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珊瑚のチカラ
生後6ヶ月を迎えた我が家のピッコリーナさん、随分と着れない服も出てきました。

今日はとってもよいお天気なので、部屋の窓を開け放して、小さくなってしまった服を整理することにしました。いろんな人が彼女のことを考えてプレゼントしてくれたもの…着れなくなってしまったのが残念です。
さて、服を整理していて、ふと思い出したのが、親族、友人がピッコリーナさんにプレゼントしてくれたペンダント。
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         珊瑚のペンダントトップ、ネックレス、そして金のネックレス。

イタリアでは、珊瑚は子供を守る力がある、といわれており、子供が生まれた際に良くプレゼントされる天然石です。

写真下の金のネックレスは、アブルッツォ州に住む叔母がプレゼントしてくれたものです。アブルッツォ州では、このようにハートのモチーフを手彫りした金のネックレスは子供を守る、といわれていて、伝統的な誕生日プレゼントの一つだそうです。
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              全て手彫りの心のこもったハートです。

色々な人の思いに守られてすくすく成長しているピッコリーナさん。
おしゃれに目覚める日がくるんだよね。それまでは…ママが使用させていただきます♪
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by concordanze | 2012-02-23 21:31 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
6ヶ月
我が家のピッコリーナさん、今日で満6ヶ月になりました。
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             お気に入りのドラゴン、グリズーとパチリ。

最近、一人で機嫌良くおしゃべりをしていることが多いピッコリーナさん。

かわいらしい声でなにやら楽しそうに話しているその声は、まるで歌声のようです。
その声が聞こえてくると、思わず目を閉じて聞き入ってしまいます。
すると、心の底から、なにかあったかいものが、ふわっと体中に広がるのを感じます。

一緒に歌を歌える日が早く来るといいな♪
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by concordanze | 2012-02-20 05:50 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
雪のその後
今日は次回のコンサートの練習でボローニャへ行ってきました。
青空がのぞくいい天気です。

記録的な大雪の後、初めてのボローニャでした。
街についてびっくり!すぐお隣町だというのに、フェッラーラとは比較にならない程の積雪があったようです。

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          ボローニャ市の中心マッジョーレ広場にはまだ雪の山が。

市の大通り、インディペンデンツァ通りでは大きなクレーン車が道をとおせんぼ。警察が交通整理に出ての除雪作業をしています。道行く人々は珍しい風景に立ち止まり、作業を眺めながめていました。
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       大勢の野次馬隊に見守られながら屋根につもった雪を下にかき落としています。

まだまだ厚手のコートは必須ですが、街のショーウィンドーには春物がお目見えし、街が一気に華やかになったようです。

我が家のピッコリーナさんも、お出かけする時は完全武装。友人がプレゼントしてくれた紫色のダウンのカバーオール、ニットキャップでお出かけします。
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             これを着せられると身動きがとれないんです…。

これを着用している時の彼女のあだ名は“紫色の潜水夫 palombaro viola”ちゃん、と呼ばれています。
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by concordanze | 2012-02-18 08:37 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Dona dona dona
土曜日の朝、雪が降り続く中、カルロの葬儀がとり行われました。

カルロは退職するまでフェッラーラのアリオーステーア図書館に努めていました。
彼は退職記念パーティーを、自分のお気に入りの本屋さんで開いた程の本好きです。
彼は図書館に勤務中、色々な本にまつわる相談に、親身に答える名物図書館員でした。
また、フェッラーラ市の一地域、バルコ地区に図書館が無かったため、より多くの人に本に触れてもらおうと図書館建設に関わり、カルロによって作り上げられたバルコ地区の図書館は、今では多くの親子が通う憩いの場となっています。

自然を愛する山男で、彼の希望により、彼の亡骸は火葬に付され、彼の故郷、リッツァーノの山に帰ることになりました。
音楽も大好きで、良く、私達のコンサートにも足を運んでくれました。

そんなカルロに私とジャンルーカはドナドナの歌を捧げました。
ジャンルーカのギターで私は日本語でドナドナを歌いました。

ドナドナは、私が小学生の頃、日本では音楽の教科書にのっていました。この曲を知った時、呑気な小学生だった私は、かわいそうな子牛の歌なんだ、くらいにしか思っていませんでしたが、大きくなって、この曲はユダヤ人が、子供までを収容所に送還する、ナチスの行う非情行為への抗議の意味を込めた、溢れる悲しみが込められた神への祈りの曲だと知りました。
ドナドナは、この時代的な背景をもつことから、ヨーロッパでは反戦歌としても歌われることが度々あります。

ある晴れた昼下がり 市場へ続く道
荷馬車がゴトゴト子牛をのせて行く
何も知らない子牛さえ 売られてゆくのがわかるのだろうか
ドナドナドナ 子牛をのせて
ドナドナドナ はかない命

青い空 そよぐ風 明るく飛び交うつばめよ
それを見て 何を思う
もしも翼があったならば 楽しい牧場に帰れるものを
ドナドナドナ 悲しみたたえ
ドナドナドナ はかない命

“ドナ”は“アドナイ”が略されたもの、といわれていています。
“アドナイ”はユダヤ語で神に呼びかける時に使用する言葉です。
この曲のユダヤ語オリジナルタイトルは“ダナ ダナ”です。色々な翻訳経路をたどるうちに“ドナドナ”というタイトルに落ち着いたようです。

アドナイ、アドナイ、アドナイ 悲しみたたえ
アドナイ、アドナイ、アドナイ はかない命

カルロの笑顔を目に焼き付けて。
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by concordanze | 2012-02-13 00:07 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Neve neve e neve 雪、雪そして雪
イタリア中で荒れ模様の天気が続いています。今週末にもまた雪が降るという予報が…。

フェッラーラは太陽が顔を出したものの、きーんと冷えた朝でした。今夜からまた雪模様に戻るとか戻らないとか。
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                窓から見える公園は一面の雪。
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         鳥達が描いていった不思議な模様がベランダに残っていました。
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          まぶしく輝く白い世界に、にょきりとのびた不思議な陰。

積雪量の多かった地域では停電が続いていたり、家に閉じ込められてしまっている人がいたりと被害は拡大している模様です。

連日とても寒いのですが、春が近づいている、季節が変わっている、というのをひしひしと感じます。時に季節の変わり目は、荒々しさを伴って現れるのですね。
おととい、街を歩いていて、ふんわり漂うロウバイの香りに出会いました。
また春が巡ってくるのですね。
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by concordanze | 2012-02-07 06:01 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
せつない
イタリア中が大雪に見舞われています。
フェッラーラもまだ雪が降り続けています。
ローマでも26年ぶりの大雪を記録し、交通は麻痺、学校、公的機関は閉鎖など、大混乱の模様です。
道路を凍結から守るための塩を準備していなかったようで、被害は拡大、大勢の人が帰宅難民となっているようです。

フェッラーラもお隣町ボローニャで、学校、公的機関が閉鎖になっているのに比べれば、比較的平穏ですが、これには2年前の大雪で学んだ教訓が生きています(と思いたい)。

2年前、記録的な大雪がフェッラーラを襲いました。が、普段大雪の降らないフェッラーラ市は、道路を凍結から守る塩を“所有するのに経費がかかる”という理由から、所有していませんでした。その結果…雪のつもったフェッラーラの街路では、バスの事故からはじまり、大小の交通事故が多発。除雪車も除雪しているのだかしていないのだかで街は大混乱。救急病院の前に長蛇の列ができ、街のスーパーからことごとく塩が消えるという事態に。平穏な街は上へ下への大騒ぎとなりました。事故の内には凍結した道路を無謀にも自転車で出かけ、転んだ、等というのも含まれていますが、市の緊急事態への対応の悪さに、大議論が起きました。
しかし、今年、見ている感じでは、雪の予報が出るやいなや、道路の整備が行われていたので、議論の甲斐はあったようです。

雪に覆われたフェッラーラの街、今朝は訃報で目覚めました。私達の友人が突然、本当に突然、世を去ってしまったのです。本を愛し、ユーモアに富み、いつも皆を笑わせていたカルロ。
一緒にジェンテ・ディ・シニストラの活動に参加していた仲間でした。
電話を受けた時は窓の外の白い景色を眺めながら呆然としているのみでした。
こんなに急に遠くへいってしまうなんて…。
死は、突然、こんなに、なんの前触れもなく訪れてくるんだ。
雪の白さが、彼の死をまるで現実ではないかのように感じさせます。

雪はまだまだ降り続けています。
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by concordanze | 2012-02-05 04:20 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
ゴンドルーナが運んだ雪?
美しく光り輝くゴンドラのような三日月を私達は特に“ゴンドルーナ”と名付けています。
ゴンドラ+ルーナ(luna 月)でゴンドルーナです。

そんなゴンドルーナが空に光り輝いていた先日、ノンノ・ロリアーノが空に浮かんだきれいなその三日月を見ながら、「この、ルーナ・イン・バルカ(luna in barca舟の形をした月)は雪を運んでくるよ。ぼくのおばあちゃんはいつもそう言っていたんだ。」と話しているのを、私とジャンルーカは「フーン、そうなの?」とかなり半信半疑で聞いていました。

ところが…ノンノ・ロリアーノのおばあちゃんが言っていたことは、正しかったことがはっきりと判明しました。
フェッラーラは、昨夜より雪が本格的に降りはじめ、本日、積雪量15センチの大雪です。大きな雪が一日中舞い降りていました。まだまだつもりそう…。
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                  家の隣の公園は真っ白!
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          道も車も木も家も真っ白な雪に覆われてしまいました。

帰宅途中、ふと公園を見ると、いつの間に誰がこしらえたのか、かわいい雪だるまがお目見えしていました。
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                   思わず記念撮影。

お鼻にはちゃんと人参が使われていました(笑)
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by concordanze | 2012-02-02 02:13 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)

   
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