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アルビーノ
今日からイタリアは夏時間です。日本との時差は7時間になりました。

早朝に電車に乗らなくてはならないのに、うっかりと夏時間への変更を忘れていて、心臓が口から飛び出そうにびっくり、慌ただしい朝を過ごしました。

今日はベルガモ県にあるアルビーノ市で行われた第8回“アルビーノ・クラシカ”祭のオープニング、レコード会社タクトゥスの“イタリア音楽の再発見と保護”、と題されたタクトゥス社のレコード発表会に演奏者として参加してきました。
タクトゥス社は常に、皆に未だ知られていないイタリア音楽の魅力を伝え、また、忘れ去られてしまったイタリア音楽を皆に再度発見してもらう、をコンセプトにイタリア音楽、またはイタリアで活躍する音楽家を中心に録音作業を続けている会社です。

タクトゥスさんには “ラウラ・ペペラーラへのマドリガーレ”
以来、フレスコバルディのアリエ・ムジカーリ、そして9月には新プロジェクトの録音、と大変お世話になっています。

タクトゥス社の音楽監督、ジョセッペ・モナーリさんの愛のこもった、CD解説にうっとりしながら素敵な午後を過ごしました。
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発表会後、主催者の方が、トラットリアへ夕食に誘って下さいました。
このトラットリア、写真を撮り忘れるくらい、アンティパストからもう、おいしいものばかり!
“うーん、最高だね〜。これもおいしいね〜。うーん!!”と食事に舌鼓を打ちながら色々な音楽に関する話しを楽しくし、とても素敵な夕食会でした。

もう、どれもこれも、出てくるお料理全てが本当に感動物のおいしさで、もう一度,このトラットリアへ来る為にアルビーノに来たいね〜と関係者と話しながら帰路へついたのでした。
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      食べるのとおしゃべりに夢中でお店の入り口の写真しかありません。。。

帰って来たら、なんとピッコリーナさん発熱。。。明日は幼稚園お休みかな。
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by concordanze | 2014-03-31 09:38 | Resoconti 報告 | Comments(0)
ザンパと一緒
久しぶりにブログに登場のザンパさん。
高齢ながらもお元気です。
今日は、のっし、のっしと貫禄の歩みでピッコリーナさんをお供にお庭の散策です。
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暖かい日差しに包まれて、お庭で過ごすのが心地よい季節になりました。
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by concordanze | 2014-03-29 21:06 | Zampa!ザンパ! | Comments(0)
フレスコバルディの夕べ
ボローニャの国際音楽美術館にて行った、オール フレスコバルディプログラム、無事に終了いたしました。
ボローニャの市長さん、ボローニャの美術館の取締役、国際美術館の館長さんを始め、ボローニャ音楽院の学院長、理事関連の方々も臨席した、豪華な客席のコンサートでした(笑)

皆さん、コンサートを堪能されたようで、すっかりフレスコバルディの音楽に魅了されていたようでした。

近い将来、ボローニャ音楽院の古楽科は、この国際音楽美術館へ移動になるかもしれません。美術館はサングイネッティ宮殿と言う、とても美しい宮殿ですし、手稿譜も沢山揃っている図書館もありますし、勉強にもきっと熱が入るだろうな。

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あしたはベルガモの近く、アルビーノでレコード会社タクトゥスさんの記者会見で演奏してきます。
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by concordanze | 2014-03-29 18:16 | Resoconti 報告 | Comments(0)
G. Frescobaldi "Arie Musicali"
28/03/2014Bologna, Museo Internazionale e Biblioteca della Musica ore 19,00
"Con affetti cantabili: Arie Musicali, Toccate e Canzoni di G. Frescobaldi"
ARMONIA DELLE SFERE 
Gloria Banditelli, mezzosoprano
Miho Kamiya, soprano
Daniele Salvatore, flauti dolci
Silvia Rambaldi, clavicembalo


3月28日金曜日、19時より、ボローニャの国際美術館の音楽図書館でこの音楽図書館に保存されている、ジローラモ・フレスコバルディのオリジナル楽譜に因んだコンサート“歌う情愛、フレスコバルディのアリエ ムジカーリ、そしてトッカータとカンツォーニ”と題されたコンサートに出演します。
出演者は神谷美穂(ソプラノ)、グローリア・バンディテッリ(メゾソプラノ)、ダニエレ・サルヴァトーレ(リコーダー)、シルヴィア・ランバルディ(クラヴィチェンバロ)です。

オリジナル楽譜にまつわるお話と音楽の小一時間の気楽なコンサートです。
ボローニャの音楽図書館にはこの他にも色々な作曲家のオリジナル楽譜が目白押し!
多くの学者さんも訪れる図書館です。
コンサート中にはフレスコバルディのオリジナル楽譜が展示されるそうですよ。
是非お越し下さい!
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by concordanze | 2014-03-26 03:33 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
お散歩
幼稚園の帰りにバールに寄り道。
ピッコリーナさんは今日もベルと一緒。
朝の登園時に一緒にお出かけし、ピッコリーナさんがお友達と遊んでいる間は、
ベルはピッコリーナさんのロッカーでお休みしているのだとか(笑)

ティータイムは勿論、ベルと一緒に♡
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by concordanze | 2014-03-26 03:19 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
喜!
二年間通っていた音楽院特別科バロックコースが修了しました。
このコースを修了すると、日本で言う、大学院の修了にあたります。
40分間のコンサートプログラム、そして論文についての口頭討議と約一時間の審査でした。
そして、ドキドキの評価申告…
なんと、自分でも想像していなかった “110点満点中110点満点賞賛付、さらに審議参加教授陣の表彰付 (110 con lode e menzione d'onore)” という、これ以上無い素晴らしい評価をいただき、評価を申告されたとき、一瞬よくわからず、「えーっと何だっけ?ええ?!おおおぉぉ!!!」という感じで、一瞬遅れたリアクションをしてしまいました(笑)
審議に参加されていた教授陣と熱い抱擁を交わし、本当にうれしい締めくくりとなりました。
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大尊敬する師匠、グローリア・バンディテッリ氏と、チェンバロ奏者シルヴィア・ランバルディ氏と共に。
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         同学年の仲間と共に。月桂樹の冠は友人の手作りです。すごい!

思えばピッコリーナさんが生まれた年に、思い立ってこの二年間コースに入学し、ピッコリーナさんを授乳しながら、泣きながら(私が…)勉強した事もあったっけなぁ。
仕事、育児、学業を両立ならぬ、3立させるのは、本当に、本当に私にとってはとっても大変でした。
まだピッコリーナさんが幼稚園にも通っていなかったので、ジャンルーカも良く助けてくれました。
本当に家族のみんなのおかげです。ありがとう!!
さて、これで一区切り。この二年間の経験を胸に更に邁進して参ります!

でも、学校通学と仕事、育児の三つ巴の嵐のような忙しさが去ってしまうと、それはそれでなんだか物足りないような。。。むふふ。
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by concordanze | 2014-03-25 07:45 | Resoconti 報告 | Comments(4)
ほっこり日曜日

CONFERENZA STAMPA - Martedì 25 marzo alle 11.30 nella sala Arazzi del Municipio
Presentazione della stagione 2014 dell'associazione Bal'danza. notizia


今朝は運営委員を努めさせて頂いている、バル・ダンツァ文化協会の会員様と一緒に行う、年に一度の大集会がありました。

文化協会の運営委員としてお手伝いをさせて頂いて2年が経ちました。
一音楽家として、どのようにコンサートシーズンの運営に関われるか、試行錯誤で、様々な運営シーンにたずさわらせて頂きました。
自分の力不足を再三感じながらも、芸術を愛し、フェッラーラを中心に個性豊かなコンサートを誘致しようとがんばっているその他の運営委員の皆さんに助けながら、今年もこの大集会が無事に迎えられ、集会に参加した会員の皆さんから、文化協会への満足、賛同、お褒めの言葉を沢山頂き、私も文化協会の一員として、とても心暖まる思いでした。
これからも、自分にはいったい何ができるのだろうか、と自問自答しながら、全力で、この素晴らしい文化協会のお手伝いができていけたらいいな、と思っています。

来週火曜日にフェッラーラ市庁舎で、今シーズンのイヴェントに付いての記者会見が行われます。
多くの市民の皆さんに興味を持って頂ける事を祈っています。

                   ♪ ♬ ♪

さて、午後はノンノがケーキを持って訪ねて来てくれました。
ピッコリーナさんは大好きなノンノが“トータ”(トルタ、ケーキのピッコリーナさん語)を持って現れたので大喜び。
早速大好きなトータを頬張っていました。ノンノがピッコリーナさんを見る眼差しを見る度に、ノンノの、こんなとろとろにとろけそうな笑顔を引き出すピッコリーナさんは凄いな、と思いながら、私も目を細めて二人を眺めています。
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   お気に入りの(美女と野獣の)ベルと一緒にトータを堪能中(踊りながら食べています)。

来週一週間もいろいろ目白押し。がんばっていこうと思います♪
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by concordanze | 2014-03-24 04:33 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
いちご
昨日はバーニャカヴァッロというところにある本屋さんで中世の女流詩人、クリスティーヌ・ドゥ・ピザンをテーマにコンサートを行ってきました。

この本屋さんは音楽好きの、ご主人(好き、が高じて、技術者の仕事をなげうち、文化遺産、音楽の勉強をしに、大学へ入り直してしまった程!!)、がバーニャカヴァッロの皆さんに、素敵な音楽を聞いてもらいたい、という趣旨で立ち上げられたコンサートシリーズで、もう何年も続いているそうです。素晴らしいですね。
この本屋さんは、素敵な本の他にも、子供の為のおもちゃ、大人も喜びそうなかわいい、素敵な小物等も取り扱っていて、私達も、演奏会後についつい、色々と買い物をしてしまいました。
いつもとは違う、演奏会空間に、私達もワクワクして演奏をしましたよ。

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バーニャカヴァッロは小さな素敵な町並みを持つ美しい街でした。街の起源は中世、8世紀頃に遡るそうですよ。歴史のある街なのです。ラヴェンナからすぐ近くの、お散歩をゆっくりするのに最適な街です。演奏会前にピッコリーナさんと一緒にゆっくりお散歩しました。
春の第一日目のコンサートだったので、ランディーニの「春がここに」も演奏しましたよ。
軽快な音楽にお客様はノリノリでした。
店内一杯のお客さんの拍手に迎えられて、2度もアンコール曲を披露し、コンサートは盛会のうちに修了しました。みなさん、ありがとうございました!!

そして今日、ノンノに会いにいった時、ノンノにもらったイチゴを頬張るピッコリーナさん。
外はぽかぽか暖かい日差し…ああ、春ですね♪
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                   イチゴおいっしい♪

ピッコリーナさんは昨日の本屋さんでの“戦利品”美女と野獣の主人公、ベルが黄色のドレスを着ている人形を手放しません。昨日は一緒に寝ていました。
やっぱり女の子なのですね。素敵なドレスを着たお姫様に、凄いあこがれのようです(笑)
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by concordanze | 2014-03-23 01:42 | Resoconti 報告 | Comments(0)
クリステーィーヌ・ドゥ・ピザン
Venerdì 21 marzo,Bottega Matteotti, in via Matteotti 26, negozio e presidio culturale bagnacavallese, alle 21, "musiche per la poetessa Christine de Pizan". Miho Kamiya (soprano), Nozomi Shimizu (flauti) e Marianne Gubri (arpa gotica) suoneranno le musiche dei più grandi compositori vissuti tra la fine del Trecento e l'inizio del Quattrocento. Un percorso ideale per la messa in musica della vita della poetessa e scrittrice Christine de Pizan (Venezia 1362 - Monastero di Poissy 1431). Una serata nel Rinascimento con madrigali, chansons, danze e ballate, organizzata in collaborazione con Quotarosa.
maggior informazioni

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3月21日にラヴェンナ県、バーニャカヴァッロ市のマッテオッティ書店で、何度か再演した事のある、フランス中世の女流詩人、クリステーィーヌ・ドゥ・ピザンを取り上げたコンサートを行います。
この書店の店主さんは“書店で音楽を!”というコンサートシリーズを毎年開催していらっしゃって、書物と結びついたコンサートを沢山開催しています。ピザン作の「婦女の都」もコンサート当日に販売されるようです。
いつもと少し違う音楽空間でのコンサート、楽しみです!
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by concordanze | 2014-03-17 10:31 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
四旬節
ボローニャの聖ジャコモ教会で行われた四旬節のミサにグレゴリオ聖歌隊として参加してきました。
ただ、神様への言葉を無心に歌うこの時間がとても好きです。
外は何となくぽかぽか陽気なのに、教会の中は冬と変わらず、一時間のミサをコートとマフラーをして挑みました。

一日の幕開けは素敵だったのに、今日は何となく色々な事が不協和音の日でした。
明日あるはずのコンサートの練習用の譜面が、催促をしていたにも関わらず、他の参加者には届いているのに、私にだけ届いていない事が、偶然の友人とのおしゃべりで判明(いじめ?ただずさんなの?)。しかも、練習時間もこちらから聞かなければ判明しなかったし。。。
もう、た・の・み・ま・す・よぉぉぉ〜!!!
色々なコンサート準備が立て込んでいるので、初見視唱は避けたかったのですが。。。
ま、他の参加者にも届いたのは2日前らしいから(笑)、明日は、みんなでレクイエム全曲初見視唱…がんばります☆(ああ、疲れそう…。)

そして、先日、会議に一緒に参加していた方から、いわれも無い言いがかりを付けた、凄く個人的な中傷メールが会議に参加していた人全員宛に届き。。。はあ、まあ、私の事を良く知らない人は色々と誤解もあるのでしょうが、なんとも空回りな、とんちんかんなメールにもう唖然。
せめてもの救いは、その他の会議参加者は、私の事を幸い良く知っていて下さる、という事でしょうか。
無視しちゃおっかな〜、めんどくさいな〜と思わず思ってしまいましたが、でも、これから色々仕事を一緒にする人となると、とりあえず、きちんと話し合いをとる態度を示した方が、と思ってすっごい長い、丁寧なメールを書き終え、疲れてしまいました。
繊細な議題を扱う際、にわか外人がどれだけ注意をして言葉を選んで、義務を感じて挑んでいるのか、わかってもらえないのだろーか、常識として。。。(甘えでしょうかね。。。がんばります。)
きちんとした文を書くのは母国語でも時間がかかるものですよね〜。
このお方は、職業が弁護士(女性)で、凄く、見栄えの良い言葉を使って受け答えをするのが得意なのですが、最終的に、で、何が言いたかったのかな?といつも思われる発言をして、会議を長引かせて下さいます。(メールもすっごく長かったけど、全く具体的な事に触れていなかった。)職業柄?私にイタリア語での弁論がなっていないという、教えを授けて下さったのでしょうか?
だって、発言数が少なすぎる、卑怯だ、とかいう事まで書いてくるんだもの〜。
どうやってイタリア人がケンケンガクガクと関係のない事を延々と喋ってるところに入っていけというのよ!
「私は人の発言の上に自分の言葉を重ねるのは、歌っている時だけの特権にしています。」と書いてしまった。
人の話しに聞き入っているのが卑怯だとは思いもしませんでした。彼女によれば、私は色々な事を表面立てないでコントロールしようとしているのだとか…考えてもみなかった!
そんな策略家に見えるのかな〜(笑)
沢山喋るイタリア人(しかも弁護士)からしてみればあまり喋らない私はただ、不気味なだけなのでしょうね、きっと。
でも、ドン・キホーテが水車に向かって戦いを挑んでいる図を頭の中に浮かべてしまいました。
ふふふ。

…などと言っていないで、意気でエレガントなイタリア人のおしゃべりへの割り込み方を修行せねばっ!!(人が喋っている上に発言を重ねるしかない、という意見多々。)
ああ、シャイな私には至難の業でございます。
しかし、ナゼにこのような個人的な事が、何の関係もない大事な議題のメールと共に回ってくるのでしょうか。きっと単に嫌われてるのかな?もしくは、虫の居所が悪かったのでせうか。。。
ま、成り行きを見守ろうと思っています。

世の中には色々な人がいるものだ。色々な物の見方があるものだとあらためて関心してしまった日曜日。でも、こうやって全く違う意見を聞いて、自分では当たり前、だと思っていた事を、全く知らない人にゼロから説明する、というのは、時間もかかるし、骨も折れるけど、なかなか新しい発見だな、とも思ったのでした。
予定調和が好きな日本人としては、イタリア式会議になれるのには、少々時間がかかりそうでございます。(多分、一生、これが普通だと思うことはできないと思う。)

今日1日のこんな不協和は実はみんな満月のせい?
などと思っていたら、ピッコリーナさんが、ベランダからまんまるの月を指差しながら“ラ ルーナ(月)”といいました!
日に日に語彙が増えている、偉い!ピッコリーナさん!!ママもがんばります☆
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by concordanze | 2014-03-17 10:16 | Resoconti 報告 | Comments(2)

   
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