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劇場の主
毎日劇場の演目に目を光らせている…
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               coccodrillo コッコドリッロ、わに氏

面白くない演目は食べられちゃいます。

フェッラーラの市立劇場は今年の春から財団法人になりました。
もうすぐ、今年の劇場シーズン始まります。
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by concordanze | 2010-09-29 18:06 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
Sono contenta! 満足♡
今日は、とてもうれしい一日だった。
あちこちに散乱していた、点と点がつながって、何か意味のあるものが出来上がってきそうな感じ。

大事にしてきた一つのプロジェクトが一歩前進したようである。

何よりも、誠実に、自分たちの出来ることをフルに使って“良いコンサートをしよう!”
と一歩一歩積み重ねてきた結果が、じわじわと、我々の音楽を聴きにきてくださった方々へ伝わり、
更に実りあるものへと変化を遂げているのを直に感じられて、とても幸せな気分でした。

明日はなにが起るかわからない。
でも、この“充実感”を信じて、みんなで楽しめるように更にがんばろう、
更なる精進をしよう、と新たに力がわいてきたのでした。

昨今の不景気により、芸術への出資は目減りするばかり。
そのような厳しい中、快く支えてくださる方々へ心から感謝します。

一歩一歩を大事に、みんなで楽しい時間を過ごせるように…。
がんばりまっす♪♪


そして今日は2回目の結婚記念日。
2年前に集まってくれた家族、友人の笑顔を思い出しながら乾杯!
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これからも仲良くケンカしよう?!
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by concordanze | 2010-09-28 02:44 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
ルネサンスの街フェッラーラ
フェッラーラはルネサンスの街で世界遺産にも指定されているのは皆さんもご存知の通り。
だからフェッラーラの人は皆こんな格好をして街を歩いています…
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               車から降り立ったルネサンスの人々。

‥…というのは勿論冗談です。
このように衣装を着けてサングラスをかけていたり、携帯電話で話をしている姿はなんだかちぐはぐで、少し戸惑ってしまいます。ふふふ。

実は、今日、日本からのテレビ局がフェッラーラの街を撮影に来ていて、そのひとこまとして、ルネサンスダンスを披露するために彼らは衣装を着けているのです。

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フェッラーラを代表するルネサンスダンスの先生、ラウラ。お隣はフランチェスカ。実はラウラの娘さんなのです。

彼らのまとっている衣装は史実をもとに、全て手作りされています。春のパリオの際は町中がルネサンス衣装を身にまとった人であふれ、太鼓の音、はためく旗でとても華やぎます。

撮影会場はロメイさんの邸宅です(カーザ・ロメイ美術館)。この美術館はいつ来てもなんだかほっとする、柔らかな空気が流れています。

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       このように踊っている姿は、なんだか歴史の本から飛び出してきたみたい。

衣装を身にまとえば、街の一角はもう、ルネサンス時代。
当時もこのように踊りながら、貴族は恋の駆け引きを楽しんだことでしょう…。
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by concordanze | 2010-09-25 07:54 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
ドゥーモの鐘楼とお月さま
夕食に誘われた友達の家へと行く途中、あまりにもきれいだったので立ち止まりました。
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私の写真では上手に伝わらないけれど…

満月+1日のじんわり金色のお月さまと少し傾いたドゥオーモの鐘楼。

フェッラーラに静かに夜が訪れてきた…9月23日。
楽しい夕べでした。
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by concordanze | 2010-09-24 18:47 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
ふわり、ふわふわ
ボーっという少しくぐもった空気が噴射される音をきき、何かな?
と、ふと窓をみると…
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          街の上にふわり、mongolfieraモンゴルフィエーラ、熱気球。

ああ、ガスが噴射される音だったのですね。
フェッラーラは26日までバールーンズ・フェスティバルを開催しています。
今週末は大勢の人が熱気球見物にやってくることでしょう。

熱気球でフェッラーラの空の散歩が楽しめますよ。
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                   ピエロもふわり。

青い空で気持ち良さそうです。
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by concordanze | 2010-09-24 18:30 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
なつめの実
友達のアンドレアが初秋のプレゼントを持ってきてくれました。


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             giuggiola ジュッジョラ、なつめの実です。

アンドレアは庭になつめの木があるのです。今年は豊作だったようですよ。

ほんのりと甘酸っぱい、なんだかなつかしい味。りんごの味に少し似てるかな?
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by concordanze | 2010-09-22 16:25 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
ザンパ、もの思ふ秋。
フェッラーラは秋の匂いが深まってきております。
みなさんお元気ですか?
ヴァカンス中にブロックされていた仕事等が一気に動き出し、なんだか慌ただしいような、慌ただしくないような…毎日があっという間に過ぎていってしまいます。

イタリアでは新学期も始まり、フェッラーラの街も学生で活気に溢れています。
フェッラーラは古くから大学の街としても知られています。大学は1391年創立です。
長い歴史があるのですね。「地動説」で有名なコペルニクスはフェッラーラ大学でも学んだのですよ。

今現在は、特に建築科、法律科は質の良い授業を提供するという定評があり、多くの学生がイタリア全土からやってきます。以前知り合った学生達は、「フェッラーラの大学では、教授とじっくり対話をする時間が持てたり、ゆったりと勉強できるから良い。」等と言っていました。

おとなり、ボローニャの大学は、ヨーロッパ最古の大学で、現在でも大勢の学生が登録をする、イタリアでも2番目に大きな大学といわれています。
ボローニャ大学の学生は、「もう、教務で手続きするのなんて、大変なんだよ。1時間くらい列に並ばなきゃいけないし、いつもどこも人で溢れていて…。」
ふむ、なるほど。そのような状況に比べると、フェッラーラの大学は随分とのんびり、ゆとりのあるように見えます。勉強する「環境」もとても重要な要素ですものね。

ふふ、まあ、自分が大学を選んだ時に「環境」を考えて選んだか、と言われると、「入ってからわかったこと」でしたけど‥…。
私の通っていた東京芸術大学は上野公園のすぐ近く。演奏会場、美術館、博物館、動物園、そして古い町並み残る谷中等に近く、勉強以外でも随分と大学の周りをうろうろとしたものです。
上野公園の四季は美しく、駅から大学へ行くために横切る、公園を歩く道はとても楽しいお散歩でした。

しかし、ボローニャも、フェッラーラも、そして多くの歴史あるイタリアの街は、大学の入っている建物、音楽院の開設されている建物が、とても由緒ある「元なんとか公爵の邸宅」とか「なんとか公爵夫人の邸宅」等というのが多く,講義、レッスンをする場所が500年前のフレスコ画が残っていたり、600年前の天井を修復したものが授業中に眺められたりと、なかなか贅沢です。

私がイタリアで通ったヴェローナの音楽院は、古楽科がボッジャン邸宅、通称“ボッジャンの家”と呼ばれているところに開設されていました。このボッジャンの家、1930年代のヴェローナでは活発なサロンとして良く知られていました。ボッジャン家には当時活躍していた音楽家、Andrés Segovia、 Arturo Benedetti Michelangeli、等が通っていたようです。
この邸宅の女主人、カルラ・ボッジャンは彼女の死後、この邸宅を文化交流、教育のために使用することを条件に市へ寄付しました。
このように、芸術への熱い思いがこもった場所で勉強できることは、本当に素晴らしいことですよね。

今、イタリアは教育への財源を大幅にカットしたために、教育機関はかなり厳しい、いえ、深刻な状況となっています。…この問題に関してはとてもとても、書き出したら止まらなくなるのでここでは控えますが、本当に、目先の財源確保だけではなく、10年後、20年後のイタリアのことを考えた決断をしてほしいものです。

しかし、新入生の学生が、引っ越しのためか、大きなカバンを抱えて移動するのを見と、
わたしまでワクワクしてしまいます。
いろいろな新しい体験が待っていることでしょう。


静かな夕暮れ、猫ももの思いにふけるのにょ。
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              秋の夕、きみはさんまの味を知らない‥…


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                「?」…あ、気がついた。
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by concordanze | 2010-09-21 20:09 | Zampa!ザンパ! | Comments(0)
ラヴェンナ、サン・ヴィターレ聖堂
昨日の夜はラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂で行われていたシルヴィアが参加しているコンサートを聴きにいってきました。
サン・ヴィターレ聖堂内には美しいモザイクが一部残されています。
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               思わず息を飲む程の精巧なモザイク…

献堂式が行われた547年には、聖堂内一面がこのようなモザイクで覆われていたというのですから、それはそれは、訪れる人々を、その美しさで圧倒したことでしょう。見た者の心を捉えて離しません。

このような素敵な場所で行われたコンサートは“4台のクラヴィチェンバロとラヴェンナ室内オーケストラ”。
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             どどんと4台のチェンバロ。最後の調律中。

プログラムはヴィヴァルディの作品と、バッハによって編曲されたヴィヴァルディの作品を交互に演奏する、という面白いものでした。
ヴィヴァルディの「2本のヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲、イ短調、 RV522」→バッハの「オルガンのための協奏曲、イ短調、BWV593」のように、ヴィヴァルディによるオリジナル作品、そしてバッハによる編曲版、とコンサートは進められていきました。
プログラムのクライマックスは、ヴィヴァルディの「4本のヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲、ロ短調RV580」vs バッハの「4台のクラヴィチェンバロとオーケストラのための協奏曲、イ短調、BWV1065」。

ヴィヴァルディの協奏曲は本当に聞いていて楽しくなります。
ストラヴィンスキーは皮肉を込めて「ヴィヴァルディは500もの同じ協奏曲を書いた。」といったそうですが…ふふ。楽しければいいのです♪

同じ音楽でも、調、楽器が変わるとがらりと雰囲気が変わって面白いですね。
実際に4台のクラヴィチェンバロを同時に演奏する演奏会を聞いたのは始めてだったので、とても楽しい、興味深いコンサートでした。シルヴィアも「4台のチェンバロでの演奏、私も始めてよ。」なんていっていました。
ヴァイオリンとクラヴィチェンバロの素敵な音色と美しいビザンティン建築にときめいた夜でした♡
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by concordanze | 2010-09-17 19:40 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
コレハナニ?
ポー川の堤で発見した…
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                     コレハナニ?


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今は使用されていないようですが、水を送るために使用していたのかしら…。
ジャンルーカは何やらとてもこの物体が気に入った様子で何枚も写真を撮っていました。
彼の横で眺めていた空は青く高い。
秋です。
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by concordanze | 2010-09-16 03:25 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
NashiとGigina
金曜日は魚の日!(キリスト教では断食、もしくは肉を食べることを推奨していないことから、広く、魚を食す曜日となっています。)

ということで、ロリアーノお父さんとジャンルーカと共に、フェッラーラで最後のトラットリーア(軽食堂)といわれるジジーナへ。“最後の”と冠がつく故は、ここのところ、トラットリーアのおしゃれ化が進み、レストランとの格差が無くなりつつある中、戦後まもなくから存在していたのでは…といわれているここジジーナは、低価格で、家庭的な雰囲気を変わらずたたえている、トラットリーアの“最後の砦”のようにフェッラーラでは語り継がれ、愛されているからなのです。
ジジーナは、金曜日にはおいしい“魚のミックスフライ”がメニューに上ることでも知られています。
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      Via DarsenaとVia IV Novembreが交差する三角地帯にあります。

この“魚のフライ”を目当てに金曜日は予約席でいっぱいです。
お店の主人は通称“シニョール・ジジーナ”、ガーデニングが趣味です。来店する度に、日本にある植物のことを私に質問してくる程、日本の植物に興味津々の様子。
今日は席に着くなり、「へへへ、今日はいいものをあげるよ。」とにんまりしながら持ってきてくれたもの、それは…
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                    なんと梨!

最近、大事に育てていた梨の木が実を付けたそうで、プレゼントしてくれたのです。
イタリアでは、日本の梨はまだまだあまり流通していません。
日本の梨の大ファンであるジャンルーカは目が♡になっていました。
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…ということで、今日はシニョール・ジジーナ作の梨とともに夕食をとることに。

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           金曜日定番の“魚のミックスフライ”その後ろには梨!

この“魚のミックスフライ”を食べたら、もう、何も食べられません、が、なんといってもここのドルチェ(デザート)、マンマが作ったようなトルタ、カスタードプリン。これをなしには夕食は締められません。

リコッタチーズのトルタとカスタードプリンをしっかり注文。=カスタードプリンx3+リコッタチーズのトルタ…。
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             しっかり濃厚、たっぷりカスタードプリン♡
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 あっ!!カメラを構えている合間に、既にロリアーノお父さんに味見をされてしまいました!


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                      大満足。

と、そこへ、明日のメニューにはトリッパが上るという情報をシニョール・ジジーナの奥さんが耳打ちにやってきました。何ですって?!トリッパ!!
トリッパは主に冬に食べられるお料理で、子牛の胃袋をトマト等で煮込んだ料理です。
ジジーナのトリッパはとっても柔らかくって、ホワホワで、全く臭みもなく最高においしいのです。
うーん今年最初のトリッパを煮込んだ模様です。さて、明日もジジーナへ来るべきか…!

Grazie dei Nashi, "Signor Gigina" !
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by concordanze | 2010-09-11 07:56 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)

   
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