今朝はロベルト・ランファルディさんのヴァイオリンコンサートをピッコリーナさんと聞きに行ってきました。ランファルディさんの演奏は、フワフワっと羽が生えたように柔らかな音色で紡ぎ出される、艶やかで、しなやかなメロディーが本当に心地よく、ヘンデル、ベートベン、エルガー等を堪能させていただきました。
ピッコリーナさんも素敵な音楽が気に入ったようで、私の膝の上に座って、腕を上げたり下げたり、体を揺らしたりして静かに聞いていました。
途中で椅子から降りて、踊り出したので、びっくりしましたが、一番後ろの席に座っていたので、他のお客さんの迷惑にはならなかったようです。
コンサートに来ていた、顔見知りの人達には、「良い子に聞いてたのね〜。」「あら、大きくなったわねー。」などと声をかけて頂き、満更でもない様子で照れ笑いをしていたピッコリーナさん。
先日は私とお揃いでパールのネックレスをかけてみたり、私がお化粧をしていると、私も!と言って聞かなかったり…おしゃまさんなのでしょうか?もしくは最近の子供はみんなこんな感じで早くからおしゃれに興味を持つのでしょうか?
いずれにせよ、一緒におしゃれをしたり、お出かけする日はもう、そんなに遠くなさそうです。
水玉ピッコリーナさん。