Espresso!えすぷれっそ!!
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Pulenta cunza プレンタ・クンツァ
昨夜、思い立ってラグ−を作ったので…
以前、旦那さんのお父さんが作ってくれた“プレンタ・クンツァ”を昼食にすることに決定。
“プレンタ・クンツァ”はフェッラーラ弁で、イタリア語では、polenta condita“ポレンタ・コンディータ”、つまり、味付けしたポレンタです。ラグーの他にも、キノコのソースや、チーズだけであったりと色々な味付けがあるようですが、王道は、やはりラグーです。
エミリアロマーニャ州では本当に良くポレンタ(荒く挽いたトウモロコシの粉を乾燥させたもの。熱湯の中に粉を入れ、ピューレ状にしたものを、お肉や、チーズとともにいただきます。)を使用します。特に冬場は好まれて使う食材です。

プレンタ・クンツァはレストラン等ではお目にかからない、家庭の味です。
フェッラーラの人は親しみを込めて、あえてこの皿をフェッラーラ弁で発音します。
ポレンタとラグー、そして粉にしたパルミッジャーノ・レッジャーノをミルフィーユ状にしただけの、とてもシンプルな食べ物なのですが、イタリア人はラグーの味にこだわりがあります!!それぞれの“家庭の味”があるのですね。
日本人はお味噌汁の味にこだわりがあるようなものでしょうか。
なので、ラグーをテーブルに出すときはいつもドキドキしてしまいます。

旦那さんのお兄ちゃんエドアルド、そして私たちのお友達、本の修復を仕事としているフランコ、この二人を招待しました。
電話で、メニューは“プレンタ・クンツァ”だよ、と告げると、二人とも「おお!!」
と既にとても喜んでいます。ほっとする家庭の味なのです。
そして私の発するフェッラーラ弁に笑っています。


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         Mi hanno detto :" Stai diventando una vera Ferrarese!"

4人でほぼ全てを平らげました!
ドルチェは、二人仲良く持参してくれたCrostoli“クロストリ”です。
クロストリはカーニヴァルの時期に出回る、パスタ生地にバターを加えたものを油で揚げ、粉砂糖をふりかけたものです。ジャムを挟んで揚げたものもあります。
クロストリは地方によって呼び名が違うようです。
フランコはお友達のお母さんが作ったもの、エドアルドは職場近くのパスティッチェリアで調達したもの。それぞれ生地のさくさく感、ジャムの味も違って楽しい食べ比べでした。

「日本人の作ったポレンタ・クンツァ、初めて食べたよ。おいしい!ブラーヴァ!!」
二人とも満足げに仕事に戻っていきました。

P.S. 後ほど、お父さんにも味見をしてもらい、合格をいただきました。ホ。
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by concordanze | 2010-02-05 20:51 | Vita quotidiana 生活 | Comments(4)
Commented by ちっちょら at 2010-02-06 22:51 x
ポレンタなんちゃら?6年住んでて聞いたことも食べたこともないっ!
周りにフェッラーラ弁話す人いないしなぁ・・。
お料理話題、とっても興味あります!ぜひ、また載せてね。
↓前に家に来たとき、手作り感漂ってなかった、よね?
なんか嫌なんだ~暇なおばさん主婦の趣味って感じで。
なので、そんなに飾ってたりしませんよ~。
Commented by concordanze at 2010-02-07 09:18
ちっちょらさん、プレンタ・クンツァ、おいしい庶民の味ですよ!
一度、試してみてください。旦那さんのお父さんは、気がつくと私にフェッラーラ弁でしゃべっていて、はっと気がついて翻訳をしてくれます(笑)
お父さんはとってもフェッラーラ(エミリアロマーニャ)特有の料理が得意で、カッペッラッチ・ディズッカはもちろん、パスティッチョ・フェッラレーゼ、ポレンタにあう色々な煮込み料理、果てはズッパイングレーゼまでトラットリア顔負けの腕並みです。私は色々お手伝いはするのですが、まだ一人でチャレンジしたことはありません。またしっかり習って報告しますね。ズッパイングレーゼはフェッラーラ出身のドルチェらしいですよ。
ちっちょらさんの作品、とても“趣味”でできる域の作品ではないです!とっても素敵です。
私の母は、私の小さい頃の衣服、持ち物等全て手作りしてくれましたが、すごく誇りに思っていたのを覚えています。
しかし、残念ながら私はちっともその血を引き継がなかったようでして…。ちっちょらさん、尊敬します☆
Commented by maiku at 2010-02-11 11:19 x
楽しいお話ありがとう。これからも続けてくださいね。フェッラ-ラの情景が目に浮かびます。
Commented by concordanze at 2010-02-12 22:10
maikuさん、コメントありがとうございます。少しずつフェッラーラをお届けできたら、と思っています。

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