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揺れるエミリア・ロマーニャ 2
日本でも報道がされているように、モデナ県、ミランドラ付近を震源地とするマグニチュード5.8の地震が昨日発生し、この地震を受け、50ものマグニチュード3程度の余震が続いているエミリア・ロマーニャ州です。

今回のこの地震は、20日に起こった大地震から、皆が落ち着きを取り戻しつつあった矢先に起きたもので、工場での安全検査をしていた建築家、工場内で作業中の労働者、教会の復旧のために下見をしていた技術者、家へ消防署の誘導で身の回り品を取りに戻っていた住民等を始め、17人の方が亡くなりました。この他にも350人の負傷者、内、12人は重傷をおっています。そして14,000人に上る震災避難民がでています。倒壊家屋は数々の余震の度に増える一方です。

今回の地震で亡くなられた方の多くは、工場で働いている人でした。これらの工場は最近建築されたにもかかわらず、耐震設計がされていなかった可能性があり、今後の調査が待たれるところです。
また、20日の大地震を受け、その3日後に、安全であるという証明書を受けたばかりの工場が、今回の地震で全壊し、死亡者を出しています。このような状況が今後、議論を呼びそうです。
また倒壊家屋をみても、この10年程の間に建築されたものを中心に被害が大きいことが指摘され、これもまた見直しが必要でしょう。

フェッラーラは比較的落ち着いており、ほとんど平常通りの市民生活が営まれていますが、続いていた余震が納まるだろう、と思っていた矢先の大きな地震に、市民の不安は募る一方です。

今回の地震をうけ、更に歴史的モニュメントへの被害が拡大しました。本日ユネスコ関係者が被害状況を視察にエミリアロマーナ州に入りました。

しかし、あまりにも多大な被害、そして、なによりも、それ以上に今必要なのは、家を無くしてしまった方々の一日も早い日常生活の復旧…長い作業となりそうです。

フェッラーラのドゥーモでは、一番重要なフレスコ画“世界の審判”は無事だったようですが、天井のフレスコ画がはがれ落ちてしまいました。暫く教会へ入ることはできません。
劇場でも安全確認に疑問が残り、暫くコンサート等は無期限延期のようです。

今回のこの被害をうけ、既に巣くっていたイタリアの経済不況がかなり加速しそうです。
既に失業率がかなり高かったにもかかわらず、職を失う人が多数出ることは必須です。
エミリアロマーナ州は酪農の経営が盛んですが、パルミッジャーノ・レッジャーノチーズ、モデナのアチェートバルサミコ工場を始め、被害が拡大しています。大地が裂け、農業経営者にも多大な被害がでています。

エミリアロマーナ州が震源地の地震は1570年に起こった大地震に続き、記録されている大地震は1680年頃、推定マグニチュード5.5程度の地震のみです。このような歴史的背景から、エミリアロマーナ州は2004年まで、地震による被害危険区域には入っておらず、最近の研究でアッペンニン山脈から延びる活発なプレートが実はピアヌーラパダーナ(パダーナ平野)の下にあり、大地震の危険性もある、と指摘されていました。まだまだ、色々な資料が少なく、今回のこの地震も、このままいくつかの余震を繰り返し納まる模様、といわれているものの、今回のような大規模な“余震”が起こる可能性も否めず、引き続き警戒が必要です。
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by concordanze | 2012-05-30 18:26 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
揺れるエミリア・ロマーニャ
残念ながら、モデナ県ミランドラ付近を震源地とする、マグニチュード5.8が発生し、11人の犠牲者が出てしまいました。
フェラーラでもかなり大きな地震を感じ、現在も約15分おきごとに余震を感じていますが、今のところ、大きな被害の報告はありません。

今現在、電車は停止中、13時頃から運転再開の予定です。
まだ数々の余震が見込まれており、注意が必要です。

地震の規模、震源地についての情報ツイッターINGV
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by concordanze | 2012-05-29 20:05 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
フェッラーラ、地震のその後4
昨日の午後、フェッラーラでもマグニチュード4.3の余震を一度感じましたが、昨日に引き続き、落ち着きを取り戻しているフェッラーラです。フィナーレエミリアを中心にまだまだ余震がありますが、その数は確実に少なくなって来ています。このまま収まってくれることを願うのみです。

フェッラーラのほとんどの学校は開校され、区役所、図書館は平常道理に利用ができます。
美術館は、考古学美術館、ボナコッシ宮殿などは安全確認がすみ、一般公開がされています。
ドゥーモ美術館、ダイアモンド宮殿等は日曜日に再開の予定、スキファノイア宮殿、マルフィーザ宮殿等はもう少し先の再開が見込まれているようです。
アリオーステーア図書館も再開されていますが、残念ながら、シンボルの時計台の一部が破損してしまい、先日、破損部分の撤去作業が行われました。今後じっくり時間をかけて修復が進められる見込みです。

今回の地震を受け、震源地付近を中心に、7000以上もの家屋が倒壊、破損してしまいました。その影響で、フィナーレエミリアを中心に、エミリアロマーナ州全体で、6000人を超える避難民が数えられます。彼らは、近隣の比較的安全な街へ避難したり、市民保護団体により用意されたテントでの仮住まい、又はキャンピングカー、車等での生活が余儀なくされており、一刻も早い通常生活の復帰が望まれるところです。消防署による倒壊、破損家屋への安全確認、震災被害者を支援するボランティア団体の派遣が着々と進んでいます。

また、屋根、壁が崩れ落ち、死亡者が出てしまった工場を始め、いくつかの建築物について、建築上、安全性に問題が無かったかどうかの検査が開始されました。

モンティ首相は、このような状況を受け、非常事態宣言をし、エミリアロマーナ州への国からの支援を約束しました。しかし、一般住居、工場等を始め、歴史的建造物への被害は著しく、全てが元通りになるのは少し時間が必要なようです。


エミリア・ロマーニャ州、モデナ県に位置する、サンフェリーチェ・スル・パナーロの1332年から1340年頃にかけてオビッツォ三世・デステの命により建設された、通称“エステ家の砦”が今回の地震で全て崩れてしまいました。
サンフェリーチェ・スル・パナーロは、毎年行われる幻想的なカーニヴァルでも知れている街です。
このエステ家の砦の中には歴史的書物を所蔵する図書館が入っていたのですが、貴重な書物は全て砦の岩の下敷きになってしまいました。しかも地震直後に雨が降ってしまい、砦が崩れ落ちてすぐに、何も対策ができなかった書物は、きっと瓦礫の下で水浸し。どのように書物が回収できるかはまだ見込みが立っていません。

友人で本の修復士、フランコは、地震が起こる少し前に、この砦に所蔵されている本の修復を下見するために訪れていたそうです。修復を目前に瓦礫の下に埋もれてしまった本…。とても残念です。
また、震災前、フランコは、スキファノイア宮殿に所蔵されている、音楽書の修復を現地でしていました。宮殿が再開したら、修復を続けるそうなので、次回は是非、その模様をお届けできるといいな、と思っています。

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    ドゥオーモを始め歴史的な教会はまだ安全確認が行われており、進入禁止です。

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 マッツィーニ通りにも消防車が止まっていました。街の至る所に進入禁止の表示がされています。
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  アリオステーア図書館の時計台から撤去された屋根の部分。時計台の上に戻るのはいつの日か…。
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by concordanze | 2012-05-25 22:02 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
フェッラーラ、地震のその後3
20日未明の地震から4日目を迎えました。フェッラーラは元の静まりを取り戻しつつあります。
いくつかの学校も開校しました。美術館、アリオステーア図書館、他、教会、劇場をはじめとする、歴史的モニュメントは、安全確認のため、まだ閉鎖中です。今現在も消防署による安全確認検査が行われています。

見た目には大きく被害を受けていないような建築物も、屋根から煙突が落ちたり、壁にひび割れが発見されたり、と色々な細かいケアが必要で、それに向けての色々な準備が始まっているようです。

しかし、震源地に近い、フィナーレエミリア、サンタゴスティーノ付近ではマグニチュード3を始めとする、昨夜から16以上の余震を記録しました。この余震により、更に建築物の破損が進んでしまったようです。震源地付近の約6000人もの人々が、避難生活を余儀なくされています。

既に、市民保護団体による、安全な区域へのテントも準備されています。このテント以外にも体育館、キャンピングカー等で生活している人、又近隣の比較的安全な市へ避難した方々もいます。

震源地付近で、幸いに家屋が原型をとどめていても、危険性のある建築物は、消防署の安全検査を受ける必要があり、全ての安全検査が終了するには、まだ一週間程が見込まれています。

今回の地震の被害を受けて、1万5千人もの人が、職を失う可能性が示唆されています。
エミリア・ロマーニャ州特産の、パルミッジャーノ・レッジャーノの工場、養豚場が受けた被害も多大なようです。

このような被害状況に対して、国は、今回の震災被害者に対しての課税を見送る方針を示しました。

昨日よりも更に、余震の回数が少なくなって来たことがなによりです。
又何か大きな変化が起こりましたら、こちらでお知らせしようと思います。
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       パルミッジャーノ・レッジャーノは総生産量の10%が被害をうけました
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by concordanze | 2012-05-23 21:37 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
フェッラーラ、地震のその後2
地震から3日目を迎えたフェッラーラです。今日も学校機関は閉鎖、美術館、図書館も閉鎖、勿論歴史的建造物、教会、お城も進入禁止です。
何事も問題なければ学校は今日から開校予定でしたが、多分、開校は水曜日くらいに延期される見込みだそうです。

フェラーラの街を歩いていると、人々が、今回の地震でどのように恐怖を味わったか、を声高に話している様子が多々見受けられます。しかし、何はともあれ、フェッラーラは比較的に落ちるいているようです。

本震からまだ続いている余震ですが、フェッラーラではほとんど感じられないようになりました。しかし、震源地付近のフィナーレエミリアでは、まだまだ震度3、4規模の予震が続いており、建築物への被害も広がっており、車,避難所での生活を余儀なくされている人が多数です。

専門家の見解によれば、まだまだ余震は続く模様で、本震に勝る程の余震も有り得る、とのことですので、十分に注意をしていきたいと思います。

私も、今日は劇場で打ち合わせの予定だったのですが、延期になりました。
一緒に打ち合わせに参加する予定だった、友人マッシモは、約1000年頃に建築された教会の一部だった、国から指定された歴史的建造物が住居です。
彼の家は、庭から住居部分に続く、階段の屋根が破損してしまったそうです。
破損した、といっても1000年前に建築された木の梁部分ではなく、その上に塗られた新しい、天井部分が崩れ落ちた、とのこと。
家の骨格自体は、大変太い木でできているために、ある意味、地震の揺れに強いそうです。

しかし、問題は彼の住居が、国から指定されている歴史的建造物、だということです。
このような建築物に住んでいる場合、自分たちの判断で勝手に修理を始めることはできません。
専門の建築家が調査に入り、専門機関から、修復の指示を受けるまで待たなければいけません。
しかし、ここはイタリア、時間がかかることは必須です。
まだ余震が続く中、友人の不安は募るいっぽうです。

さらに、先週の木曜日、政府は今現在、イタリアを襲っている経済不況への一対策として、今まで、個人の所有になっている、国から指定された歴史的建造物に対して、修復の際に必要な資金の一部を補助していたのですが、今後一切、個人所有の歴史的建造物についての補助を打ち切る、という新しい法律を決定をし、個人所有者にたいして、各々に保険に入るよう勧告をしたばかりだったのです。

その直後に起こったこの地震…。今のところ、法律の決定から90日間は、保険に入る猶予期間として、特例を認める、などと言われていますが、いったいどこに書類を提出するかどうかが、ネットで検索しても(勿論、記されている緊急の電話番号はいつかけても話し中)いまいちはっきりせず、彼は、誰と話せばいいか途方に暮れていた際、偶然訪れたバールでコーヒーを飲んでいた、歴史的建造物専門の建築家の方から入手したそうです。

今回地震の起こった地域は、特に中世、ルネサンス時代の歴史的モニュメントが多い地域で、友人マッシモのような建築物に住んでいる人も多数です。今後の対策がどのように迅速に行われるか、待たれるところです。


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             崩れてしまったお城の一部(向かって右の上部)

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                壁に入った亀裂が無いか点検中。
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by concordanze | 2012-05-22 22:08 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
フェッラーラ、地震のその後
色々と心配してくださって連絡をしてくださったみなさん、どうもありがとうございます!
Grazie tutti coloro che ci hanno chiamato per avere nostre notizie!

20日未明、エミリアロマーニャ州、フィナーレエミリア、サンタゴスティーノ付近を震源地にして起こったマグニチュード5.9の地震を受けて、エミリアロマーナ州は、まだ余震に揺れています。
今日は、エミリアロマーナ州全体が悪天候に見舞われています。

昨日の朝から100以上の余震が起こっているようですが、フェッラーラにいて感じる地震は数少ないです。今のところ一番大きかったのは昨日の午後に起こったマグニチュード5.1のものになります。また、今日に入っての余震の規模は、随分と小規模になっており、揺れはこのまま納まりを見せると見られています。

今のところ、地震による死者は7名、負傷者は50人程を数えるそうです。
亡くなられた方のうち5名は工場の作業場で作業をしており、作業場の屋根、壁に下敷きになってしまった方、1名は102歳のおばあさんが心臓発作で、もう一名は旅行中の37歳のドイツ人の女性がやはり心臓発作で亡くなっています。

震源地付近では時計塔、教会、お城、市庁舎等が崩れ、文化遺産への大きなダメージが出ました。
地震の起こった多くの街は、街の中心地に中世、ルネサンスの旧市街地区があり、フィナーレエミリア、ボンデーノ、ミランドラ、サンタゴスティーノを中心に多くの被害が出ました。市民保護団体は歴史的建造物、又その周囲への侵入を禁止し、旧市街に住んでいる人々に避難を勧告しました。その影響で5000人を超す人が避難生活をしているそうです。フェッラーラでは避難生活者の受け入れをしています。

フェッラーラでも、多少の歴史的建造物への被害が見られます。
残念ながらお城の一部が崩れ落ち、サンタ・マリア・イン・バード教会のマドンナ像が倒れたりしいたとのことです。その他にも家の暖炉の煙突が道に落下していたり、ベランダの一部、飾り窓の一部が落下したりしています。このため、歩道を歩く際は、落下物に十分注意するように注意を呼びかけています。

お城を始め、教会、宮殿などの歴史的建築物への侵入は禁止されています。また美術館、図書館も閉鎖されています。
今日は念のため、学校機関の建物は建築物点検のために休講になりました。


La Repubblica、Corriere della seraなどのほかにもComune di FerraraEstense.comLa Nuova Ferraraでも色々と情報が得られますよ。
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by concordanze | 2012-05-21 22:49 | Vita quotidiana 生活 | Comments(6)
フェッラーラの地震
まだまだ大きめな余震が続いているフェッラーラです。つい先ほどもマグニチュード5.1を記録する余震があったばかりです。この地震ではヴェネツィア、ミラノまでも地震区域になりました。

今まで、何となくフェッラーラの人々が言い伝えのように言っていた“フェッラーラは地震に強いんだよ。何と言ってフェッラーラの地盤は水と天然ガスが一杯で、クッションの役目をしているからね”という言葉をホー、と思いながら呑気に聞いていましたが、今回のように直下型の大きな地震がやっぱり来るのだ、とわかってから、少し、色々調べてみました。

確かに南部イタリアに比較したら、北部イタリアではかなり地震の数自体が少ないです。イタリアでの地震について・イタリア語参照。
だからといって、何を根拠に“地震に強い”と表現していたのだろうか…という思いが強まってきました。元々イタリア全体は地震が多い国ですし、日本に比較したら全然地震対策等されていないので、フェッラーラのように、何の根拠も無く“大丈夫”という自信のもと、何も準備していないと、いざという時にパニックに陥るのでは…?

実は、大規模ではないにしても、最近ちょくちょく地震の起こっているフェッラーラ、その多くはアッペンニン山脈辺のプレートの移動によるものだそうです。
過去の大型の地震の記録はさほどありませんが、フェッラーラでの一番古い地震の記録は1570年に遡ります。
1570年から1574年にかけて、フェッラーラを震源地とする地震が多発し、街の40%が何かしらのダメージを受けた、という記録があります。

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           H.J.Helden “1570年の地震によるフェッラーラ倒壊”
           フェッラーラの地震とその地盤・イタリア語から引用

その期間は地震による街の倒壊から、人間の能力へ不信感が高まり、社会的不安が一気に広がっていったそうです。確かに4年にも渡って大きめな地震が続いたらかなり参りますよね。

明日、フェッラーラの学校期間は施設点検のために休講になります。何も問題が無ければ火曜日から再開の見込みです。

私達は、もしもに備えてしっかり非常袋を準備しました。あとは野生の感(?)をしっかり研ぎすませて次の地震に臨もうと思います。
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by concordanze | 2012-05-20 20:41 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
地震
昨夜、4時04分フェッラーラ近郊のフィナーレエミリア付近を震源とした、マグニチュード5.9の地震が起きました。

どーんという音と共に飛び起きて、4階に住んでいる私達はとりあえず庭へ避難しました。
私達の住んでいるマンションは、60年代に建築されたもの。…信用なりません。
実際、家に戻って壁等を調べていたら、ひび割れを発見。
マンション中の人も全て庭へ避難していました。
イタリアで避難を要する地震に合ったのは初めてです。

イタリアも地震の多い国の一つですが、その中ではフェッラーラは地震が比較的少ないと聞いていました。それも手伝ってか、地震が起きた時の系統だった情報収集、避難方法が全くなく、いつも不安を感じます。

今回も地震が起こってから1時間程は庭で待機し、一度家へ戻ってからテレビ、ネットで情報収集、という感じでした。ただ、最近は携帯電話での友人との情報交換、フェースブックでの情報収集などもできます。家族、友人の無事が確認でき、ホッとはしましたが、いまいち安全対策として、どの情報を信じたらいいのかわからず…。
野生の感を磨いて生き延びるしか無いのでしょうか、イタリアでは。

ニュースでは“余震が続いていますが、事態は解消するでしょう”という見解が市民保護団体から正式に発表されましたが…。2009年、アブルッツォ州、アークイラ市で地震が起こった時も、このように正式な発表がされた後に、マグニチュード6.3を記録する地震が来ていましたし…信用なりません。
まだ余震が続いているので注意をしたいと思います。

因に、今日、フェッラーラの美術館、教会等、歴史的モニュメントで行われる予定だったコンサート等は建築物の破損を点検をするために、全て中止になりました。

震源地近くのフィナーレエミリアでは教会、家屋等が倒壊、破損が認められ、わがフェッラーラのお城も屋根の部分が少し崩れてしまいました!
友人から聞いた所によると、家の窓が落ちてしまったり、屋根が少し崩れたり、とフェッラーラでも多少の家屋破損が見られるようです。

今現在、残念ながら5人の方が亡くなってしまったというニュースが入っています。


また、昨日の朝は、プーリア州のブリンディシの登校時間の女子校の前で時限爆弾が爆発する、というテロ行為があり、一人が亡くなり、一人が重傷を負う、という事件がありました。
イタリアで、子供をターゲットにしたテロ行為は初めてなので、イタリア中が悲しみと怒りに震えています。
当初はマフィア絡みの事件と報道されていましたが、テロ行為の可能性が高い、と捜索が続いています。

少し混乱気味の日曜日です。
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by concordanze | 2012-05-20 17:38 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
1000 miglia ミッレミリア・フェッラーラ
昨晩は夜遅くまでクラッシックカー独特のエンジン音が、フェッラーラ中に響いていました。
今年もやってきました、ミッレミリアの季節です。
ミッレミリアは“世界で一番美しいカーレース”と言われるように、数々の珍しいクラッシックカーで競われる車のレースです。

このレースはイタリアの北部、ブレーシャ市から出発し、ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア・ロマーニャ州、ウンブリア州…の主要都市を回り、ローマまで、そして又ブレーシャ市に戻るというコースを走ります。今週土曜日まで、フェッラーラではミッレミリアに因んだイヴェントが街の中心の広場で開かれています。

昨日の夕方、すでに、展示用のクラッシックカーが、ずらりとドゥオーモ広場にお目見えしていました。
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普段車両進入禁止のお城の前、そしてドゥオーモ広場を通過していく、美しいクラッシックカーは見物ですよ。
今朝方、昨晩フェッラーラ入りしたクラッシックカー達は次の停留都市、サン・マリーノ共和国へ向けて出発して行きました。

根強いファンに支えられ、今年で80回目を迎えるこのクラッシックカーの祭典。参加する側も優雅にイタリアの古都を巡る楽しみがあるようです。

ミッレミリアについての詳しい情報はこちらミッレミリア
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by concordanze | 2012-05-18 18:47 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
キス、キス、キス!
天気の良い午後、お友達のリッカルド君とアリオステ−ア公園で一時を過ごすことになりました。
草の上に座って、しばしのんびり過ごします。直に座る草の上の気持ちいいこと!
リッカルド君は色々なことをピッコリーナさんにお話ししてくれて、とても優しくキスをしてくれるのでした。

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…でもピッコリーナさん、ちょっと引き気味。この後、抱きしめられて、キスの嵐、さらにしっかり唇を奪われていました(笑)
さすが、イタリア人の男の子、小さい時から女の子が大好きなのかな?
がんばれ、ピッコリーナさん!

アリオステーア公園はパリオのフィナーレで行われる競馬競技の準備が進んでいましたよ。
今年のフェッラーラのパリオのコントラーダ(地区)ごとに競われる競馬は、5月27日16時から行われますよ。
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by concordanze | 2012-05-18 08:59 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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