今日はどんよりお天気のフェッラーラです。
我が家では朝食準備時、朝食中、お出掛けの準備中と音楽をかけています。私が…最近は、更にピッコリーナさんも低気圧気味で、朝、音楽でも聴かないと、中々活動できないのです。
音楽学を学び、クラッシックから、シャンソン、イタリアのシンガーソングライターの音楽をも編曲して、自らギターで弾くジャンルーカのCD、LPコレクションは(偏りがあるにしても)中々のもので、朝食を食べながら、解説付きで音楽を聴くのは一日の良いスタートです。
しかし。。。
今週、いや、先週からジャンルーカが毎朝かけているのはシューベルトの弦楽四重奏『死と乙女』。
毎朝、素晴らしい、この四重奏は素晴らしいね、僕がなんでクルト・ヴァイルの音楽が好きかわかるなー。ヴァイルもシューベルト派だし、やっぱりテーマの使い方が……(私:聞いていない)…イタリアだとベッリーニが非常に長いテーマを使う作曲家だよね…。と毎日同じ解説を繰り返しています。
確かにとっても素晴らしい音楽ですが、朝、目を覚ますには、非常に劇的すぎる音楽で、私としてはもう少し、消化の良い音楽をお願いしたいところなのであります。
明日の朝は曲を変えてもらおう、とぼんやり朝食を食べながら思ったのでした。
芸術の秋、ですね。
私は自転車に乗れるようになりました♥️じーじ、ばーばありがとう!