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オルガン
2月末にプーリアで行うオルガンとのコンサート練習のため、聖フランチェスカ教会にお邪魔しました。聖フランチェスカ教会には、フェドリゴッティによって1657年に制作された、素晴らしいオルガンがあります。
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このような素晴らしいオルガンで練習できるのは大変嬉しい限りなのですが、冬の暖房の入っていないヨーロッパの教会をナメてかかってはいけません!!
4時間予定していた練習を寒さの余り3時間でギブアップして近くのバールへ暖を求めて駆け込んだ私とオルガン奏者なのでした

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by concordanze | 2017-02-04 07:21 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
フォルテピアノ
フォルテピアノ奏者カルロ・マッツォーリさんと次回のコンサート企画の打ち合わせをしました。彼のうちには数々の美しいフォルテピアノが美術館のように並んでいます。色々な楽器を弾き比べながら、選曲をしてきました。ピアノよりも少しノスタルジックな音色がなんとも美しいフォルテピアノ。今回は1830年に制作された楽器を中心にプログラムを組みました。
演奏する日が楽しみです!
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by concordanze | 2016-08-28 04:05 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
降り続く雨
かれこれ、2週間程、しとしと雨が降る続いているフェッラーラです。
そんな土曜日、2度目のマエストロ、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ氏が行った装飾音、手稿譜からモダン譜への清浄時に起こる問題点についての、第二回目のセミナーに参加してきました。今回はスペインの音楽家、アントニオ・カベソンのパヴァーナ・イタリアーナにまつわるミステリー、欠けてる2小節をどうするか、で大いに盛り上がりました。午後は参加者による演奏会。私も今回持ち込んだ手稿譜を自らモダン譜へ起こした曲を歌いました。

ところで、今、ボローニャはあの、フェルメールの“真珠の耳飾りの少女”他、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館蔵の作品がファーヴァ宮殿(タリアヴィーニ古楽器コレクション美術館のすぐそばです。)で見られる、とあって、宮殿の前は凄い行列でごった返していました。

タリアヴィーニ古楽器コレクション美術館でも、このイヴェントに因んでフランドル楽派の音楽家を中心としたプログラムを組んだコンサートを行うようです。
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今回一緒に“共演”させて頂いたクラヴィチェンバロは、“Mattia di Gand”1685年に制作されたチェンバロです。チェンバロを彩る美しいデコレーションはJan Frans van Blomen(1662、アントワープ-1749、ローマ)、フランドル派の画家の手によるものだそうです。
勿論、この楽器が鎮座しているのは偶然ではありません。フェルメール、レンブラントのボローニャ凱旋を祝して、舞台に鎮座されているのです。
このように、芸術を、目、耳、を通して体感できる環境、素敵ですよね。
また、ペーポリ宮殿では“オランダ風のおやつ”を体感できるイヴェントが行われているそうです。面白そうですね。
フェルメールに関するイヴェントはこちらをどうぞ。イタリア語のサイトです。

因に、この“Mattia di Gand”の横にあるクラヴィコードは故グスタフ・レオンハルト氏が所用していた楽器だそうです。毎回、毎回、この美術館へ来る度に、楽器の素晴らしさに圧倒されてしまいます。
そしてマエストロ・タリアヴィーニ氏の懐の深さに(セミナー参加者に楽器を弾かせてくださる。もう、いつもメンテナンスはばっちりです。)感動です!

                     ♪♬♪

ピッコリーナさんは今日から午後も幼稚園です。今までは、お昼ねをしないで昼食後に迎えにいっていたのですが、お昼寝、おやつを幼稚園のお友達と過ごし4時までになりました。
初日の今日は、幼稚園の先生に、「あまりにも泣き叫んで寝れないようなら、大丈夫、きちんと電話しますから。」となんとも、励ましとも、不安を積もらせるともとれない発言を頂いていたので、時計を見ながら、ドキドキしていましたが、4時にお迎えにいったジャンルーカの話しによれば、なんともおとなしく、こてっとお昼寝をしたそうで、3時に起こすのが大変なくらい良く寝ていた、とのこと。そうですか。。。
お友達とだと、すんなり寝てくれるのね、ピッコリーナさん。。。
ま、楽しんでくれているようで何よりです。
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by concordanze | 2014-02-11 04:04 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
大きなプレゼント
“美穂、明日はきっと来てね。重要な瞬間なんだから!”とバルダンツァ文化協会の理事長ヴァレリアから上気した声で電話がありました。

もちろん、私もうきうきしながら、待ち合わせ場所のフェッラーラ考古学美術館へ向かいました。
今日はバルダンツァ文化協会とフェッラーラ考古学美術館にとって待ちに待った日なのです。

毎シーズン、興味深いダンス、音楽の演奏会を企画、運営するバルダンツァ文化協会とフェッラーラ考古学美術館がコラボレーションを初めて3年の月日が経ちましたが、モダンのコンサートをする時に、常に悩みの種になっていたピアノのレンタル、移動の問題がついに解消される日がきたのです。
そうです、フェッラーラ考古学美術館にピアノが常設されることになったのです。
しかもその常設されることになった、ヤマハコンサートピアノは、なんと、プレゼントされることになったのです!!

どこもかしこも芸術資金が切り捨てられている中、快くピアノをプレゼントしてくれた方はセベリーノ・マゾッティ氏。今は退職されていますが、彼は一時期、エミリア・ロマーニャ州の文化庁長を、又、フェッラーラ考古学美術館の館長さんを努めていらっしゃいました。
ご自身も絵を描いたり、色々なコンサートに資金を提供したりと、いつも文化活動を率先して擁護している素敵なおじさまです。
今日は直々にピアノ購入に宛てた小切手を持って美術館へ来てくださったのです。
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マゾッティ氏を囲んで。現考古学美術館館長カテリーナ・コルネーリオさん、バルダンツァ文化協会理事長ヴァレリア・コンテ・ボラジオさん。そして今回素敵なピアノを探して来てくださった楽器店のフェッラレージ氏。彼はオルガンも製作しています。みんな笑顔、笑顔♪
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考古学美術館、真の官長(?)として知られているジェルソミーノ。いつでもみんなを出迎えてくれます。事務所の机の上がお気に入りのお昼ね場所です。今日もお努めご苦労様、館長。

バルダンツァ協会の今シーズンは3月11日にフレスコバルディのアリアムジカーレのコンサートで幕開けです。私も出演します。詳しくはまた後日お知らせします!
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by concordanze | 2012-03-01 05:32 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Macchiagodena マッキアゴデナ
モリーゼ州のイゼルニア県に属するマッキアゴデナへ行って参りました。
フェッラーラよりも涼しくて、勉強がとてもはかどりました!
次の“コンチェルト・セグレート”の新企画、発進です。
テーマは「Pietosi affetti、慈愛の情感」楽しみです!!

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  カッチャカヴァッロチーズ、レモン風味。左のくぼみにレモンが丸ごとはまっていました。
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                 マッキアゴデナのお城。
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                   広場の猫家族。
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              家々の屋根。石を使っているそうです。
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                 マッキアゴデナの夕日
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by concordanze | 2010-08-03 18:56 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
227歳のハープ
マリアンヌに「いいもの見せてあげる!」といわれて見せてもらったものは…

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1783年製のハープです。イギリスの楽器製作会社によって制作されたものだそうです。
残念ながら、このハープ制作会社は現存しないそうです。
現在彼女の参加しているCD録音がこの時代のものなので、友人の演奏家から暫しの間、借りることになったそうです。


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特に大きな修復がされた形跡はなく、大事に使い続けてこられてようです。
今も現役で活躍中。
まろやかな、優しい音がします。


このハープの特徴は共鳴胴が開いたり、閉じたりできること。
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                     閉じてる
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                    開いている
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                    ペダルで操作!

だいたいのハープは、共鳴胴は開いたままでが、このハープは共鳴が調節できます。
演奏する曲や演奏する場所によって閉じたり、開いたりしていたのでしょうね。
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by concordanze | 2010-06-07 20:53 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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