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お食い初めを終えて
ナンネッティ家のピッコリーナさん、誕生より100日目を迎えて“お食い初め”の儀式をしました。
日本のじいじとばあばはスカイプにて参加。

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               お祝いの朝はご機嫌さんでスタート。

キャッキャッとはしゃぐピッコリーナさん。最近随分と声の表現にバリエーションが出てきました。しかもかなり声量がアップしました。自分で声を出してその声をきいて楽しんでいるようです。
ピッコリーナさんのはしゃぐ声はみんなを幸せな気分にしてくれます。

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          ノンノ(おじいちゃん)が贈ってくれたミニブーケと一緒に。

おじいちゃんは「女の子だからお花を贈られるのになれておかないとね。」ふふふ。沢山の花束を男性から贈られるようになるのでしょうか…。和やかに宴が開始…というところでしたが、この後、事態は一変して、何が気に入らなかったのか、ピッコリーナさん号泣。泣きに泣いて、疲れて…寝てしまいました。
イタリアにいながら、日本の文化も受け入れてくれる家族に感謝。お膳に石がのっているを見てびっくりしていましたが、「丈夫な歯が生えてくるように願うのよ。」と説明すると。「なるほどね。人生をしっかり噛み砕くように願うわけか。」となんとも興味深い解釈をしていました。
「ピッコーリーナさんにはイタリア人、いや、フェッラーラ人の血が流れているからね。」ということで、ノンノお手製のタリアテッレ・アル・ブロードとエドアルドお兄さんよりすぐりの赤ワインをお祝い膳に加えました。
ピッコリーナさん、日本のおいしいものも、イタリアのおいしいものも、沢山食べてすくすくと育ってくださいね!
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           宴が終わったときはこの状態。オツカレサマでした。
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by concordanze | 2011-11-29 20:36 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
気に入ってます
ナンネッティ家のピッコリーナさん最近のお気に入りは…
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             ペルーの民族楽器チャフチャス。味見中です♡

チャフチャスは棒の先に糸を通して束ねられた木の実が付いている楽器です。
棒ではなく、ひもに木の実をくくり付けられたバージョンもあります。
揺らすとカラン、コロンと、とても可愛らしい、いい音がします。
ピッコリーナさんは音を楽しんだり木の実をなめてみたり。
かなりお気に入りのようです。

このチャフチャス、早く揺らすと、カシャッカシャッ、ゆっくり揺らすとカラン、コロン。
カシャッカシャッっと鳴らすと思わずリズムをとって踊りたくなってしまいます。

子守唄を歌いながら鳴らすと、思わずアップテンポに、なんとも楽しげな雰囲気になり、ピッコリ−ナさんははしゃいでしまって寝ないはめに…。
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by concordanze | 2011-11-24 02:15 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
最近の二人の関係
とっても気になるのよ。でもつかずはなれず…程よい関係。
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                おつきあいを始めて約3ヶ月。

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          ピッコリーナさんが泣くとお昼寝中でも飛び起きて駆けつけます。
          私の妹分ですからね。
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by concordanze | 2011-11-18 23:17 | Zampa!ザンパ! | Comments(0)
フェッラーラ+冬=霧
先日から一気に寒くなったフェッラーラ。
朝、目覚めると街はすっぽり霧につつまれています。
お昼頃にはぼんやり太陽が顔を出すのです。
そして夕方、夕闇が迫る頃、再びしずしずと霧のカーテンが降りてきます。
この霧を見ると、フェッラーラの人々は「ああ、冬がやって来たね。」と口々に話すのです。
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          夕方6時の公園。街灯もぼんやりと明かりをともします。

しっとり、ぼんやりと街全体が白く包まれて、普段見る人影も公園の木も、なにやらいつもと違ってミステリアスに見えます。
フェッラーラに冬、到来です。
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by concordanze | 2011-11-18 03:55 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
ゆく年、来る年
今月は色々なプロジェクト準備期間。
いろいろな、「多分」、「きっと」、が私の周りを行き交っています。

なんだか年末のようなブログタイトルになってしまいました。
きっと、今日、フェッラーラは急に寒くなって霧に覆われた一日だったので、気分が一気に真冬になってしまったのでしょう。

今年更に悪化したといわれている世界的な経済不況、音楽家には辛いところです。
しかし、めげずに楽しい企画盛りだくさんで来年もがんばりますよ〜!!

最近、スケジュール帳は気分を盛り上げるショッキングピンクで決めています☆
先月、売上金の一部をユニセフに自動的に寄付する、という来年度のスケジュール帳を購入しました。
もちろんショッキングピンク☆
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          「パンが無ければ芸術もなにも有り得ない。」ですって?                     音楽(芸術)も日々の喜びもパンと同じ重要な糧です!
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by concordanze | 2011-11-15 21:17 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
土曜日
ベルルスコーニ首相退陣!がやっと実現した土曜日の夜。
これでイタリアの政治が変わるきっかけになるといいのだけど…と切に切に願います!!

               ※ ※ ※

天気のよい土曜日、お友達のインガ、ニコーラ夫妻のお家にお邪魔してきました。
彼らのお家には広ーいお庭があって、「銀杏が黄色く紅葉していてるから、遊びに来て。」と誘ってくださったのです。インガはリトアニア人、イタリアで通訳として活躍しています。ニコーラはフェッラーラ出身のピアニスト&作曲家です。

インガはリトアニアのお料理を披露してくれました。
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      リトアニアの黒パン。蜂蜜と野生のフェンネルの種が入っているのが特徴です。

お料理の写真はこれだけ…後はお話が盛り上がって写真を撮り忘れました。
アンティパストには鳥の肝臓を甘辛く味付けしたもの、そして、セコンドのお肉には、なんと酸味の強いクランベリージャムを付けていただきました。そういえば、スウェーデンでは肉団子にジャムを合わせて食べるんですよね。
昼食の後は音楽を聴いたり、写真をみたり、ピアノを弾いて遊んだり。
庭の銀杏がひらひら舞い降りるのを眺めながらゆったりとおしゃべりをしながら過ごしました。
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                 銀杏の下でみんなでパチリ。

インガのお家には既にいくつかのクリスマスオーナメントが出されていました。私が一番気に入ったのはこちら。
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               藁でできたクリスマスオーナメント

藁の自然な黄金色が優しく輝いて、なんとも温かい、手作りの味わいが素敵でした。リトアニアでは、寒い冬の間にこういったオーナメントを温かい家の中で手作りするそうです。少し日本のしめ縄を思い出しました。
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お土産にお庭で熟したザクロと、木製のトングをいただきました。この木製トング、リトアニアで一般的にお料理をするのに使用するトングなのですが、すごくシンプルで、木を切った角度を利用してバネのような動きができる仕組みになっています。インガが料理に使っているのをみて、「かわいい〜。すっごくステキ〜!」を連発していたら、丁度リトアニアから新しいのを持って来たから、といってプレゼントしてくれたのです。お料理に大活躍しそうです♪
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by concordanze | 2011-11-13 20:56 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
今日も雨
フェッラーラは今日も雨です。ポー川の水位が随分と増しています。
連日イタリアのあちこちで水害が出ています。昨日お伝えしたジェノヴァの洪水では、残念なことに6名の死者が出てしまいました。
イタリア北部以外にも、バジリカ−タ、エオリア島などでも水害がでているそうです。
とても心配な状況です。

             ※ ※ ※

雨、雨、雨。
気分でも変えて、今までしようと思っていてしていなかった、溜まりにたまったピッコリーナさんの写真を整理しました。彼女はまだ、生後3ヶ月も経っていないのですが、いったい何枚写真を撮られていることでしょう。
写真撮影には、手軽で便利なのでデジタルカメラを使用していますが、デジタルカメラの難点はなかなか写真をプリントアウトしないこと。
気に入った写真は、やはり手に取って眺めたい派の私達は、時折、思い出したように撮りためた写真の中から気に入った物を選び、プリントアウトするようにしています。

友人フランコがピッコリーナさんの為に心を込めて製本してくれたアルバムに写真を貼ります。
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                たっぷり写真が収まりそうです。
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          手染めのキューピット達が大切な思い出を守ってくれます。

フランコは、「これが一杯になったら、また新しいアルバムを製本するからね。」等といってくれましたが、あっという間にその日は来てしまいそうです…。
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by concordanze | 2011-11-08 05:00 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
天災?人災?
ここ数年、秋になると、イタリアのあちこちで大洪水が起きています。
先日は風光明媚な観光地として日本人にも良く知られており、世界遺産の一つでもあるチンクエテッレのうち、特にモンテロッソ、ヴェルナッツァ等が、街の一部が崩れ落ちる、町中水浸し、そして残念なことに、10人の死者、数名の行方不明者を出す大被害を受けました。

そしてトスカーナ地方の北部、ルニジャーナでも大洪水で街が水浸しに。そして昨日はジェノヴァが大洪水に見舞われ、街が水浸しになったというニュース。
そして今日はポー川の水域が増しており、トリノ付近に注意を促すニュースが流れています。
この週末、フェッラーラでも随分と雨が降ったので、北の方でもかなりの降水量であったと想像できます。
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        ジェノヴァの洪水の様子(写真ansa、La Repbbulicaの記事より)

去年はヴェネト州が大洪水に見舞われました。地球がおかしくなっている?

確かに大雨を避けることはできませんが、実際に大雨によって受ける被害拡大には、単に「天災」ではすまされない要素が含まれているようです。

チンクエテッレで被害が拡大した要素として、建築にそぐった土壌ではない、として建築禁止地域に指定されている場所になぜかコンクリートによる館、ホテルが建てられていたり、去年のヴェネト州の洪水のときも、ヴィチェンツァを流れるバッキリオーネ川の氾濫が原因でしたが、その川の流域の建築禁止区域に、これ又なぜか工場が建っていたりしたこと等から被害が拡大した、ということです。
いったいなぜ、建築禁止区域に、建築物が?
勿論、ご想像の通り、利権の売買が行われているからです。いったい危険な地域に建物を建てて何の利権があるのか不思議ですが、お金が欲しい人、政治的利権の欲しい人等々、このような例は後を絶たず、イタリア中どこでも見られる現象なのはとても残念なことです。

“法律はすり抜けるためにあるもの、法律の都合が悪ければ変えてしまおう”というなんとも利己主義が横行しているのが目につくイタリア。(何と言っても国の首相がいいお手本になってしまっていますから)自然との共存を真剣に考えてほしいなあ、と思います。

そういえば、これ又ユネスコ世界遺産に指定されているポンペイ、去年、ポンペイの一部が崩れ、政府は「雨が降ったからだ。」となんとも訳の分からない言い訳をしていましたが、今年、何の状況改善も見られないのに業を煮やしたユネスコ側が、ユネスコが直接ポンペイの管理をする、とイタリア国に申し出たそうです。ユネスコ創立以来、始めてをみる例だそうです…。イタリアにとって歴史的遺産は重要な宝のはず。このなんともお粗末なニュースにイタリア中あきれています。
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by concordanze | 2011-11-07 00:00 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Pampepato パンペパート入荷しました
街のお菓子屋さんに“パンペパート入荷しました”と張り紙がしてあり、思わず購入。
パンペパートはズッパ・イングレーゼと並んで、フェッラーラを代表するお菓子の一つです。

パンペパートはチョコレート風味の生地に、はちみつ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、砂糖漬けのオレンジピール、レモンピール等々を混ぜ合わせて焼き上げ、焼き上がった生地を程よい堅さに乾燥させ、チョコレートでコーティングした、少し固めのチョコレートケーキ、といったところです。
伝統的にはクリスマスシーズンのみに食されていた特別なお菓子でした。今現在、クリスマスには、広くパネットーネが食され、一年中どこかしらで見かけられるようになったパンペパートですが、やはり、クリスマスを連想するお菓子のひとつです。

パンペパートの歴史は古く、オリジナルのレシピは15世紀、フェッラーラの修道院のものによるということです。
ボルソ・デステが1465年にお城の招待客に振る舞った、という公式の記述が残っているそうですから、その歴史はとても古そうですね。

現在のパンペパートが世界中に、また、広く民間の間に知られるようになったのは、1908年にパリで行われた世界博覧会にグイード・ゲッツィの手により紹介されてからだそうです。

Pamepato パンペパートは Pampapato パンパパート、ともよばれエミリアロマーニャ州以外でもウンブリア州で似たようなレシピによるお菓子があります。どちらも国の管理する正式な“イタリアの伝統品”の伝統菓子として記載されているそうです。
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                  ではいただきマース!

フェッラーラのパンペパートは、アーモンド、オレンジピール、レモンピールがたっぷり入った程よい堅さのしっとり生地のなかに、シナモン、ナツメグ等のスパイスが入っています。その生地をおいしいチョコレートが覆っていて、口の中に入れるとチョコレートがふわっと溶けて、アーモンド、砂糖漬けのフルーツと混ざり合って‥…寒い日に食べるとすごく幸せを感じられる味です。
エステ家の人々が長年舌鼓を打って来た味が民間にも広まり、今もなおかつ愛されている味ですものね。うーん納得です!
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by concordanze | 2011-11-06 20:20 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Handel 《Germanico》ヘンデル《ジェルマニコ》
去年参加した、世界で初録音のプロジェクトCDがDeutsche harmonia mundiより発売になりました。

オーストリアでは既にその活躍が知られていた若きヘンデルが1706年イタリアへ訪れ、始めてイタリア語のリブレットにより作曲したオペラ、とされる《Germanico》。
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私は各パート3人ずつ、というアンサンブルに参加しています。
ソリストはマリア・グラツィア・スキアーヴォ、セルジョ・フォレスト、サラ・ミンガルド等々、今、世界中で活躍中の豪華なキャスト。オーケストラは今回、この楽譜をイタリアの図書館で発見したオッタヴィアーノ・テネリーニ率いる“Il Rossignolo イル・ロッシニョーロ”です。

このオペラ《ジェルマニコ》はヘンデルがイタリアに来た当時はまだよく知られた作曲家では無かったために、個人の館で上演されたらしく、作品がどのように上演されたのかを知る詳しい資料は、約300年経った今でも詳しい資料が発見されていません。

若きヘンデルのイタリアへのあこがれが感じられる(?)作品です。是非きいてみてください。
詳しくはこちらのサイトでご覧になれますよ。リブレット、リブレット掲載写真等もご覧になれます。(英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語)
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by concordanze | 2011-11-04 20:40 | Resoconti 報告 | Comments(4)

   
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