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マルフィーザ宮殿にて
9月最後の日曜日、フェッラーラのマルフィーザ宮殿にてコンサートを行いました。
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私達がコンサートを行ったのは庭に面した屋根付のもと劇場としても使用されていた場所です。天井一面にぶどう棚が描かれ、動物、小鳥等が上から覗き込んでいます。
ここで演奏すれば雨の日でも爽やかな青空と、小鳥のさえずり、小動物のつぶやきが聞こえてきそうです。
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私達の奥に見える天井には楽器演奏をする天使が描かれています。きっとここで様々な音楽の催しを行ったのでしょうね。
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               宮殿の中は現在美術館になっています。
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夏にさよなら、さらりと秋風を感じる、日本歌曲とフランスメロディーの昼下がりでした。
温かい拍手をくださったみなさんありがとうございました。
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by concordanze | 2011-09-26 20:19 | Resoconti 報告 | Comments(2)
聖アントニオ・アバーテ教会でのコンサート
20日に行った聖アントニオ・アバーテ教会特別公開に際して行ったコンサート。
私にとっては出産後初のコンサートだったのでとてもドキドキでした…以前のドレスが入るかが(笑)
コンサートは無事に終了し(ドレスにも無事に納まり。ほほ)、一安心。
本当に、本当に大勢の方が会場に来てくださり、熱気に溢れたコンサートになりました。
大きな温かい拍手に包まれ、とても幸せでした。
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さて、聖アントニオ教会は、元々はとても古い教会で、14世紀に建築されています。その後、様々な時代に改築を重ねられ、今の状態になっていますが、とても音響が良く、近年は様々な演奏家に録音場所としても使用されていました。しかし、教会自体を一般公開する事は本当に久しぶりの事だったようです。フェッラーラの人々にも珍しい機会だったようで、「この教会が開いているのを、ここに40年間住んでいて始めてみたよ。」なんて言っている方もいましたよ。なんとも珍しい機会を与えていただき光栄です。
 
今回の教会公開へあたっては、教会が存在する通り、サラチェーノ通りに商店をもつ皆さんが、通りの活性化を目指して大きく働きかけてくださいました。フェッラーラの懐深い位置にある、サラチェーノ通りは個性的なお店が多く集まっていて、骨董屋さん、珍しい本を売っている本屋さん、エノテーカ(ワイン等が売られています)、陶芸家、芸術家がアトリエを構えていて、買い物をするのにも、散歩をするのにも楽しい通りですよ。

豚肉を使用した料理が多い、ここフェッラーラでは、家畜の守護聖人でもある、聖アントニオ・アバーテとは、とても密接な関係にあります。“サンアント−ニ ダル ブスギン”、フェッラーラの方言で、“子豚の聖アントニオ”と呼ばれ、親しまれていたそうです。畜産を行っている人々は家畜を連れて祝福を受けにこの教会へ通っていた時代もあるそうですよ。
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   教会の奥に奉られている“サンアント−ニ ダル ブスギン” 足下の黒い子豚がかわいいです。
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by concordanze | 2011-09-25 09:12 | Resoconti 報告 | Comments(0)
ミラノでのコンサート
昨日、23日はミラノ日本領事館協賛で、ミラノのガーデンクラブと生け花小原流ミラノ支部の主催している、生け花展の開幕コンサートを行ってきました。

会場となっていたのは14世紀代に建てられた教会、聖マリア・インコロナータ教会内の図書館でした。聖マリア・インコロナータ教会はとても美しい教会です。
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教会内の図書館もとても素敵です。
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               コンサート会場の準備中に一枚。

会場には美しく着飾ったミラノのマダムが大勢いらしてくださり、とても華やかなコンサート会場でしたよ。
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            コンサート後に中庭に見える鐘楼と一緒にパチリ。

豪華なフラワーアレンジメントも素敵ですが、ミニマムな生け花が心に語りかけてくるものはまた格別です。久しぶりに素敵な生け花の作品をたくさん見る事ができ、心に凛とした響きを感じました。
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by concordanze | 2011-09-25 08:18 | Resoconti 報告 | Comments(0)
I concerti コンサートのお知らせ
- Martedì 20/09, alle ore 21,00, in occasione della apertura straordinaria della Chiesa di S. Antonio Abate, in Via Saraceno, ci sarà il Concerto "La donna Medioevale tra Sacro e Profano", a cura del gruppo "Produzioni Armoniche",Miho Kamiya (soprano), Nozomi Simizu (flauti), Marianne Gubri (arpe).


- Domenica 25/09, alle ore 17.00, presso la Palazzina Matfisa d'Este, ci sarà il "Concerto Floreale - la Luna, il Mare, i Ciliegi in Fiore" dialoghi impressionisti tra Francia e Giappone, a cura del Duo "Produzioni Armoniche", Miho Kamiya (soprano), Marianne Gubri (arpe).


2011年9月20日、21時より、フェッラーラの聖アントニオ・アバーテ教会にて、教会の特別公開の機会に“中世の女性、宗教音楽と世俗音楽の狭間”と題したコンサートを行います。

そして、25日17時より、同じくフェッラーラのマルフィーザ宮殿において、“月、海そして桜の花〜フランスと日本、印象派の会話”と題したコンサートを行います。

9月23日は、ミラノの聖マリア・インコロナータ教会内(Via Garibaldi,116)にて、ミラノ・ガーデンクラブの主催で行われている生け花の展覧会で、17時より日本歌曲のコンサートを行います。

お近くにいらっしゃる方は是非いらしてくださいね!
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by concordanze | 2011-09-19 07:07 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
30日
あっという間の一ヶ月でした。
デリア・さおりさんが生まれて今日で丁度30日になります。

家族、親族、友人一同集っての公式お披露目式をかねて、フェッラーラのドゥオーモに奉られている、マリア様の前で無事に生まれた事を感謝し、健やかな成長をみんなでお参りしてきました。

その後は皆で、私達が3年前に結婚披露宴を行ったトラットリーア、イル・クッコでお食事。
デリアさんは終止のんびりとお昼寝をしており、みんなにだっこされたり、キスの嵐をされてもなんのその、みんなの愛情を一身に受け止めていました。
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愛情溢れる家族、親族、友人達に囲まれて、結婚式を祝った場所で、デリアさんのお祝いを再びみんなでできて本当に幸せだなー。

友人の一人が冗談で、「今度はここでデリアの結婚式かな?」と発言。ジャンルーカは慌てて「それは早すぎるよ!」と泣きそうな顔で否定していました(笑)

そうだよね。結婚式はまだまだ先だよね。まだまだデリアの人生は始まったばかり。
これからみんなで楽しく、沢山のお祝い事をしようね。
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by concordanze | 2011-09-19 06:42 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
人形劇
先週の土、日曜日ジャンルーカは友人ステファノが主催する人形劇団の人形劇公演に参加しました。
土曜日の公演は観劇できませんでしたが、日曜日のチェントという街で行われた公演は、日本から遊びに来ている友人のチェンバリストの旦那さんと、その息子さんのあっ君、そして一ヶ月イタリアに滞在している両親と連れ立っての“日本グループ”で応援にかけつけました。
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             気がついたら日本人グループも劇場作りに参加。

ストーリーは古典的なイタリアの仮面喜劇と地方の民衆喜劇がまざった登場人物を使用して、ステファノによって作り上げられました。今年はイタリア統一150周年記念の年でもあるので、イタリア讃歌も織り交ぜてお話は展開します。
頭のよい、気取り屋のバランツォーネ博士は若く美しい娘“イターリア”に恋に落ちるのですが、イターリアは全くその気はありません。バランツォーネは、お金持ちでけちん坊のパンタローネ(ヴェネツィア出身ヴェネト方言で喋る)からの助言を得て、森の魔女の力を借りてイターリアをわがものにしようとします。そんなパンタローネの悪巧みを助けるのが小間使いのブリゲッラ(ボローニャ方言)です。
若く美しいイターリアの兄で気の良い働き者、つねに民衆の見方のラザニーノ(フェッラーラ方言)とファッジョリーノ(ボローニャ方言)は森の妖精ヴィットーリアの助けを借り、バランツォーネの悪巧みを暴き、魔女も退治して、美しい“イターリア”を危機から救い、みんなでイタリア讃歌を歌って大円団で終了します。
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昔ながらの人形劇は大人にも子供達にもとても人気があります。「魔女はどこにいるのかなー。」とファッジョリーノに問いかけられると、子供達は我先に、と「森の中の洞窟!」と大声で答えています。「妖精ヴィットーリアに教えてもらった魔法のおまじないの言葉、忘れちゃったなー」というラザニーノには大きな声で「デスタティだよ!」と、もうかなりの興奮のしよう。
大人はそんな子供達の後ろで楽しみながら観劇をしていました。

最初は人形劇が怖いかも、といっていたあっ君も気がついたらイタリアの子供達に混ざって真剣に見入っていましたよ。
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最後には、ステファノの娘さん、アンナちゃんとすっかり仲良くなってご機嫌のあっ君でした。

ステファノはマンドリンも上手に弾きます。ゆくゆくは生オーケストラを用いての人形劇公演を行いたいそうです。
そのステファノの人形劇団のホームページはこちらです。木の頭劇場(イタリア語)あなたの街でも人形劇の公演、いかがですか?
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by concordanze | 2011-09-14 07:22 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
公爵夫人のおふろ
フェッラーラの市役所は、元エステ家の公爵達が住んでいた館です。
お城とつながっているこの公爵の宮殿には、市役所として使用されている今でも、彼らの生活していた様子が伺えます。

今日はその市役所内にある“公爵夫人のおふろ”と呼ばれているお部屋をみてきましたよ。
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かつて、ここでエレオノーラ公爵夫人、ルクレツィア・ボルジャが優雅にお風呂でくつろいでいたそうです。
この部屋は1555年から1560年くらいにかけて、フィリッピ三兄弟によって、金色に塗られた木の壁に装飾が施されています。18世紀に今現在の位置に移されたようですが、元々はお城の一部にあり、現在みられる大きさよりは広いお部屋だったようです。
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部屋全体が木に覆われているので、保温効果があり、天使、様々な神々等が美しく描かれていて、鏡も効果的にはめ込んであります。こんなお部屋でゆっくりお風呂に入れたら素敵でしょうね。

小さなお部屋ですが、一見の価値有りです。
市役所開館時間内に、受付で、“公爵夫人のおふろ bagno delle Duchesse”または、“公爵夫人のお部屋 stanzino delle Duchesse”を見せてください、と申し出ると、案内してくれますよ。
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by concordanze | 2011-09-09 18:06 | Ferrara観光 | Comments(4)

   
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