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Ferrara - Tokyo
先日26日に、フェッラーラとゆかりの深い、カウンターテナー、彌勒忠史さんの呼びかけで行われた、日本の東京イタリア文化会館における、フェッラーラの文化遺産修復費用を募るチャリティーコンサート、盛況のうちに終わったそうです。

私の日本に住む友人も何人か駆けつけてくださったようです。ありがとうございました。

フェッラーラの関係者も一安心、今後も街の文化活動を盛り上げていこう、と心を新たに、前進です。
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            東京とフェラーラをライヴでつないだ状況です。

先日、考古学美術館の館長さんが、見学に訪れた日本人が封筒を差し出しながら「美術館の修復に宛ててください。」と募金を置いていかれたのよ、と話してくださいました。また、日本人のこのような、困っている人々を助ける共感する心に、本当に感動した、ともおっしゃっていました。

私も本当に、このような方がいらっしゃり、日本人として誇らしく思います。

恩恵を受けている“文化”、みんなで共有し、守っていけたらいいな、と思います。
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by concordanze | 2012-06-28 23:38 | Resoconti 報告 | Comments(0)
A Tokyo concerto di beneficenza per Ferrara
A Tokyo concerto di beneficenza per Ferrara, al fine di raccogliere fondi per il restauro dei beni culturali ferraresi gravemente danneggiati dal terremoto. Io parteciperò al concerto tramite un collegamento video in diretta con Tokyo, reso possibile grazie alla collaborazione di Telestense di Ferrara. Saranno trasmessi anche i video con i messaggi del nostro sindaco, Tiziano Tagliani, e della sovrintendente ai Beni Culturali per l'Emilia-Romagna, Carla Di Francesco. Si ringrazia anche la redazione de La Nuova Ferrara per aver fornito preziose immagini degli effetti del terremoto nella nostra città, che saranno mostrate a Tokyo durante il concerto.
Per l'occasione gli italiani potranno assistere gratuitamente al concerto. Aderite al contributo.
Chi è interessato... voli a Tokyo per il 26 giugno alle 19,00 (ora giapponese) presso l'Istituto di Cultura Italiana di Tokyo.
per maggiori informazioni in giapponese
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by concordanze | 2012-06-24 19:50 | Annunci お知らせ | Comments(0)
一人の時間
最近のピッコリーナさん、朝目覚めるとけっこう一人で時間を過ごすことが多くなってきました。
ベランダから下の公園を眺めたり、自分の足で遊んだり、毎日何か新しいものと出会っているようです。
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そんなピッコリーナさんを眺めるのは幸せな一時。
だいたい毎日、高速なハイハイであちらこちらへ動き回るピッコリーナさんを追いかけ回しているので、ほっとする瞬間でもあります。

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                 あはは、とっても楽しそう。

この一週間、フェッラーラは連日30度を超える夏日でした。また、この地域は湿気も多いので、もう、それはそれは暑い一週間でした。今日は少し空気が乾燥していて、幾分か過ごしやすいですが…。
フェッラーラの暑い夏が始まりました。
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by concordanze | 2012-06-24 19:39 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
テレエステンセ
今日は、フェッラーラの放送局テレエステンセの番組、グリエルモ・テル〜地震に打ち勝つことはできるか〜にフェッラーラの副市長さん、マイスト氏とともに出演してきました。

全然(いつものことながら)どのような運びになるか、どれくらいの時間の番組なのか知らされていなく、(結局、一時間番組でした…)非常に、非常に緊張いたしました…。

今後、フェッラーラが地震をどのように乗り越えていくかをお伝えする番組だったのですが、国の助けを待たずして、複数のフェッラーラを愛する個人投資家からユネスコ遺産修復費用がフェッラーラに集まっていることが伝えられ、この街は本当に色々な人に大切にされているのだな、と改めて実感できました。

フェッラーラには現在も、まだどこかしら、エステ家の生活していた空気が漂う、不思議な魅力を持った街です。伝統を保ちつつも、安全多一策を満全とし、更に新しいフェッラーラへ進化するには、これから長い時間を要しますが、今回の番組を通して、とても希望的な展開を持て、ますますこの街が好きになりました。

私も改めて、日本人として、音楽家として、フェッラーラに住む一市民として、自分は何ができるだろうか、を考える、とても良い機会となりました。

また、フェッラーラ・ルネサンス大使を務められる、カウンターテナー、彌勒忠史さんが、今月26日に東京で行われるフェッラーラ歴史的遺産修復チャリティーコンサートに寄せる、音楽ビデオをテレエステンセの協力で制作していただきました。
日本ではあまり知られていない、フェッラーラの大作曲家ルッツァスコ・ルッツァスキの作品を、シルヴィア・ランバルディさんのクラヴィチェンバロで演奏しています。ニュースとしても放送されたので、興味のある方はどうぞこちらをご覧になってください。テレエステンセニュース

ルネサンスの街、という以外にも、ゆったり、のんびり、町の人々の温かさに出会える街、フェッラーラへどうぞ皆さん訪れてください。
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by concordanze | 2012-06-22 23:52 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
イタリア北部地震 チャリティーコンサート
エステンセ城

フェッラーラ大聖堂

フェッラーラ劇場

ダイアモンド宮殿

スキファノイア宮殿

カーザ・ロメイ美術館

マッサーリ宮殿

マルフィーザ宮殿

サンタ・マリア・イン・バード教会

フェッラーラ南側の城壁の一部…

これらのユネスコ指定歴史的建造物、フェッラーラの顔ともいえる美しい建物。
今後大掛かりな修復が必要となります。

一部、最小限の安全対策が施され、解放されている宮殿等もありますが、まだ来るかもしれない大きな余震が来ないことを願いつつ、完全な修復を待ちながらの、一時的な解放です。
勿論、家を無くされてしまった方々の、一日でも早い、日常生活の回復が第一なので、
これらの歴史的建造物は、今後、時間と費用をかけて修復が行われていくことになります。

フェッラーラは観光の街、ルネサンス文化の街です。数々の宮殿への被害で、今後の文化活動にも困難をきたすことが予想され、フェッラーラ市民は心から傷ついています。

どうか、日本のイタリア文化を愛する皆さん、フェッラーラの街へ訪れてみてください。
今現在、閉鎖されている宮殿も、何らかの形で訪れる意味があるように、と市は色々なことを検討しているようです。

今のフェッラーラの街の中心は、多くの建物が440年程の時を超えて、私達の目を楽しませて、感動を与えてくれています。

フェッラーラが、いつまでもフェッラーラであれるように、伝統を守りながら、進化をしながら美しいルネサンスの遺産であり続けられるように、心から祈り、また、私の協力できることは進んで行っていこうと思います。


日本でフェッラーラ・ルネサンス大使のカウンターテナー、彌勒忠史さんが、チャリティーコンサートを行います。

どうぞ、東京にお住まいで、フェッラーラの文化に興味のある方、是非是非、足をお運びください。
私はコンサートの始めに、今現在のフェッラーラの様子をライヴでお伝えする予定になっています。


イタリア北部地震 チャリティーコンサート
フェッラーラ秘宝の音楽~ Musica Secreta di Ferrara~

彌勒忠史(カウンターテナー)Tadashi Miroku

西山まりえ(ハープ)Marie Nishiyama

G.フレスコバルディ ―宗教的ソネット~十字架の下のマッダレーナー
G.Frescobaldi
C.モンテヴェルディ ー苦しみはこんなにも甘くー
C.Monteverdi
L.アゴスティーニ ー香しい手袋を脱ぎー
L.Agostini   ほか

イタリア北部 カフェの魅力 中川直也(エスプレッサメンテイリー) 
聞き手 沢口みなみ

日時:2012年6月26日(火)  18:30開場 19:00開演
場所:イタリア文化会館 東京都千代田区九段南2-1-30  Tel:03-3264-6011
前売券:3,000円 当日券:3,500円(全自由席)
今回の売上は エミリア・ロマーニャ州文化財および景観管理局に寄付されます。
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by concordanze | 2012-06-22 07:45 | Annunci お知らせ | Comments(0)
夏の前に
先日はボローニャ音楽院で、グローリア・バンディテッリ先生クラスの夏期発表会に参加しました。
思い立って、今学期からバンディテッリ先生とじっくり勉強を始めたのです。

先生とのレッスンは、先生の的確な指摘に、特にイタリアの初期もの等、毎回のレッスンではっとする素敵な時間、私にとって、心洗われる、刺激的な、とても貴重な時間です。
また先生のお人柄も、本当に穏やかで、あたたか。一緒におしゃべりする時間も楽しい一時です。

今日、フェッラーラは朝の10時で29度!今週は高気圧の到来ですごく暑い一週間となりそうです。

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by concordanze | 2012-06-18 18:29 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
今日のお城
今朝は8月に行われるコンサートの打ち合わせで、会場となるルドゥイーコ・イル・モーロ宮殿へ打ち合わせに出かけました。

既に合い言葉のようになっている、「もし、これ以上地震が来なければ…」という会話を交わしながらの打ち合わせ。みんな顔では笑っていますが、友人達と話していると、不眠に悩んでいる人が大勢います。

本来は宮殿の素敵な中庭でコンサートをする予定だったのですが、屋根の上にあるモニュメントが中庭へ落下する可能性がある、ということで今現在閉鎖中です。8月までに何か対処がされるのかどうか…。

今現在も、はっきりしたフェッラーラ市の歴史的芸術遺産への被害状況がまだ出ていません。
フェッラーラよりも被害状況の大きい、サン・カルロ・ディ・フェッラーラ、フィナーレエミーリア、モデナのミランドラ…これらの都市の方に注目が行き、まだ、フェッラーラの被害状況の把握まで手が回らないのです。

宮殿へ行く途中に見上げた今日のエステンセ城…倒壊部分に足場が組まれていて、青い空に少し痛々しげです。外観は、対して被害を受けていないようですが、内部のフレスコ画は、はがれ落ちる危険性があるため、全て紙で覆われている状態だそうです。
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今ささやかれているだけでもお城の修復必要経費は500万ユーロを裕に超えるとか…。
お城はフェッラーラのシンボル。フェッラーラ市民の心はお城のように傷ついています。

8月に行われるコンサートは、フェッラーラの歴史的芸術遺産修復の基金を募るためのチャリティーコンサートになる予定です。
これ以上地震が来ないことを祈りつつ…。
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by concordanze | 2012-06-15 05:38 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
あいかわらず
今週も揺れ続けているイタリアです。
先日はラヴェンナ沖でマグニチュード4.2、そして今朝4時頃はベッルーノでマグニチュード4.5の地震が起きました。このベッルーノで起きた地震はフェッラーラでも体感しました。そして、今も震源地となった付近ではマグニチュード2、3程度の余震が続いています。度重なる大地震の震源地に近い街の住民は、不眠が続き、体調を壊している人も多い模様です。

そんな中、イタリア首相モンティ氏が、近々、「きっとモデナ県ミランドラとフェッラーラ県の間で大きな地震が起きるだろう(そんなことが万が一あったとしても、いつもイタリア政府は皆さんの側でサポートをします。と言いたかったらしい…)」、などと発言をしたものだから、フェッラーラ市民もモデナ市民も大激怒。ようやく平静を取り戻しつつあった街は少し混乱気味です。

きっと、アクイラで起こった大地震の際、政府が、「絶対安全」宣言をした後に、大きな地震が起き、犠牲者が出たのを教訓に、今回の発言に至ったのだと思いますが、確かに、余震続きでかなりナイーブになっている時に、専門家でも断言できないことを、首相に断言された形となっては、関係者の不安をむやみにあおる結果となってしまいました。

私の友人(街の中心地、中世地区に住んでいる)の一人は、「今週は金星が太陽面を通過するから危険なの。母の家で暫く寝るわ。」などといっていました。
さすが、ルネサンス時代に、街の重要な建築物の配置も占星術で決められた、という説がある程、占星術が盛んだったフェッラーラ、今でもその伝統は受け継がれている(?)ようです。

ある予言者によれば、2012年はイタリアは地震の多い年なのだそうです。ふーむ。

今朝、電車の中で、エミリアロマーニャの文化遺産を守る指揮をしている友人に会いました。
今現在、政府による、正式な文化遺産修復資金をつのる準備を進めているとのことです。
準備が整いつつ、是非このブログでもお知らせしたいと思います。

今回の地震による被害は文化遺産、経済、精神的なものを含めて、思いのほか回復に時間がかかりそうです。なによりも、一日でも早く、今現在も続いている一連の地震が納まるのを願うのみです。

なんだか落ち着かないイタリア北部ですが、私達は元気にやっていますよ。
こんな状況の中、何も知らないピッコリーナさんはとても元気です。
最近のあだ名は「(長靴下の)ピッピちゃん」です。
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           ノンノはいつも一杯遊んでくれるから大好きです。
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by concordanze | 2012-06-10 01:43 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
揺れ動く大陸
また昨日、ヌォーヴィディモデナ付近を震源地としたマグニチュード5.1の地震が発生しました。その影響で、一日に100回前後の余震を未だに繰り返しているエミリアロマーナ州です。フェッラーラでもマグニチュード3程度の地震を体感しましが、大きな被害、混乱はフェッラーラの街ではおきていません。

幸い、負傷者は出なかったものの、ヌォーヴィディモデナのシンボル、17世紀の時計台が崩れ落ちてしまいました。その他にも、前回の大地震で半倒壊していた建物が全壊し、さらに震災難民数がはねあがりました。

そして、今日、雨の降り続く中、5月20日、そして5月29日におこった、エミリアロマーナ州大地震による24名の犠牲者の追悼式が行われました。

揺れ続く大地に、精神的に参ってしまっている人も多く、余震の度にパニックを起こしてしまう人も、避難民のなかに出て来ているようです。

専門家は今回のこの大地震の原因は、アフリカプレートが北方向へ移動しており、ユーラシアプレートとの間に摩擦を起こしていることが原因である、と発表しました。
しかし、いつ何時、どのようにプレートが大きく動くのか予測はつかず、またこの動きの終息も見込みがつかず、一連の全ての動きが終息するには何ヶ月もかかる場合も想定される、とのことです。

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              INGVによる地震の規模、震源地の地図

今現在、震源地はフィナーレエミリアから西の方へ少しずつ移動しており、昨日の地震では、パドヴァ、ミラノでも揺れを観測したようです。

今後大陸はどのように動いていくのでしょうか?

私達は友人有志と、生活必需品を購入し、避難民の皆さんへ、現地在住の友人を介して届ける、ということを始めました。
できることから少しずつ…。
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by concordanze | 2012-06-04 22:45 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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