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夕暮れのピッツァ
猛暑が続くフェッラーラです。

街中の交差点は、ルネサンス時代にフェッラーラの多くの建築物を建造した、建築家ビアージョ・ロッセッティの設計により涼しい風が渡るものの(ルネサンス時代に既に涼を求める街設計がされていたのですね。)、お城ののように大きな建物ではない、現在のレンガ、コンクリートで造られた一般住宅は、イタリアの強い日差しに暖められて、まるでオーブンの中にいるようです。

余りにも暑いので、夕暮れのポー川へ涼を求めに行きました。
川の隄には気持ちのいい風が吹き渡っていました。
涼しい風を満喫して、すっかり暑さも和らぎ、食欲も出て来たので、夕暮れのポー川を眺めながらピザでも食べようか、ということで、ポー川に浮かぶ大きな筏の上にあるピッツェリアへ。

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               ママ、この地面、動いてるよね…

ピッツァを注文して、アペリティーヴォをしながら夕日が沈むのを眺めました。

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                大きな太陽が川面に沈みました。

日没を境に、更に川面に風が立ち、なんとも気持ちよく、ピッッツェリアを後にするのがなんとも名残惜しい夜でした。

天気予報によればまだまだ暑い日は続くようです。連日、日が沈んでからも37度程あります。
日中は…想像をするのもおそろしい。。。
暑さに負けず元気に夏を乗り切りたいです☆
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by concordanze | 2013-07-30 20:19 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
最近のジージョさん
我が家の一員となって早10ヶ月程がたったジージョさん。
ナンネッティ家に来て早々、生死をさまよう肝臓病が発覚し、毎日点滴を施した日がなんとも遠い昔のようです。
さすがオス猫だけあって、食欲旺盛。健康を回復してからはよく食べ、良く寝て、ザンパ姉さんとよく遊び、ピッコリーナさんに追いかけ回され適度な運動量を保ち、元気に毎日過ごしています。

最近、気がついたのですが、臆病者のジージョさん、中々かしましいピッコリーナさんが苦手で、ジージョの方から彼女に近づくこと等ほとんどなかったのですが、ふと気がつくと、リヴィングでお昼寝しているピッコリーナさんにいつの間にか寄り添って寝ていることが多々あります。
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やっと、危害を加えない人、と認定したのでしょうか?(笑)
とくに、ピッコリーナさんが一人でリヴィングにいると、「あれ、誰も彼女の近くにいないの?では僕が…」というタイミングで彼女の近くに行くことが多く、微笑ましいです。

ジャンルーカは「ジージョは家族の男性、女性のバランスを保には欠かせない存在だよ。」と言って、二人(一人と一匹)で男性協定を組んでいます。
確かにジージョがいないとジャンルーカ以外は全て女性だものね。

すっかりナンネッティ家の一員となったジージョさん。もう、病気等しないで健康でいてくれますように!

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               ジージョさん、凄いかっこうでお昼寝中。
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by concordanze | 2013-07-27 17:56 | Zampa!ザンパ! | Comments(0)
キーワードは“エレガンス”
暑い、暑い、あつーいです。私はクーラーが苦手なので夏はもっぱら扇風機派ですが、
さすがの暑さについついクーラーが欲しい、と思う毎日です。

ここのところ、もやもやと色々と考えなければいけないことがあったのですが、
思い切って、一人で考えるのをやめて、友人と話してみることにしました。

私の尊敬する友人Vさん、素敵な御夫人です。とてもエレガントな方で、芸術を愛し、営利目的ではなく、みんなで楽しい時間を共有しよう、というのをモットーに色々な、シーンで活躍していらっしゃいます。

彼女は本当に懐が深い人で、何か悩みがある時は、彼女の前で、心むくままに自分の考えを言葉にしてみると、なんとも不思議に、するすると絡まっていた糸が解けるように、自分が何に引っ掛かっていたのか、を気づかせてくれます。
今回も色々と話しをして、問題が解決したわけではないけれど、前に進むことができました。
日本風にいうと、“腹を割って話せる”友人が身近にいてくれることを心から幸せだな、と思いました。

彼女や彼女の友人の御夫人達と、たまにご一緒させていただくのですが、おしゃべりに加わっていると、これこそイタリア・マダムの神髄、といえる、(と私はいつも思うのですが)イタリアのマンマ・パワーのすごさ+体の隅々、精神に宿っている、彼女達の“エレガントに生きる”為に身につけた美的感覚に、思わず、ほーっとため息をつき、見習わなければ!といつもパワーを分けてもらっています。

彼女達の見た目だけではなく、心のエレガントさは、本当に見ていて気持ちが良く、なんとも豊かな気分になります。
彼女達のエレガントさは、勿論、生活の中で身に付けた礼儀作法、そして色々な人生経験、美への探求、そして何よりも自分が自分らしく生きている、長年の経験、自信が内側から輝き出ていることにより裏付けされています。
彼女達の、なんとも自然にさりげなく、人を気遣う優しさに何度助けられたことでしょう。
また彼女達が人を気遣う場面に触れて、ああ、素敵だな、私もこうありたいな、と何度感嘆したことでしょう。

彼女達のように年が重ねられていけたら素敵だな、と常々あこがれと尊敬を持っておつきあいをさせていただいている友人達です。

どんな時にもエレガントに行こう!

写真はエステ海岸に行く途中の畑。刈り取られた畑に転がる無数の俵。なんだか不思議な感じです。

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                 どこまでも、どこまでも平野。
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by concordanze | 2013-07-27 17:41 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
小さなピアニスト
ピッコリーナさん、モーツァルトのピアノソナタの楽譜を前に…
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                     ママの真似。
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                   譜めくりもします。
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                みんなに褒められていい気分♪

フェッラーラは毎日暑い日が続いています。
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by concordanze | 2013-07-22 00:09 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
季節外れのお誕生日会
5月から色々なみんなの予定が合わず、できなかったお誕生会を開いてもらいました♪

大事なお友達、家族のようにつきあわせてもらっているジョルジョとヴァレリアのお家のテラスで、バラの花に囲まれて、夕暮れの爽やかな風の中、おいしいプロセッコで会は開会!

素敵な夜を,楽しい仲間と過ごせて幸せだわ…と思っていたらサプライズで素敵なネックレスをプレゼントまでしていただき、もう感動、でした。

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                     顔はNGよ。
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    夏らしい珊瑚の形をしたキャンドル。ピッコリーナさんと一緒に吹き消しました。

クリスタルと珊瑚、翡翠のネックレス。元宝石店を営んでいたヴァレリアが私のためにデザインをしてくれました。和、洋ドレス両方に使用できそうで、とても素敵です。

本当に素敵なパーティーでした。みんなありがとう!
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by concordanze | 2013-07-18 03:55 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
録音とセミ
昨日は、エステ家のお城、ベルリグアルドにて一日中録音…のはずが…
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                  録音した部屋に残る壁画

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                  マイクセッティング前

ベルリグアルド城は緑に囲まれた素敵な場所。とても静かな場所で、音響も良く、スタッフの方々もとても親切でゆっくり録音するにはうってつけの場所です。
しかし連日の暑さでセミが大量発生したようで、もう、競い合うかのように大合唱。
音響さんも成す術無し、でみんなで暫しセミ待ち。。。
スタジオ録音にたよらず、極力録音する音楽にゆかりのある場所での環境も重視した録音は、インスピレーションもわきますが、予期せぬハプニングもつきものです。
歴史的建造物は今の建造物のように防音力に優れていませんし、寒暖のコントロールができない場所もあります。
以前は、予期せぬ大雨で、屋根にあたる雨の音が予想外に大音量で録音中止、ということもありましたっけ(笑)

結局、録音が開始できたのは夜8時。長〜い一日でした。みなさんお疲れさまでした。
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by concordanze | 2013-07-16 16:31 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
合わせ
今日は7月15日に録音する曲の練習とその他諸々、今後のプロジェクトの合わせをボローニャでしてきました。
グローリア・バンディテッリさんと二重唱。もう、ひたすら幸せ。
柔らかい深みのある声…。
一緒に歌うと、ふわりとすてきな布でやさしく包まれているような安心感♡

今回のこのプロジェクトに続き、また一つ、新しい録音プロジェクトがうまれそうです。
ああ、うまく行きますように…。

暫しの幸福感。音楽って本当に偉大。

その他は…もう、ほんとうに、毎日予期せぬことが細々起こって、イタリア全体が不運の空気に包まれているかと疑いたくなるようなこともあるけど、めげずにがんばります。

写真は休憩中にバールへ行った際、ふと見上げた、ボローニャのペーポリ・ヴェッキオ宮殿(現在は歴史博物館)の壁のドラゴン(?)さん。
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                昔、馬をつないでいたのかな?

日本もとても暑い日が続いているようですね。
どうぞ、日本のみなさん、お体にお気をつけて、暑い夏を元気に過ごしてくださいね!
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by concordanze | 2013-07-10 22:53 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
夕焼け小焼けの長い影
毎日夏らしい暑い日が続いているフェッラーラです。

今日は家族でゆっくり過ごしました。
お庭の遅咲きのあじさいが今、満開です。
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毎日赤く実るのを楽しみにしているお庭のラズベリーは、最近、連日続いていた涼しさで、中々、食べごろに色ずく実も少ない上に、泥棒ツグミにいつも先を越されて、中々味わえません。

昼食を家族、親族そろってゆっくりいただき、夕方はお散歩に。
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ゆっくりと三人で手をつないで、ピッコリーナさんの歩調に合わせて、お喋りしながら公園へ。夕方の涼しい風が心地よく、日の長い夏の一日の夕暮れを爽やかに過ごしましたよ。

三人の長い影を眺めながら、心地よく一日を過ごせた幸せを噛みしめ、体の中から明日への活力がわいてくるのを感じた夕暮れでした♡
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by concordanze | 2013-07-08 07:54 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
手稿譜とシャボン玉
嗚呼!なかなか遅々として進まないコンピューターでの手稿譜書き写し、全286ぺーじ。。。
とあるイタリア作曲家の17世紀の手稿譜です。わりと読みやすいのですが、通奏低音が凄い適当な書き方をしてあって、少し考えないとわからなかったりします。
手稿譜の書き写しは、集中して区切りのいいところまでやらないと、また後で同じところを見直したりするはめになり、時間の無駄なので、長期一人で部屋にこもって仕事をしたいのですが…中々、長時間一人にしてはもらえません。
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                 先は長そうだなー。ふー。

その原因の大元は、もちろんピッコリーナさん。
私がコンピューターに向かうと、「ママ〜、ふー、ふー。」と身振り付で呼びに来ます。
「ふー、ふー。」とはシャボン玉のこと。
ピッコリーナさん、今、シャボン玉に首っ丈なのです。

朝起きると(5時半…タスケテ!)、毎食後に、おやつの後も、お昼寝の後も、機嫌が悪い時、楽しい時、眠い時、そして何がしたいのかわからない時、お家のベランダで、お庭で、公園で、はたまた移動中の車の中でも、「ママ〜、ふー、ふー。」
あまりにも熱心に頼まれると、ついつい、根負けして一緒にシャボン玉。
ママは「フー。」とため息です。

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                    真剣です。
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               すごいね〜、いっぱいできたね〜!
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                  お空に消えちゃったね。
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                 どこへ飛んでいくのかな?

ところが、一緒に始めてみると…楽しくて時を忘れてしまうのです!
透明な七色に光るシャボンの膜に、ふーっと優しく息を吹きかけると、ふわ、ふわっと生まれるシャボンの玉…。
風にゆられてゆらゆら空へのぼっていったり、まるで私達を見つめるように空中に漂っていたり、突然消えてしまったり…。
二人で生まれてくるシャボン玉を指でつついてみたり、漂うシャボン玉を一緒に追いかけたり、消えてしまったシャボン玉の影を追うべく空を見つめてみたり。
私はシャボン玉をしていると歌っているような気分になります。
歌う時のような息づかいでシャボンの膜に息を吹きかけると、とてもきれいな沢山のシャボン玉ができるんですよ。

そして、このシャボンの液に息を吹きかける動作が、いつまでも、いつまでも続けてできるような錯覚に陥るのです。

私もどうやらシャボン玉の魅力に取り付かれてしまったようです。
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by concordanze | 2013-07-03 11:42 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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