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第2回ルネサンス・ダンス講習会
さて、第二回目のルネサンス・ダンス講習会も大盛況のうちに終了しました♪
歌手として講習会をお手伝いさせていただきましたが、ラウラ・ペドリエッリさんの
講習は、貴重で、難解な、ルネサンス時代の振り付け書を、おもしろく、正確に教えてくださり、私も本当に勉強になりました。
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                 今日は16世紀の衣装です。
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              みんなで楽しくパヴァーヌを踊ってみます。

ラウラさんの解説を聞きながら、皆が思わず手や足を動かしながら聞き入っている様子が、参加者の興味深さを語っていました。

講習を終えて外に出ると、5時半でもう真っ暗。街にはイルミネーションが溢れ、既にクリスマス気分が盛り上がっていました。
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エミリア・ロマーニャ州は今年はイタリア全土の不景気に続き、5月に発生した大地震で更に不況が助長された、大変な歳となりました。皆で、あたたかな、心静かなクリスマスが迎えられる事を祈ります。
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by concordanze | 2012-11-25 19:43 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
カーザロメイの巫女達
先日行われたパリオ協会主催の催し物の写真が送られて来たので載せてみます。

街の歴史を大事にする、フェッラーラ人の熱気を感じながらの公演でしたよ。
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by concordanze | 2012-11-23 03:58 | Resoconti 報告 | Comments(0)
週末あれこれ
土曜日はフェッラーラのカーザロメイ美術館で巫女さんになり、日曜日はアブルッツォ州のキエティでA・スカルラッティ、パスクィーニ、ヘンデルのカンタータ三昧コンサートでした。
どちらの公演も大変盛り上がりました。関係者の皆さん、足を運んでくださったみなさん、ありがとうございます!!

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             カーザロメイ邸、シビッラ(巫女)の間

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私もシビッラの一人になり、巫女の間の壁画を真似てポーズをとり彫像となり、お客さんが通る度に少しずつ生き返り、バッサダンツァを踊る巫女達のために歌を歌う、という演出でした。
巫女のダンスの後には、“貴賓の間”でエルコーレ一世、イザベッラ・デステ、そしてその側近のもの達が踊るガリアルダ、パントマイム等で貴賓の間はとても華やかな雰囲気になりました。
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                  エステ家の貴婦人達。

この公演はフェッラーラのパリオ協会によって主催されました。フェッラーラのパリオは、参加者が、皆それぞれ、エステ家宮廷の歴史を調べ上げて、当時の様子を忠実に再現したものなので、歴史を知る上でもとても興味深いです。皆がまとっている衣装も、当時の文献を元に、丁寧に再現されたもので、まさに、カーザロメイ邸でみながこのような衣装をまとって踊っているのを見ると、なんだか、感動してしまいます。


そして日曜日は一路キエティへ。
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コンサートの行われたクリプタを持つ、街の大聖堂、聖ジュスティニアーノ教会。

キエティはローマ帝国より古い歴史をもつ街だそうです。時間が余りなかったのと、あいにくの天気で街の観光ができなくて残念。街には古代ローマ帝国時代の劇場跡もあるそうです。次回は余裕を持って訪れて、必ず観光しなくては!
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     聖ジュスティニアーノ教会クリプタ内部。紀元前800年頃にその礎は遡るそうです。
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                    内部壁画の一部。
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クリプタの神秘的な雰囲気に助けられて、また大雨にも関わらず、訪れてくださったあたたかな観衆に包まれて、色々な発見があるコンサートとなりました。
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by concordanze | 2012-11-19 23:30 | Resoconti 報告 | Comments(0)
リーパリの場合
イタリアでは、11月の2日は“死者の日”として亡くなった人を偲ぶ日です。
この日は、家族、親戚と共に過ごす人々が多いです。
そして、“死者の日”前後には、地方独特のお菓子が出回ります。
フェッラーラでは、ピンク、緑、茶色等のカラフルなマジパンとクッキー生地が混ざったような、ソラマメ型のお菓子、通称“死者のソラマメ”、そして、骨を型どったクッキーが出回ります。

先日、同じマンションに住んでいる、シチリアはリーパリ出身のアレッサンドロが、“実家から送られて来たからお裾分け”といって、リーパリで“死者の日”前後に出回るお菓子を持って来てくれました。
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                 なんだか不思議な形…

クッキー生地の土台にマシュマロが乗っかっているのかしら?と思って手に取ってみてびっくり、どうやら、かなり堅そうです。かじってみて更にびっくり!歯が折れそうな堅さです。
アレッサンドロの説明によれば、土台のように見える部分は、白いマシュマロのような形にした生地を焼いた際に中から溶け出したものだそうです。

食したジヤンルーカのコメント“歯医者さんの味がする。”うーむ。
味はともかく、本当に歯が折れて、歯医者さん通いにならないように気をつけて食べる必要がある事は確かです。
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by concordanze | 2012-11-19 22:57 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
重病のジージョ
最近、ナンネッティ家に引き取られて来たジージョさん、
やっと我が家にも慣れて来てくれたのかな?と思ったのもつかの間、
とても大変な肝臓疾患、そして寄生虫を持っていた事が判明し、
ナンネッティ家は上へ下への大騒ぎ。
獣医さんの診断によれば、ナンネッティ家へやってくる前からこの状態であった事は明らかだそうです。

ジージョの元飼い主の方は、大きな引っ越し準備等に追われて、ジージョを手放さなければならなかったわけですが、ジージョの状態に気づかなかったのでしょう。
しかし、健康な猫で何の問題もない、しかし、とても臆病者です、と聞いていたばかりに、ジージョの食が細いのも、きっと環境が変わったせいだと信じ込み、私達も病気に気づくのが遅くなったのが本当に悔やまれます。
私達は家にやって来てから一ヶ月程しか経っていない猫の死の危機に直面することになってしまいました。
更に、ジージョの診断結果を受けて、もともと家にいた、一度も寄生虫が出た事のない、ザンパさんまで寄生虫の検査をすることになりました。

今現在、ジージョは毎日、点滴、抗生物質を投与する必要があります。
獣医さんの言葉を借りれば“命が持てば、薬の投与を少なくとも一ヶ月は続ける必要があります。”
とのことです。言葉がありません。

ジージョはとっても臆病者で、家に慣れるのでさえすごく時間がかかりました。
おとなしく治療を受けてくれません。
毎日、私とジャンルーカの二人掛かりでなんとか薬の投与を遂行していますが、とにかくいやがって毎回大騒ぎ。
その様子をみて、ジージョが大好きなピッコリーナさんは大泣き。

動物が好きです、という人は多いけど、ペットを飼うのは子供を持つのに似ています。一緒に生活をする家族の一員です。
日々、健康状態はどうか、小さな変化にも気をつけるのは、ペットを飼うものの義務だと思います。
そして、万が一、気がつかなかったとしても、人に譲ってしまってからでも、やもない事情で離ればなれにならなければいけなかったとして、病気になった、大事な家族の一員をほっておきますか?
ましてや、一緒に住んでいる時から重病を持っていたと知ったとしても、“猫の話しはもう二度と聞きたくない、思い出すと悲しいから”とおっしゃる言葉が、いったいどういう意味なのか、疑問を持ってしまう、残念な出来事でした。

今はジージョの回復を信じて毎日薬の投与を続けるのみです。
がんばれジージョ!
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by concordanze | 2012-11-19 22:37 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
A.Scarlatti, B.Pasquini e G.F.Handel
18 novembre 2012, ore 19.00
Chieti, Chiesa Cattedrale S. Giustino - Cripta

Festival Theate Mvsica Antiqua
"Sono unite in ciel le sfere"
Sonate e Cantate di A. Scarlatti, B. Pasquini e G. F. Händel

Armonia delle sfere:
Miho Kamiya - soprano
Daniele Salvatore, flauto dolce
Silvia Rambaldi, clavicembalo

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11月18日(日) 聖ジュスティーノ大聖堂のクリプトにて19時 より、アブルッツォ州、キエティ市の古楽フェスティヴァルの一環で“Sono unite in ciel le sfere”と題したコンサートを行います。メンバーは神谷美穂(ソプラノ)、ダニエレ・サルヴァトーレ(リコーダー)、シルヴィア・ランバルディ(チェンバロ)です。
プログラムはアレッサンドロ・スカルラッティ、ヘンデルのカンタータ、そしてあまり演奏される機会のない(なぜなら、彼の多数のカンタータ作品はまだまだ手稿譜のままだからです。)ベルナルド・パスクイーニのカンタータ、オペラアリアを演奏します。
パスクイーニのカンタータ、とても洗練されていて素敵です。今回は“薔薇”と“ひまわり”と題された2曲を演奏予定です。
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by concordanze | 2012-11-15 02:04 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
タイムスリップ
フェッラーラのパリオ協会が主催するイヴェントに参加します。
11月17日(土)17時より、カーザロメイ美術館
パリオの地区団、サント・スピリト、サン・ジャコモ、サン・ジョヴァンニの各団によるカーザロメイを巡る、ダンスと語り、音楽の夕べです。

私もルネサンス衣装を着させていただき、sibilla(巫女さん)になります。楽しみ‥…。
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          私、ママのお稽古終わるの待っているの飽きてしまいました。
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by concordanze | 2012-11-13 07:44 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
午後の一時をダンスと共に
11月10日、第一回目のルネサンス・ダンス講習会、無事に終了しました。
本当に、大勢の方が参加してくださって、大変にぎやかな講習会となりました。

第二回は11月24日、16世紀のエステ家宮廷のダンス、音楽を中心にお届けします。
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                いつ見ても素敵なロメイ邸
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                 内部には地震の爪痕が残ります。
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                  踊る参加者のみなさん。

15世紀の宮廷で最も良く踊られていたダンスの一つはバッサダンツァです。
そのバッサダンツァの基本は“優雅に波のように”動く事が基本です。
裾の長いドレスを優雅に揺らし、まるでそよ吹く風のように、緩やかに波打つ水面のように、ステップを踏みながら、公爵夫人達は各々のご自慢のドレス、最新の髪型、優雅並身のこなしを披露していたのです。
講習の行われたロメイ邸の“貴賓の間”は来客を招いた際に音楽、ダンス等を催す目的で建築されました。踊る参加者の方々をみながら、みんながルネサンス時代のドレスを着たら、まるで、当時の様子を再現しているみたい、等と思いながら歌を歌っていたのでした。

次回はイタリアのマドリガーレ、特にフェッラーラのコンチェルト・デッレ・ダーメの音楽にも触れる予定です。お楽しみに!
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by concordanze | 2012-11-13 06:52 | Resoconti 報告 | Comments(0)
ルネサンス・ダンス講習会
Un'occasione per avvicinarsi alla "Musiké" nel suo originario significato di unione di poesia, musica e danza; per conoscerla, approfondirla e divertirsi.

PROGETTO DI EDUCAZIONE ALLA DANZA ANTICA
Tre incontri che si terranno di sabato, il 10 e 24 novembre e il 1 dicembre 2012, dalle 15,00 alle 17,00 a Ferrara, nel Salone d'Onore di Casa Romei, via Savonarola 30:
Laura Pedrielli (insegnante di danza antica), Miho Kamiya (soprano), Marianne Gubri (arpa gotica).

Programma:
I° Incontro
Sabato 10 Novembre, ore 15,00 – 17,00
-Introduzione storica della danza con particolare riferimento alla Ferrara estense del‘400 e dei suoi legami con altre Corti Europee. Fonti, manoscritti e immagini.
- La danza è “l'arte che rende manifesti i sentimenti e le passioni suscitate dalla musica e che fa tornare gentili anche i mal costumati et di vil conditione nati” (Guglielmo Ebreo).
- La ricerca della “misura":
Implicazioni psicologiche e sociali
- Esercitazioni per cogliere il sottile rapporto con la musica.

II° Incontro
Sabato 24 Novembre, ore 15,00 – 17,00
- La danza del‘500 e le sue fonti storiche
- La presenza femminile e quella maschile nella danza
- Letture dai trattati di danza (F. Caroso, C. Negri)
- La danza, le mode dell'epoca, i madrigali, il “Concerto delle Dame”
- Esercizi intorno al“Contrapasso”, danza in voga alla fine del ‘500.

III° Incontro
Sabato 1 Dicembre, ore 15,00 – 17,00
- La danza barocca. Il‘700 francese. Dai Minuetti alle Sarabande
- La figura del“Danzatore”
- La danza in Francia e in Inghilterra
- Esercitazioni: Branles e Country dances

L'associazione culturale Bal'danza organizza il corso di danza con la collaborazione dell'Associazione FIDAPA.
Maggiori informazioni e iscrizioni; segreteria@baldanza.eu, tel. 349 895 5323.
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ルネサンスダンス講習会のお知らせです。
11月10日(土)、24日(土)、12月1日(土)の15時から17時まで、フェッラーラのカーザ・ロメイ美術館の“貴賓の間”でルネサンスダンスの講習会が行われます。第一回目は1400年代のフェッラーラ宮廷とその周辺のダンスを中心テーマに、手稿譜、当時の資料をもとにひもとく、ダンスの歴史のイントロダクション、その時代の音楽とダンスの関係、そして、実際にダンスの実践を行います。第二回目は、やはりフェッラーラ宮廷の1500年代のダンスを中心に、歴史、音楽についてのイントロダクション、そして実践。第三回目はルネサンスからバロックダンスへの移行の歴史、ヨーロッパの他の宮廷でのダンス、そして大衆で踊られていたダンスの実践を行います。
ダンス講師: ラウラ・ペドリエッリ、ソプラノ: 神谷美穂、ゴシックハープ: マリアンヌ・グブリ

この講習会は全ての人が受講できます。受講希望者は受講希望のむねをメールでsegreteria@baldanza.eu まで送っていただくか、携帯電話: 349 895 5323にてご予約ください。
受講料は無料ですが、主催者バルダンツァ文化協会への登録料(30ユーロ)が必要となります。

フェッラーラがルネサンス文化の栄えた都市である事は、度々このブログでも紹介してきましたが、ダンスの歴史も例外に漏れず、フェッラーラには多くの名高いダンスのマエストロが活躍していた事が証明されいます。中でも、特に名高いダンスのマエストロとして1400年半ばから1500年初頭にかけて活躍していた、グリエルモ・エブレーオ、そして、ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ(又はダ・フェッラーラ)のダンス教本の手稿譜をもとに、当時の、空間についての捉え方、音楽とダンスの関係等を多方面から探ってゆく予定です。
1400年代のルネサンスダンスは、中々解釈が難しく、講習に取り上げられる機会も稀です。今回の講習はその貴重な1400年代から500年台にかけて、フェッラーラのエステ家宮廷で踊られていたダンスを知る絶好の機会です。ダンサーではない方も、当時の空間に対する観念、優美さへの観念等、現代とは違う美の観念の発見は興味深いことでしょう。音楽家として、“ダンスから見た音楽リズムのあり方”を知ることも、とても興味深い事です。

フェッラーラの貴族が実際にダンスを行っていたカーザ・ロメイ美術館の“貴賓の間”で、実際にダンスを踊ってみる、という楽しみもありますよ。是非、是非、参加してください。
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by concordanze | 2012-11-04 06:51 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
ピッコリーナさん
冬時間になって、夕方5時になるともう真っ暗です。
我が家のピッコリーナさん、先日、予防注射の影響で熱がでたものの、毎日元気にすごしています。あっという間に生まれてから14ヶ月半が経ちました。
色々な方から、「あら、一週間見ないうちにまた大きくなったわね。」などと最近よくいわれます。
今日は、「あら、3日間見ないうちにまた大きくなったわね。」とある方からいわれました。
ピッコリーナさん、キノコのようににょきにょき成長中?

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                  なんでもよく食べます。
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                   お散歩大好き♪
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               エステ城にもよく遊びに行きます。
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by concordanze | 2012-11-04 04:18 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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