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クッコへ行こう!
Il Cucco(クッコ、カッコーの意味)はフェッラーラで人気のあるトラットリーア。
おいしくってお財布もうれしい、そして給仕のミルコはとっても面白い!
フェッラーラの伝統的な料理は勿論、たまに変えられる“今日のメニュー以外”の料理もお勧めです。

私達(私と旦那さん)にとってクッコは特別なトラットリーア。
なぜなら…結婚式後のパーティーをこのトラットリーアで行ったからです。
私達が結婚式をしたのは9月の終わりでしたが、まだガーデンでも気持ちが良く、
みんなで楽しく笑って、飲んで、歌って、踊って…とてもいい思い出です。
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   結婚式でカンツォーネ・ナポレターノ“Anema e core、魂と心”を熱唱…いやぁ〜いい曲です!

今、お庭の壁はなぜかオレンジ色に模様替え。
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私達はアンティパストに、薫製アヒルの胸肉、パスタはタッジャスカ・オリーブのパテと薫製リコッタのタリォリーネ(細いタリアテッレ)、そしてお肉はフィレ肉緑胡椒風を注文してペロリと平らげ、更にデザートに、彼はセミ・フレッド(アイスクリーム)のチョコレートとアーモンド(通常の1.5倍サイズ)、私はマスカルポーネクリーム+フルーツ…もちろんプロセッコと共に♡

ここのデカンタで出してくれるサンジョヴェーゼは値段からは想像できないほどおいしくてお勧めです。トスカーナに住んでいる友人が太鼓判を押したくらいです。
デカンタで出てくるサンジョヴェーゼは、このワインを製造している地元以外ではおいしくないことがほとんどだそうで、この友人も、私達がサンジョヴェーゼのデカンタを頼んだら、ちょっと待った!
を出したのですが、飲んでみてコロっと意見が変わっていました。
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夏はお庭席のみの営業。予約は必死です。
Trattoria Il Cucco
Via Voltacasotto, 3
44121 Ferrara FE
0532 760026
ああ、おいしいものを食べられることって本当に素晴らしい♪

明日からはしばらく、次のコンサートプロジェクトの打ち合わせ&練習でフェッラーラを離れ、
イゼル二ア近くのマッキアゴデナという地に滞在予定です。
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by concordanze | 2010-07-29 20:45 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
サラーマ & メローネ
毎日、強い日差しが刺すようですが、朝夕は肌寒いくらい爽やかです。

イタリアで夏に暑さをしのぐために食べるものの代表と言えば
お米のサラダ、冷たいショートパスタ、モッツァレッラチーズ…そして、生ハムとメロン。
生ハムの代わりに、サラミというのも良くあります。

昨日は、友達のダヴィデが電話で「上物があるんだよ、来る?」
「行く、行く!」ということで二つ返事で彼のお家に向かった私たち。

その“上物”とは‥…
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じゃーん!サラマダスーゴとメロン!(メロンが写っておりませんが…上半分は生ハム)

サラマダスーゴはフェッラーラの特産品、通称ボンバ(爆弾)と呼ばれている、あのサラミです。
以前、主に冬に食べる、とご紹介しましたが、最近は夏に、生でメロンと共に食すのがここフェッラーラではやっているのです。

しかし、どのサラマダスーゴを生で食べても、おいしいとは限りません。
サラマダスーゴ(スープのサラミ)と言われるだけあって、本来はじっくりことこととゆでることで混ぜ合わせられている肝臓、ワイン、動物性脂肪などが溶け出し濃厚なスープがしみ出すサラミなのです。つまり、生で食べるにはかなりクセの強いサラミなのです。
しかも、かなり長期間熟成させたものもあるので、そういったものは固すぎて生で食すにはむいていません。
おいしいサラマダスーゴ選びには、発達した食いしん坊の触覚が必要なのです。

今回の“上物”は上物中の上物でした。ブラーヴォ、ダビデ!!
彼のお友達のお母さんが制作したそうで、八ヶ月前に予約をした代物だそうです。
科学添加物一切なし、古い油の味もしない、固さもちょうどいい。最高にお・い・し・い!

一同大満足!
そして日本フリークのダヴィデのために、私が緑茶を入れてサラマダスーゴの会を締めくくりました。
勿論、サラマダスーゴはランブルスコのセッコ(辛口)と共にいただきましたよ。
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by concordanze | 2010-07-28 20:22 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
今日は何の日?
旦那さんがお花をプレゼントしてくれました。
「…何かあったっけ??」
「思いついたから。はい♡」
一瞬、何かを忘れていたかしら??とどきどきしてしまいました。
お花をプレゼントされるとやっぱりうれしいですね!

物心ついてから、私の人生で一番最初にいただいた花束は真っ白な百合の花束でした。
高校生の時、コンクールに入賞し、自分の師事していた先生からいただきました。
すごくびっくりしたのと同時に、とてもうれしかったのを覚えています。
この時から、百合は私の大好きな花となりました。

イタリアでは始めてご招待されたお宅に伺う際、お花を持っていくことが多いです。
(ワイン、というのも多いですが。)

訪ねる方のイメージに合わせてお花を選ぶのは、とても楽しい一時です。
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      イタリア名ではpisello odoroso(ピゼッリ・オドローゾ)=薫るエンドウ豆?
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by concordanze | 2010-07-28 19:52 | Vita quotidiana 生活 | Comments(0)
夕暮れのハーモニー
ウルビーノの“サーラ・マニスカルコ”で19時から行われた、
バロックダンスに関するコンサート、《夕暮れのハーモニー》シリーズ、
「Martel d'Amoreの手稿のデモンストレーション」というコンサートに参加してきました。

ウルビーノは本当に素敵な街です。フェッラーラと同じく世界遺産の街。
フェッラーラと違って坂が多いので、自転車はちょっとつらいですが…街の中心は勿論
車は規制されています。

色々な方と知り合いになり、おしゃべりに花が咲き、ふと気がついたら街の写真が一枚もない!

さてコンサートは大盛況でした。ウルビーノは国際古楽夏期講習のまっただ中、専門家、古楽器奏者、音楽の生徒等でにぎわっていました。
会場にも、この発見され、復元されたダンスに興味津々の方達が大勢集まりました。

みなさん、残されたコレオグラフィーとテストのみから、どのようなものができたのかと
作曲家のシルヴィア、ダンスを指導したバルバラに活発に質問をむけていました。
私自身も色々と音楽と、ダンス、歌詞を考える機会となり、とても興味深いものでした。

残念ながら、論文を書かれたKathrynはご家庭の事情で出席できず、
予定されていた、彼女によるプレゼンテーションはかないませんでした。
とても残念なご様子でしたが、バルバラによるプレゼンテーション、
コンサートの様子を聞かれて大変満足されていたようです。

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                 コンサート後にホッと一息。
    バルバラ・スパルティさん、シルヴィア・ランバルディさん、ラウラ・ペドリエッリさん。

夜11時から毎年恒例で夏期講習期間中行われているコースも教えていらっしゃるパオラさんによる“民族ダンスの会”。私もしっかり踊ってきました!
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コンサートの様子の写真はお友達が撮影していたので、送ってくれたらまたアップします。
‥…でも当分先かな?なぜならみな、ヴァカンスで遊びにとっても忙しそうだから!
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by concordanze | 2010-07-27 01:15 | Resoconti 報告 | Comments(6)
マルゲリータ公爵夫人のダンス、ウルビーノ

ウルビーノへ行ってきます。
国際夏期音楽祭で、500年代ー600年代のイタリアンダンスの講師をされている
バルバラ・スパルティさんのクラスとのコンサートに参加します。
コンサートといっても史上初の試み!?

エステ家宮廷に伝わる、通称「マルゲリータ公爵夫人のダンス」と呼ばれる
Lione Tolosa Hebreo、 リオーネ・トローザ・エブレーオによる、非常に細かい指示を記した
コレオグラフィ−と、ジャン・バッティスタ・グァリーニによる”Martel d’amore”というこのダンスに付随するテストの手稿が 、Kathryn Bosi キャサリン・ボーズィさんに数年前に発見されました。

ボーズィさんの論文によると、このダンスは1582年のカーニヴァルの際、フェッラーラで上演されたようです。なぜ、「マルゲリータ公爵夫人のダンス」と呼ばれているかと言うと、8人のバレリーナによって踊られたこのダンスに、公爵夫人自身が参加した、とされているからです。
どのように上演されたのかという記録、そして、音楽のテストは現存するのですが、
肝心の音楽が見つからない!
彼女の調査によれば、この”Martel d’amore”は声楽音楽を伴った舞踏劇であったそうです。
この時代はなんといってもエステ家は“コンチェルト・デッレ・ダーメ”の全盛期。
彼女たちがこの上演に関わったことは確かだろう!
そして作曲者はきっとルッツァスコ・ルッツァスキかイッポリート・フィオリーノ。
復元してみようではありませんか!
…ということで立ち上がったこの企画、チェンバリスト、シルヴィア・ランバルディさんが作曲をし、今回、この国際夏期音楽祭での実験的なコンサートへと発展しました。

どんな公演なるのでしょうか…非常に楽しみです!


さて、写真は最近のザンパさん。相変わらず箱の中に入るのが日課です。
今日はCDを整理していたらやってきて、よっこらしょ。
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…ジャストサイズ、いや、箱が少し広がってますよ、ザンパさん。
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暫くすると‥…
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そして‥…
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                どんな夢をみているのかな?
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by concordanze | 2010-07-25 00:12 | Concerti-Spettacoli | Comments(0)
Argenta, una serata "calorosa" アツいアルジェンタの夜

Grazie a tutti coloro che sono venuti al nostro concerto ad Argenta!
Trio "emBrassens-nous"



アルジェンタで行われたフランスシャンソンの夕べ。
とても楽しいコンサートでした!
私の旦那さん、ジャンルーカはトークも冴えており、おばさまの♡をわしづかみ、にしておりました。
ギターを弾き、歌い、そしてドラムを足で操作‥…私にはとてもできない芸当だなぁと思わず感心。
クラリネットのジャンルーカは本当にマドリガリズム(?)を巧みに使っての面白すぎる演奏で、多いにお客さんを興奮させていました。
ダブル・ジャンルーカからは“セナート”(上院、老人)とあだ名されている、コントラバスのレナートはしっかりとその二人の手綱を引いていて、トリオならではの演奏を楽しませてくれました。
お客さんの反応も敏感で、お客さんを見てても楽しめました。
フランスのシニア・カップルがいたようなのですが、旦那さんが曲のタイトルを口にするたびに「おー、知ってる、知ってる。」「あー!それはいい曲だ!」等といちいちコメントしているのが聞こえてきました。そのフランス語なまりのイタリア語が面白くて私の友人は大ウケ。
笑って、歌の歌詞に酔い、音楽に身を任せているうちにアルジェンタの暑い夜は更けていきました‥…。
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by concordanze | 2010-07-23 02:07 | Resoconti 報告 | Comments(0)
かってにスイカ祭り!
よーし、スイカを買おう!今宵はスイカ祭りだ!
…と思い立ったのは既に夜9時過ぎ。
フェッラーラには一つだけ夜9時半まで開いているスーパーがあります。
急いでGo!
いそいそと果物コーナーへ行くと、スイカの入った大きなコンテナの前に身を屈めて
次から次へとスイカをたたいては耳を近づける、怪しい人影発見。

私たちも直ちに作戦開始。
ペチ、ペチ。「うーん、これはまだ早い。」
ポッ、ポッ。「ふーむ。」
ぽん、ぽん。「おー。」
ポン、ポン。「ふむ、ふむ。」
ボン、ボン。「これは、熟れ過ぎ。」
ぽぅん、ぽぅん「‥…。」

「もう一回たたいてみようよ。」
良く音を聞き分けようと眉間にしわを寄せたまま、ふと顔を上げると、先ほどの怪しげな人の、これまた、ものすごーく真剣な顔に遭遇。
なんと友人のドイツ人でした。あはは。
彼もどうやらスイカを買うつもりで来たらしく、スイカを運ぶ用のマイバック(彼の家ではスイカを買う場合に使用するスーパー用のカバン、があるらしい。)を持参です。

「やっぱりスイカはこうやって買うよね〜。世界共通だよね。」
等と言いながらひとしきりみんなでスイカのパーカッションを楽しんだ後、
それぞれのお気に入りを発見。
私たちは「ぽぅん、ぽぅん」のスイカを選びました。

しかしこちらのスイカ、大きいです。だいたい12キロ〜というサイズ。

最近は小さな物も出回っていますが、やはり夏だ!スイカだ!と言えば
この大きなスイカでしょう!

というわけで戦闘開始です‥…。
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                 甘ーい匂いがしています!
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by concordanze | 2010-07-20 18:57 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
バール・デル・コルソで朝食を
たまにはバールで朝食。
コルソ・ジョベッカにある“バール・デル・コルソ”はフェッラーラでも人気のあるバールです。
日曜日は遅めの朝食をとる人々で大にぎわい。

昔はお向かいのホテル・エウローパに入っているバールでしたが、
色々な諸事情によりホテルのお向かいにオープンして3年。

ここのバールのドルチェはとてもおいしい!
バールマンもプロフェッショナルでとても心地よい時間が過ごせ、大好きなバールです。
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by concordanze | 2010-07-18 21:47 | Vita quotidiana 生活 | Comments(2)
夏の催し Delizie destate
DELIZIE DESTATE - ARGENTA
“Les Copains de Georges”

Ad Argenta, presso l'ex convento dei Cappuccini alle ore 21,30 si terrà il concerto della rassegna “Delizie destate” con una serata di chansons francesi di Georges Brassens e Charles Trenet in trio.

Trio emBrassens-nous
Gianluca Nannetti - canto, chitarra e percussioni
Gianluca Fortini - clarinetto
Renato Vanzini - contrabbasso
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Per ulteriori informazioni

Ufficio Informazioni Turistiche - Argenta (Informazioni)
Piazza Marconi, 1 - Argenta - Tel: 0532 330276 - Fax: 0532 330291


フェッラーラから少し離れたアルジェンタ市で夏のイヴェント“デリツィエ・デスターテ”(夏の悦楽を呼び起こそう!)が行われます。
私の旦那様のトリオが参加いたします。

“ジョルジュの友達”
トリオ アンブラッサンス・ヌ
ジャンルーカ・ナンネッティ、歌、ギター、パーカッション
ジャンルーカ・フォルティーニ、クラリネット
レナート・ヴァンツィーニ、コントラバス

場所 元カップチーニ修道院  開演21時30分

詳細(イタリア語)

ジョルジュ・ブラッサンスはフランスの「現代のトルバドゥール」ともいわれたシンガーソングライターです。日本ではシャルル・トレネ(彼の“海”は良く知られていますよね。)に比べるとあまり知られていませんが、フランス人ならば誰でも知っている、とても愛されたシンガーソングライターです。
彼の詩は、時には愛を、時には社会を日常をストレートに、また皮肉に、滑稽に大きな愛を持って表現しており、それらの詩が彼独特の引き語りにより心に入り込んできます。
そんな彼にインスピレーションを受け、結成されたこのトリオ。今回はトレネとジョルジュの曲を取り混ぜてのプログラムです。

実は2年程前、東京の某所で旦那さんとミニコンサートをさせていただく機会がありました。
その折に、彼は何曲かブラッサンスの曲を披露したのですが、会場に居合わせたシャンソン通のおばさまに、素敵な曲ですね、とても心にしみました。という言葉をいただき、とても喜んでいました。
私は本場仕込み(?)のカンツォーネ・ナポレターノを歌わせていただきました。
またどこかでシャンソン+カンツオーネのコンサートもできるといいな〜。
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                二年前のコンサートの様子。
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by concordanze | 2010-07-17 00:50 | Concerti-Spettacoli | Comments(4)
ロメイさんの家でのコンサート


Ringrazio quanti sono venuti al nostro concerto di Casa Romei e, nonostante il caldo afoso, ci hanno calorosamente applaudito!



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しかーし暑かった。ニュースによればこの夏は“90年ぶりの暑さ”なのだとか‥…。
さて昨日のコンサート。
ロメイさんの家の中庭の井戸には素敵にお花が飾られ、この後無数のキャンドルでライトアップがされました。まさに幻想的な空間でのコンサート。皆さん暑い中をじっと聞き入ってくださり、暖かい拍手をありがとうございました。
ファリャとロルカのスペイン歌曲が皆さんとても気に入ったそうで、かなり盛り上がってくださいました。
昔フラメンコ習っていたんだよ、といったら「ああ、わかる、わかる。」だそうで‥…。
わかるの‥…かしら?
次回はスペイン歌曲を是非ギターで演奏してみたいです。


カーザ・ロメイ美術館は本当に素敵な美術館です。美術館の中に一歩足を踏み入れるとなんだかお友達の家に遊びにきたような気分になります。
訪れてきた人をすっと受け入れてくれる空間なのです。木でできた天井に細かく施された装飾は圧巻です。そして所々の壁には壁画がまだ残っており、きらびやかに飾られていた当時の邸宅を思い起こさせます。ひっそりと、品のよい、とてもエレガントな邸宅だったのだろうな‥…。

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 この後かなりのバージョンアップを計りキャンドルライトと共に素敵な空間を作り出していました。

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             演奏後に主催者からいただいた花束‥…の一部。
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by concordanze | 2010-07-17 00:07 | Resoconti 報告 | Comments(0)

   
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