和歌を題材とした作品、ジャコモ・ベッルッチの日本人をテーマに作曲した作品等を演奏予定です。このプログラムは19世紀にフランスで賞賛された日本文化、そのエキゾチックな文化に刺激を受け、作品を手がけたゴッホ等19世紀のフランス人画家、又彼らの作品を見て遠い日本へ思いを馳せながら作曲を手がけた音楽家の作品を紹介します。
キオッソーネ美術館はアジア美術のコレクションがありますので、きっとこのテーマの演奏会をするには最適な場所だと思われます!14日はイタリア中の美術館が夜遅くまで開いている美術館の日、夕刻の中、普段見る事のできない美術館の一面を味わってみるのにもいい機会だと思いますよ。キオッソーネ美術館は夜11時まで解放予定だそうです。(美術館の開閉時間は県によって違うので、各県のインフォメーションでお確かめくださいね。)
今日は今からフェッラーラのエステ城で行われる、とある外資系企業のレセプションでルネサンス音楽を歌ってきます。お城で、というところがなんだか笑えます。本当にフェッラーラはお城が生活にとけ込んでいる街なのですね。