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Magnolia:マニョーリア(木蓮)
近所のマニョーリア、ひっそりほっこり開花中。
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木の下を通るとふわっと香りが漂います。

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青い空につつまれて、ほっこり。
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by concordanze | 2011-03-25 21:08 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
春の風、ヴィチェンツァ
今日はヴィチェンツァ市庁舎トゥリッシノ宮殿、ストゥッキの間で行われた、文化協会“Gohan”の主催するイヴェント「春の風」の記者会見に参加してきました。
日本領事館、総領事の城守茂美さんをはじめ、ヴィチェンツァ評議会観光担当のマッシモ・ペーコリ氏、そして文化担当者が、水曜日にヴィチェンツァで発令されていた、川の氾濫警報により延期されたイヴェントとの折り合いがつかなくなってしまい、急遽、時間的な問題で参加出来なくなってしまった市長さんの代理として出席されていました。
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      会見後に総領事の城守さんとハープを弾いてくれたマリアンヌとともに。

今回会見の行われたイヴェント「春の風」は、日本が地震に見舞われる前から計画をされていた、日本とイタリアの文化交流イヴェントです。今年で立ち上げてから3年になり、ヴィチェンツァ市民の皆さんがとても楽しみにしている春のイヴェントとなりつつあるそうです。第一回目は、日本で活躍中のお友達、長久真実子ちゃんのピアノで日本歌曲コンサートをさせていただきました。
今年も、折り紙教室、習字教室、着物の着付け、生け花、茶道等々、日本文化がみんなで体験できるイヴェントがもりだくさんです。3月の18日〜27日まで、ヴィチェンツァの各地で催されています。
春の到来と共に、楽しみに満ちあふれたイヴェントになるはずでしたが、今回のこの日本の状況を受け、会見では、それぞれの方が、日本で災害に遭われた方々への哀悼、共感を述べると共に、今後の日本復興への協力を心のこもった言葉で述べていらっしゃられました。
文化協会“Gohan”は、急遽、日本大使館、日本赤十字社を通じての募金に協力することを決定したそうで、このイヴェントが行われる間は会場になる所々に募金箱を設置して協力するとの事でした。
私は今回、会見の締めくくりとして、2曲程日本歌曲を歌わせていただきましたが、歌っている時に、会見に参加されている方々の、祈りのような気持ちがひしひしと伝わってきて、想像をしていなかったのですが、歌い終わった後に涙があふれてきてしまいました。

イタリア人の、震災、原発の今後への感心、そして、災害に遭われた方々、また全ての日本人の危機的状況に対するなみなみならぬ共感の情に、ああ、本当に多くの人の心にこの地震は傷跡を残すのだなあ、日本の未来は日本人のみではなく、世界のみんなの希望でもある、と思わずにはいられませんでした。

ヴィチェンツァからの帰り道、ふとポー川が見たくなって立ち寄りました。
おとといの雨で水かさの増したポー川、ゆっくりと、力強く流れる水面にジャンルーカと一緒に方を寄せ合ってしばし目を落としながら、このようにゆったりと川を眺められる幸せを心からありがたいと思いました。

とてもつらい状況が続いていますが、みなさん、がんばりましょう!!
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by concordanze | 2011-03-19 01:32 | Resoconti 報告 | Comments(2)
Concerto “慈愛の情”
日本での悲劇的な地震の様相が刻々と深刻化していく中、行われた今回のコンサート。
日本の皆様も本当に不安な日々をお過ごしのことでしょう。
私も毎日、インターネットで日本のニュースをチェックしては、落ち着かない日々を送っています。

ボローニャのサンタ・チェチーリア・オラトリオではコンサートの前に、パードレ・ドメニコが日本人被災者、そして日本人へ向けての哀悼を述べてくださいました。
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            シルヴィア、サンティーナ、私、彌勒忠史さん
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                そしてエリオとアンアも加わって。

フェッラーラのサンタ・フランチェスカ・ロマーナ教会においても、大勢の方がコンサート後に、「私達は日本人のそばにいるから、がんばって。」と目に涙を溜めながら声をかけてくださり、本当に涙がでました。
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私のイタリア人の友人の一人は地震の前日まで仙台に滞在しており、今は無事にフェッラーラへ戻っていますが、人ごとに思えない様子で、地理学者の友人と共に、日本での復旧活動に名乗りを上げる決意をした、と連絡をくれました。
今、なんといっても注目されているのは福島の原子力発電所の今後です。
世界中の人が日本の行方を見守っています。

私は今回、この日本の安全で快適な生活の恩恵が、日本全国にある原子力発電によるものだったのだ、というのを今更ながら再認識し、とても複雑な心境になりました。
今後、どのようにエネルギーを消費していくのか、消費の最大限を引き上げるだけではなく、少ない中でも満足できる方向で模索していくことは、一人一人が意識を持って考えていくべきことだろうと思います。
今はとにかく、一時も休まず懸命な作業を続けてくださっている技術者の方々を信じて、私達の愛する国、日本が更なる悲劇を生むこと無く、復興に向けて進んでいけることを祈るばかりです。
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by concordanze | 2011-03-15 08:32 | Resoconti 報告 | Comments(2)
Terremoto - 地震
Grazie a tutti coloro che mi hanno chiamato per sapere come stanno i miei.
La mia famiglia, i parenti e i miei amici stanno tutti bene.
Tuttavia sono sconvolta per questa tragica situazione in Giappone....


昨日は友人からの「美穂の家族は、友達は大丈夫か??」という電話が一日中かかってきました。
うちの両親、友達はみな無事が確認できました。
ありがとうございます。
イタリアでもテレビで特番が組まれたりして、大ニュースになっています。
私も1日ネットでニュースを追いましたが、時間が経つにつれてはっきりしてくる、深刻な被害の模様に心が痛むばかりです。
どうか皆さん今後も気をつけてください。原発の様子も気になります…。
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by concordanze | 2011-03-12 19:04 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Pietosi affetti 慈愛の情
S. GIACOMO FESTIVAL
Oratorio di S. Cecilia
(Via Zamboni 15 - Bologna)

Sabato 12 marzo 2011, ore 18.00
"PIETOSI AFFETTI"
MUSICHE SU TESTI DI DON ANGELO GRILLO

Concerto segreto
soprani: Miho Kamiya, Santina Tomasello, controtenore:Tadashi Miroku
clavicembalo: Silvia Rambaldi, flauti: Daniele Salvatore.


Pietosi affetti


"PIETOSI AFFETTI"
MUSICHE SU TESTI DI DON ANGELO GRILLO
Domenica 13 Marzo alle ore 16.00,
presso la Chiesa di S. Francesca Romana (Via XX Settembre, Ferrara)

Concerto segreto
soprani :Miho Kamiya, Santina Tomasello, controtenore: Tadashi Miroku
clavicembalo: Silvia Rambaldi, flauti: Daniele Salvatore,
presentazione: Elio Durante ed Anna Martellotti.
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"慈愛の情"
〜アンジェロ・グリッロ卿の詩による音楽〜
サン・ジャコモ・フェスティバル
3月12日(土)オラトリオ・サンタ・チェチーリア(ボローニャ)

バルダンツァ協会2010/2011年シーズン
3月13日(日)サンタ・フランチェスカ・ロマーナ教会(フェッラーラ)
音楽学者、エリオ・ドゥランテ、アンナマルテッロッティによる概説あり。

演奏/ コンチェルト・セグレート
ソプラノ: 神谷美穂、サンティーナ・トマゼッロ、カウンターテナー: 彌勒忠史、
チェンバロ: シルヴィア・ランバルディ、リコーダー: ダニエレ・サルバトーレ

四旬節に因んで宗教曲のコンサートをボローニャとフェッラーラで行います。
アンジェロ・グリッロ卿は1557年にジェノヴァの裕福な銀行の持ち主の家庭に生まれ、若い頃からサン・ベネディクト修道会に属し、1629年にパルマで亡くなるまでに、修道士のキャリアにおいて非常に重要であるモンテ・カッシーノ会衆の総長を二度も努めています。また、トルクァート・タッソーを幽閉されていた精神病院、サンタ・アンナから解放した人物としても今日では知られています。宗教的な詩人としての名声も確かなもので、同世代に活躍していたトライアーノ・ボッカリーニに“生きたままパルナッソス山(アポロンと女神ムーサ達が住んでいたと伝えられるギリシア中部の山。)の住人としてふさわしい”と讃えられ、あの詩人ペトラルカもグリッロ卿を熱烈に絶賛しています。
ーエリオ・ドゥランテ、アンナ・マルテッロッティのプログラムノートより一部を抜粋ー

そのアンジェロ・グリッロ卿の詩をセラフィーノ・パッティ、パオロ・ヴィルキ、エルコーレ・パスクイーニによる音楽でお届けします。
どの曲も非常に美しく、心に染み渡り、静かにグリッロ卿の詩をかみしたくなりますよ。
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by concordanze | 2011-03-10 06:19 | Concerti-Spettacoli | Comments(8)
カーザ・ロメイ美術館でのコンサート
今日は、先日の雪の日がウソのように暖かい春の陽気に包まれた1日でした。
そのおかげか、満員のお客様に恵まれて、柔らかい朝日が差し込む美術館で、なんだか幸せな気分に包まれながらコンサートを行いました。
Grazie tutti coloro che sono venuti al nostro concerto!!
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カーザ・ロメイ美術館は、訪れるたびに、ああ、なんて素敵なお家なんだろう…といつも思います。それくらい、決して派手ではないのに、入った瞬間に目を奪う外観、そして、なんだか血が通った美術館、…美術館って冷たい雰囲気のところも沢山ありますよね…何とも調和のとれた空間なのです。
フェッラーラに来られる機会があったら、是非訪れていただきたい美術館の一つです。
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このコンサートは5月8日に "delizie degli Este、エステ家の悦楽"と呼ばれる、素敵なエステ家の宮殿のひとつである、ベルリグアルドにて再演します。こちらも楽しみです!
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by concordanze | 2011-03-07 04:52 | Resoconti 報告 | Comments(2)
雪のおひな様

寒いです〜。
今日はおひな様ですね。
しかし、イタリアは桃の花を飾るどころか、外は真っ白です!
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by concordanze | 2011-03-03 19:38 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
Musiche per una Poetessa, Christine de Pizan 女性の日に因んで…
Musiche per una Poetessa, Christine de Pizan
Domenica 6 marzo 2011
Casa Romei - Ferrara

Ensemble Produzioni Armoniche
Miho Kamiya: soprano
Nozomi Shimizu: flauti
Marianne Gubri: arpa gotica

Il programma si propone di ripercorrere musicalmente la vita e il tempo della poetessa e scrittrice Christine de Pizan (Venezia, 1362 – Francia, Monastero di Poissy, c. 1431). La famiglia era originaria di Pizzano (da cui la francesizzazione in De Pizan), frazione del comune di Monterenzio, nel bolognese.
Nel concerto si toccheranno musicalmente alcune delle città dove la poetessa fu attiva (Venezia e Parigi), stabilendo un ideale dialogo con i principali compositori tra la fine del Trecento e l'inizio Quattrocento.


Conferenza su Christine de Pizan
Giovedì 7 Aprile ore 17
Profe.ssa Patrizia Caraffi - Università di Bologna
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クリスティーヌ・ドゥ・ピザン、一人の女性詩人に捧げる音楽
2011年3月6日(日)
カーザ・ロメイ美術館

アンサンブル・プロドゥツィオーニ・アルモニケ
神谷美穂 ソプラノ
清水希美 リコーダー
マリアンヌ・グブリ ゴシックハープ


イタリアは3月8日は“女性の日”です。この女性の日に因んで開催されるコンサートに私達の企画が推薦され、演奏することが実現しました。このブログをご覧になっている方はお気づきかもしれませんが、去年も何度か取り上げられたコンサートが、また演奏できることになって大変うれしいです!
私達の取り上げたクリスティーヌ・ドゥ・ピザンは中世初の女流詩人です。この時代に生きてゆくには夫の経済力に頼るしか無かったのですが、一人目の夫を亡くした後、彼女が選んだ道は次の夫を捜すのではなく、職業作家として生きる道でした…。このため、女性初の“起業家”ともいわれ、働く女性の、独立した女性のシンボルとして、彼女の生き方、作品は愛され、注目されています。

何曲か新しい曲を加え、更にバージョンアップしたプログラムで、女性の日を祝いたいと思っています。


更に4月7日には、フェッラーラのアリオステーア図書館にて、ボローニャ大学でクリスティーヌ・ドゥ・ピザンについて研究をなさっている、パトリツィア・カラッフィ教授がクリスティーヌ・ドゥ・ピザンについての講演会をしてくださいます。こちらも楽しみです!
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by concordanze | 2011-03-01 09:13 | Concerti-Spettacoli | Comments(2)

   
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