今日はコンサートの打ち合わせでボローニャへ。
フランス人ハーピストのマリアンヌのスタジオへ。
彼女のスタジオはボローニャの中心地、ドゥエ・トッリ(二つの塔)からすぐ近く。
先週購入したばかりのハープを見せてくれました。
マリアンヌと真新しいハープ。使い込んでいない白木が初々しいです。
可憐な水色の花のデコレーションが彼女らしいです。
彼女はゴシックハープ、バロックハープも演奏します。
彼女のスタジオには所狭しとハープが‥…
彼女とは、中世からルネサンス後期、そしてバロックにかけてのレパートリーを一緒に演奏する機会が多いのですが、今回は19世紀の音楽を中心としたプログラムを準備中です。
そこで新しいモダンハープが大活躍!柔らかな音色がとても素敵です。
使い込んでいくうちに真新しい白木も蜂蜜色に変わっていき、音色も変化していくそうです。
スタジオの中庭を望む小窓から
打ち合わせも終了し駅へ向かう途中、ピアッツァ(広場)に満開のモクレンの木を発見!
もっと近くで撮れば良かったのですが、電車の時間が迫っていたので断念。
早足で駅に向かったのですが、汗ばむ程の陽気でした。
もうすぐコートともさよなら!